2020年11月の記事一覧 | 晴れ晴れ日記：デジブラ彩時季＝花散歩日記

今日のデシブラ（小鷺・青鷺、千両・万両、綿雲）

　月日の経つのは早いもので、暦は１１月も後残り３日となった。　今年は年明け早々から【新型コロナウイルス騒動】で、外出自粛やら各種のイベントの中止など、楽しい日常がほとんどなく、閉じ籠り生活の連続で生活に変化が無く、月日の経つのが一層早く感じた。　　　今日は大陸の高気圧に覆われて朝からピーカンの晴天となったが、北風が冷たく、年の瀬近しを感じさせられた。今日の【天気図】　健康と体力維持の為、天気の良い日は極力歩こうと決めているので、朝食後に近所周辺のデジブラに出掛けた。　例年、この時季は花枯れで見るべきものがなく勢い野鳥に目が行くが、今年はその野鳥も【ヒヨドリ】位で寂しい限りでＲ。。。。　そんな中、今日一番に出会ったのは【コサギ】だった。不老川沿いを歩いていたら右手斜め前方から白く大きな飛来物が目に入ったので『何だ！！』と思ったら、翅を広げた【コサギ】が近付いて来て、住宅近くの電線に止まった。『オシッ、シャッターチャンス♪』とばかりに撮影する。　近所で【コサギ】と出会うのは多分二年ぶりのような気がする。【コサギ】　一通り撮影し終わって歩を進めようとしたら橋の向こう側で、私のような【オジサマ】が川に向かって真剣にシャッター切っていたので確認すると、今度は水辺に【アオサギ】が立ち竦んでいた。『おお～っ、アオサギじゃん。随分久し振りだなー』　それもその筈、近所を流れる【不老川】は一年前から【護岸の拡張工事】が行われていて、重機やダンプカーの騒音があって、野鳥たちは近寄らなくなっていた。　【アオサギ】を見掛けるのは３～４年振りだろうか・・・【アオサギ】　暫く会えなかった親友に出会えたような嬉しい気分になった。　家庭菜園の広がる地域に来ると、一気に空が開け遠くの方まで見渡せる。　高気圧に覆われ、北風が強めなので、雲が飛ばされて頭上には雲一つないが、西方に目を向けると、【まったりとした綿雲】が浮かんでいる。まったりとした【綿雲】住宅の屋根越しに見える【秩父連山】。素晴らしい眺めだー・・・　中高年に差し掛かった頃、老眼の進行予防にこの遠景を眺めて進行を伸ばす事ができた時期があった。　その後も家庭菜園の中を進むと、前方の地表面が薄ピンク色に染まっている。『何か、花でも咲いているのかな・・・』と近づくと、何と、【ホトケノザ】（紫蘇科）が小さく群生していた。普通、この花は真冬の一番寒い時期に見掛けるものだが、１１月に見掛けるのは初めてでＲ。。　【ホトケノザ】天気予報では、『今年の冬は順調に深まり、例並みの冷え込みになる。』と言っていたのを思い出す。ああ、嫌なこったー・・・・・・（←夏おとこなので、寒いのはニガテ）昨シーズンは異常な暖冬でとても楽だったっけー・・・・・・　しかし、それにしても花が見当たらない。。住宅密集地に戻ってようやく【千両】、【万両】に出会う。【千両】（千両科）の実【万両】（薮柑子=やぶこうじ科）　【千両の実】は、葉の上側に付くが、【万両の実】は、葉の下側に隠れるように付く。この特性によって、【千両】は、【万両】よりも早くに野鳥の餌食になる。　その他、今日出逢った花。。。。そろそろ終わりに近い【皇帝ダリア】（菊科）【乙女椿】（椿科）　例年は２～３月頃開花するが、この時季に試し咲きする傾向に有る。愕辺がピンクで花弁が純白の【山茶花（サザンカ）】（椿科）　自宅周辺をデシブラする時は重たいスマホは持ち歩かないので正確な歩数は解らないが、過去の例だと概ね５～６，０００歩位になっている筈だ。　食後にこの位歩かないと中性脂肪が増えちゃうので、とり合えず目標達成♪　ってコトで・・・

