2021年05月の記事一覧 | 晴れ晴れ日記：デジブラ彩時季＝花散歩日記

【新・コロ】ワクチンの予約

　一か月以上前に地元の市役所から【新型コロナウイルスのワクチン接種券】か送られて来ていた。　それによると、予約は【医療従事者】、【高齢者】、【障害者】の順となっいて、更に【高齢者】については【８０歳以上】、【７５～７９歳】、【７０～７４歳】、【６５～６９歳】の４グループに分けられて、それぞれのグループ毎に予約手続き開始日が指定されていた。　私の年台は昨日（５月２４日～）となっていたので、回線の混雑を避ける意味で２１時頃から手続きに着手した。　　先ず、地元市役所のＷＥＢＳＩＴＥを探したが予約サイトが中々見つからない。（イラッ　←心の動揺）　サイト内をあっちウロウロ、こっちウロウロしている内にようやく予約サイトへのリンクを見つけた。　早速、予約作業に取り掛かるものの、最初に予約表が提示されたが記入はできず、何回か同じ事を繰り返すもやっぱりダメだ（ウ～～～ム　←苛々して来た）。　するとその内突然、『サイトが込み合っています』と表示されてにっちもさっちもいかなくなったので、今朝９時から再挑戦をした。　　昨夜、大体の感じは掴んでいたので同じ手続きをしていたが、相変わらず進行しない。その内ハタと気づいた・・・・予約表の下の欄外に【予約ボタン】があったので表の一番上にある接種場所の施設名だけを記入して【予約ボタン】をクリックしたら別枠が表示されて、そこに当該施設の空き日時が一覧表示されてそこからピックアップするようだったので、掛かり付け医の都合の良い日時を選択したら自動的に予約表に情報が書き込まれ８月中旬頃の日程で『予約終了』が表示された（ホッ）。　　今度は引き続き【二度目の接種予約】をするように促され、三週間後の予約手続きを進めるがどうしても進行しない。　市役所・コールセンターに電話をするが例によって『現在、大変込み合っておりますので、時間を置いて再度お掛け直し下さい。』のパターン（またしても苛々）。　大体、青色申告でもそうだが、役所の造るサイトは文章ばかり多くて手続きを始めるまでに相当な手間が掛かる。　こちらとしては取り敢えず予約がしたいのだから、サッさと予約サイトへ案内するリンクボタンを目立つように配置すればよいものを・・・・　結局、サイトの造りが劣悪だから利用者が戸惑ってサイトに滞留して回線パンクを引き起こすと言う事が解らないのだろうか・・・　サイトに不都合が多ければ当然電話に集中するのは自明の理でＲ。。。。そうなると、サイトも電話も機能せずに利用者は益々不安になって何度も同じ事を繰り返すのでサイトも電話もパンクして大規模な障害に発展するのでＲ。。。　先般、横浜市で大騒ぎになったのもそれが原因と推定される（サイト制作者やサイト運営者はもっと気配りすべし）。　その後、時間を置いて１５時頃から再挑戦するがやっぱり進行しない。。。仕方なく再度市役所のコールセンターに電話をしたら運良く繋がった。事情を説明すると『そうですよねー、解り辛くて申し訳ございません。』と過去に例のないほど穏やかで優しい対応をするのでビックラこいた。　当方は頭に血が上った状態で相当に怒り心頭だったが、先方が丁寧に下手に出てくるのでこちらも高飛車な態度をとるワケに行かずゆっくりと経緯をを説明したら『実は、８月中旬頃に第一回目の予約をした方は二度目の接種が９月に入ってしまうのですが、何れの施設も９月の予定表が作成されていないのです。』との説明。『何、それ。接種予約が始まっているのに施設側のスケジュールが発表されていないっておかしいでしょ。』と指摘すると、コールセンターの女性も『そうですよねー。しかし、今はどうしようもないので、今後暫く様子を見ながら何度か予約を続けてみてくれませんか。きっと近い内スケジュールが表示されると思いますし、急ぐ必要はありません。また不都合がありましたらお電話をして下さい。』との説明に納得して電話を切った。　高が接種施設と日時の予約するだけのシステムなのにこれほど大騒ぎするとは想定外だったので相当疲れた。　そして今後また、数日毎に二度目の予約手続きをせねばならないのかと思うと心が重い。。。　市役所の関係者はサイトを開設するに当たっては開設前に自分たちで何度か動作確認すべきではないだろうか・・・強く反省を求めたい。