国営・昭和記念公園で紅葉狩り

　【立冬】も過ぎて北風が冷たく感じる季節になった。今年の冬は順調に進行しているようで、北海道の平野部や、東北北部からは積雪情報が寄せられる時季になった。　そろろ紅葉狩りシーズンだなあ、と思って妻に『明日、富士五湖（山中湖、河口湖）へ行って来るわ』と言ったら、『遠い、危ないから行ったら駄目』と宣う。。。　一体、何が如何危ないと言うのか、ワケが解らなかったが、『危ない』と言われてまで強行するほどの勇気も持ち合わせていないので、ここは素直に従って『だったら、昭和記念公園にするわ』と言ったら、今度は無言だった。『偶には君も一緒に如何？』『嫌よ』『あっ、そう・・・』連れ添って五十年近くも経った夫婦の会話なんて何処の家庭でもこんなもんでしょー　　と、言う事で開園時刻に合わせて自宅を出発。空は・・・と言うと、大陸の移動性高気圧が張り出して来ていて雲一つ無い完璧な【ピーカン】の晴天で絶好の撮影日和となりそうだ。今日の天気図計算通り、開園五分後に到着で駐車場はガーラガラ・・・・・立川口に最も近い場所を確保して入口へ【国営・昭和記念公園の全体図】【立川口から立川駅方面の景色】【カナール左側の公孫樹並木】【カナールの全景】【カナール右側の公孫樹並木】【ギンナン】　今日のメイン・イベントは、この【カナールの公孫樹並木】と、【日本庭園の紅葉】そして、【かたらいの公孫樹並木】であるが、立川口から日本庭園は公園の対角線上に当たる為移動距離が一番長いので、往きは【パークトレイン（有料）】で手抜き移動し、【日本庭園】を回遊する。【パークトレイン】【日本庭園全体図】【日本庭園東口風景】【日本庭園南口風景】インスタ映え狙いの【和傘の展示】【青池軒周囲の紅葉】【青池軒前の紅葉】【青池軒内部からの眺望】【青池軒越しの富士山】（【昭和記念公園のWEBSITEより借用】）本当はこの景色を撮影したかったが、周囲の樹木が成長したのか生憎見る事はできなかった。【池の反対側からの青池軒】【池の周辺の紅葉風景】【盆栽苑の風景】【盆栽苑手前のツワブキ】兵（ツワブキ=菊科）どもが夢の跡【コマユミ】（錦木科）【ツタ】（蔦科）マユミ【錦木科】【盆栽苑周囲の竹林】　立川口からパークトレインの乗車時が９：４０だったが、日本庭園を出たのは１１：００だった。　ここからは“徒歩”でひたすら“トボトボ”（←　一応、ギャグです。解ってやってくらはい）と【みんなの原っぱ】の西縁を【語らいの公孫樹並木】目指して歩く。歩く。また歩く。。。　イカン、また腰痛が発祥し始めた。。何だかなー・・・【みんなの原っぱ】【みんなの原っぱ】と言えば・・・・中央に聳え立つ【大欅（オオケヤキ）】【みんなの原っぱ周辺のベンチ】秋の気配がムンムン・・・・【みんなの原っぱ周辺の芝生に生える躑躅の紅葉】【パンパスグラス】（薄（ススキ）科）【みんなの原っぱ越しの富士山】（辛うじて・・・）這う這うの体で到着した【かたらいの公孫樹並木】【イチョウの落ち葉】　今年は、通路の真ん中に映えを狙ったベンチを設置したものだから、カップルなどは交互にポーズを取って撮影していて何時までも退かないのであきらめて退散。　さあて、当初の狙いはほぼほぼ撮影できたので、ボチボチ帰ろうか・・・・　と言ってもここから立川口もほぼほぼ対角線の関係なので出口までは結構な距離がある象・・・・・頑張って、頑張って、腰痛を堪え必死で歩くが、周囲に察知されぬよう一応颯爽と歩く・・・振り。。これがまた、辛い、っちゆーねん。。。　【水鳥の池】を横目に・・・・・・　ここは、名物ホール１８番、ショートホール。こんなショートホールが実際にあったら何発池ポチャするだろうか・・・・【水鳥の池】を後に【ふれあい橋の登り坂】をえっこら、よっこら・・・・ああ、腰、イテ～～やっとこさ、【ふれあい広場】まで来た。奥に見える白い建物は【ふれあいレストラン】。　ここまで来ればもう【カナール】の噴水も見えて、立川口の出口も後少し。【ふれあい広場とレストラン】【カナールの噴水】と、ようやく出口手前まで来た所でカメラのバツテリーも消耗切れしました　とさ。。。。チャンチャン。。。。話が出来過ぎちゃうの・・・・・　尚、これからお出掛けを検討される方は今年の場合、後１０日～２週間程度が見頃の限界と思われます。　今現在でも、【モミジ】は紅葉を過ぎて茶色に近い色合いです。　【カナール】や、【かたらいの公孫樹】はもう相当落ち葉になっているので、今月末まで持つかどうか・・・でしょう。。。。（←　あくまでも個人的感想デス）　因みに、本日の歩数計・・・【歩行数】　　　　６，６２４歩【実質歩行時間】　５７分【歩行距離】　　　４，３０５ｍ【平均歩行速度】　４．５Ｋｍ／ｈ【消費カロリー】　１９２．９Ｋｃａｌでしたが、帰宅後に脹脛痛発症で歩けなくなりました。。。とさ・・