可愛らしいピンク色の花

　梅雨入り直前のこの時期に毎年、律義に咲く花に【更紗空木（サラサウツギ）】（雪の下＝ゆきのした科）と、【雪の下（ユキノシタ）】（雪の下＝ゆきのした科）がある。　どちらも同じ【科】に属するのだから似てるんじゃないの？No・・・・・・　これから紹介しましょう。。。。先ず、【サラサウツギ】昨年、近所をデジブラ（花散歩）している時に散歩道に面したご近所さんの庭に咲いているのを偶然見つけて、その可愛さに一目惚れし、すんごく感動した。　【空木】と言う位なので【木】に咲く花なのですが、見た目に非常に可憐で愛らしい。花弁の内側は雪のように純白なのですが、花弁の外側にはピンクの太いストライプがアクセントになっていて魅力的です。開花前の蕾も外側がピンク色で目立ちます。【サラサウツギ】の花（2020年5月24日撮影）（2021年4月25日撮影）　もう一つは【ユキノシタ】　この画像は我が家の庭に咲いたものですが、三年前に対面に住む“遠ちゃん”から『こいつは凄く増えて困るんだよー』と聞いたものだから、『私に一株だけ分けて貰えませんか？』と強請ったら、あっさりと『そこら辺にある奴を適当に抜いて持ち帰っていーよー』と許可が出たので早速一株引っこ抜いて待ち帰り、庭の片隅に地植えしたものが一昨年、去年と増殖してついに今年は３０株ほどにも増えたのでＲ。。。。。　この花自体は大きさがＦカップ・・・もとい、【Ｆカップ⇒巨乳⇒大胸⇒概ね】概ね１ｃｍ程度の小さな花なので、咲いていても注意深く観察しないと気づかないかも知れないほどだ。　最大の特徴は、花弁全体的には漢字の【光】と言う時に似ていて、花弁の上半分がピンク色の濃淡があって人面のような模様がある一方、花弁の下側は純白の袴のような形をしている事だろう。　このピンクと純白のコントラストが最高に魅力的でＲ。。。。【ユキノシタ】の花（2021年5月13日撮影）【雪ノ下】と言えば、もう一つ春先に咲く【ヒマラヤ雪ノ下】（雪ノ下科）がある。こちらは春まだ浅い三月上旬頃に咲くもので、花が少ない時期に濃いピンク色の花が固まって咲くので、目立つ。【ヒマラヤ雪ノ下】の花（2021年3月7日撮影）　チョイ悪オヤジには似合わぬ記事をアップさせて戴きますた。。。

街は老人だらけ

　朝から五月らしい清々しい晴天となり、連休で休業していた施設に出掛ける。　先ず、真っ先にやらなければならないのは【銀行振り込み】（休日や時間外は手数料が高い）。朝１０時過ぎだと言うのに、駐車場は車が一杯。運良く空きスペースがあったので、そこへ止めて入口へ向かうが、僅か数十メートル進む間に駐車場に入る車、用事が住んで帰る車やそれに乗る人々が激しく交差する。　入口周辺も何だかワサワサと高齢者がウロついている。『何じゃー、こりゃー。邪魔くせー』（←心の呟き）　この混雑の中を、真下を向いて突進してくる老女がまともに私と正面衝突。。。前方不注意も甚だしい。『イテーな、このー・・・』（←心の呟き）『ごめんなさい』じゃねーよ。このぉぉ。プンプン。。。　ATMを操作して振り込み完了。振り返ると僅か数分の手間なのに既に数人が行列を成して待機している。皆、考える事が同じなのかなあ・・・　こうやって一つの作業に大勢が集中すからあちらこちらでコンピューターのサバ落ちが発生するんのじゃい！！　気ィつけや！！　あくまでも、他人事でんがな。。。←独り言　次は肩痛の治療で整形外科へ。ここも連休明けなので混雑している。いつもなら履き替えた自分の靴をシューズボックスに入れるのだが、今日はシューズボックスが満杯で入れられないので、叩きに置いた。　叩きもたくさんの靴が置かれていたのでたまたま空いていたスペースに置いたが、帰りに探すのが面倒なので置いた場所を確りマーキングしておいた。　　室内用スリッパに履き替え終わったらすぐに受付嬢が寄って来て『お熱の確認をします。ハイ、大丈夫です。中へお入り下さい。』　今月初めての受診なので健康保険証の提示を求められた。待合室は２０人近くが着席できるのだが、治療室共々人で溢れかえっている。ここは他と違って椅子の間隔は確保されていないので、みんな密着状態で座っている。見れば、患者のほぼほぼすべてが高齢者。多くは膝を丸出しにして歩き回っている。こういう人にぶつかって転倒させて大怪我でもされたら一大事なので【触らぬ神に祟りなし】の精神でこちらが積極的に避けて移動する。　先ず、【温熱療法器】約１０分間。これは、体内の水分にマイクロ波をあてその水分を振動させることで熱を作るという治療器です。温熱作用により疼痛を軽減させます。　次に、【干渉電流型低周波治療器（セダンテミオス）】約１０分間。これは、電気刺激により筋を収縮させ、血流を促進させ、痛みの物質を取り除きます。中周波領域の周波数を使用するので、皮膚抵抗が低くなり、通電の際の痛みが感じにくくなります。　都合、実質２０分間の治療だが、混雑が激しく一つの治療毎に１５～２０分待たされる。これだけで凡そ小一時間を要した。。。　それにしても世の中、年寄りが多過ぎるゼ・・・　とか言って、自分の事は棚に上げている身勝手者な自分ですた。。。。　中年だった頃、街中で『こうした高齢者たち』（ＢＹ　菅総理、独特の言い回し）を見るにつけ『あーはなりたくないものだ』とか思っていたが、老化はみんなに等しくやって来るようで逃げようが無い。。。　更に、帰宅する時、マーキングしておいた自分の靴が脱いだ場所とは全然違う場所に移動していた。　このご時世に見ず知らずの他人の靴をよくも触れるものだと、別の意味で感心した。。。ってか、余りに非常識過ぎるゼ、高齢者。。。　空きスペースに置いてある人様の靴をどかしてまで自分の靴を置こうとするなよー・・・・プンプンプン。。。。

智光山で【ユリノキ】の花が開花

　我が片田舎地方・茶山市の【都市緑化植物園】（←外部リンク　別窓。入園・駐車場、無料）で【ユリノキ】（木蓮科）の花が開花している。　国内では、全国的に分布が少なく珍しい部類に入る。　昨年は、【新型コロナウイルス禍】の【緊急事態宣言】発出時期と重なって【閉鎖】されていて見る事ができなかったが、今年は【まん延防止等重点措置等】が適用されてはいるものの、無事に対面できて良かった、良かった。長生きをして毎年こうして同じ花に再開できる事は喜びの一つＲ。【ユリノキ】（木蓮科）　背丈は１５ｍ以上になる。初夏５月頃、おわんのような大きな黄色の花が咲く。花は高い枝の上の、茂った葉の間に咲くので、気づきにくい。花からは多量の蜜（みつ）がとれる。北アメリカ原産。　昔インディアンはこの木を切り倒してカヌーを作ったらしく、そのため今では大きな百合の木はなくなってしまった、ともいわれている。1890年（明治23年）、のちの大正天皇が皇太子の頃に小石川植物園を訪ね、そこにある日本最古のユリノキ種の木を見た際に、その木を「ユリノキ」と命名したとされる。・別名＝【半纏木（はんてんぼく）】葉が半纏（はんてん）のような形なので。　　　　【チューリップの木】花の形から。　　　　【奴凧（やっこだこ）の木】葉の形から。　　　　【軍配（ぐんばい）の木】葉の形から。※　以上、【季節の花３００】（←外部リンク　別窓）より転載。【ユリノキの花】開花前に撮影（２０２１年４月１５日撮影）樹高がデカッ・・・開花風景【遠景】（以下、２０２１年５月１日撮影）以下、【近景】　私が撮影中に後ろを通りかかった中高年のご婦人たちが『あら、何か花が咲いているわよ。チューリップみたい・・・』『ユリノキって書いてあるよわよ。』『ユリ？　百合じゃないわよねー、どっちかと言えばチューリップでしょ。』（個人の感想は小声でやってくらはい。　←心の呟き）　花は今が咲き始めのようで、大型連休中が見頃かと思われます。また、同園には、こちらも全国的にも珍しい部類の【ハンカチノキ】の花も咲いていて、こちらは今が満開、散り始めとなっている。【ハンカチノキの花】（２０２１年５月１日撮影）　この大型連休期間中なら【ユリノキ】と【ハンカチノキ】の花が両方一遍に見られると思われます。　大形連休中の関東地方の天気は概ね晴れベースのようですので、地元の方々のみならず、遠方の方も是非お出掛けくらはい。　敷地内には広大な芝生広場もありますので、家族でお弁当持参するのも楽しいと思われます。参照【ユリノキの花】の場所