入間基地航空祭・ブルーインパルス中止

　例年、１１月３日は【晴れの特異日】などと言われていて、地元ではこの好天を利用して毎年【航空自衛隊入間基地、航空祭】が開催されている。　この【航空祭】の最大の目玉は【ブルーインパルス】による【曲技飛行ショー】でＲ。。。。　【ブルーインパルス】の曲技飛行風景※　画像は、ネットより拝借　毎年、この【航空ショー】には全国各地から大凡そ２０万人以上もの見学者が押しかける。　茶山市の人口が凡そ１５万人なので、それよりも多い人数が集まって来るのだから、周辺道路は大渋滞となる。　今年も楽しみにしていたのだが、どうも、事前の練習飛行をやってる様子もなく、開催当日の今日になっても航空機の飛び交う音がしないので、ネットで確認したら【令和２年の入間基地航空祭は中止します】と記載されていた。　そりゃねー、屋外のショーだけれども毎年全国各地から２０万人以上もの見物客が押しかけるとあっちゃー、主催者としても躊躇、止む無しでＲ。　政府は一方で【GoToイベント】を仕掛けておいて、一方では【感染拡大防止に最大限の注意を払え】と、相矛盾する号令をかけているのだから、粗方のイベントはほぼほぼ中止が相次いでいる。　【三密】、【ソーシャルディスタンス】を守れば感染拡大はそれほど心配ないのに、主催者はみんな神経質になってやしないだろか・・・・　屋外のイベントはもっと積極的に実施して、行く、行かない、は国民夫々の判断でＥ～じゃないか・・・・・　はたまた、感染拡大防止を本気でやるなら、冬本番を控えたこの時期に再度【緊急事態宣言】を出して、【新型コロナウイルス】を完膚無きまでに封じ込める手立てを取るべきではなかろうか。。。　【感染拡大予防と経済活動の両立】なんて中途半端な事を言っていないで、・・・・・・・・・止めよう。。。これ以上の発言はご辞退申し上げます。。。ジャ～～ン