優良運転者表彰を受賞
若い頃から車の運転は好きだったが、東京在住時代は公共交通が発達しており、マイカーの必要性を感じていなかった。 25歳の時に長男が生まれて、夜中に急病になったりしたら困ると思い運転免許を取得した。仕事では毎日のように関東一円を走り回っていて、多い日には一日で200Km以上も走行していて先輩からは『タクシードライバー並みだな』と冷やかされたものだった。 現役引退後もドライブが好きで、湘南、富士五湖、信州・松本、常陸辺りまではしょっちゅう自力で運転していた。 近い所では東京・立川の【昭和記念公園】などは年に4~5回出掛けていた。つまり、決してペーパードライバーではないのでR。 運転中は割とスピードを出す方で、二十代の頃は年に一度は【速度違反】で警察のお世話になっていたが、ある日、【交通違反で捕まって罰金を払ってもタオルの一枚も呉れるワケじゃないので損だ】と思うようになって以来、速度違反や駐車違反などに気を付け、長い事警察のお世話になっていない。 そんなワケで、五年前には【30年間・無事故、無違反】(←過去日記 内部リンク 別窓)の表彰を受けていた。先般、6月の誕生日前に【高齢者教習】を受講し、【ゴールド免許】の更新手続きの際に【35年間・無事故、無違反】の申請を済ませていたので、二週間ほど前に地元警察署(交通安全協会)より『優良運転者等表彰はコロナ禍により、昨年同様大勢が集まるのを避けるため表彰状を個別にお渡ししますので、10月18日以降に茶山警察署・交通安全協会窓口まで受け取りに来てください』との召喚状(通知)が来ていたので、今日出向いて受け取って来た。 担当窓口で所定の通知(葉書)を提示すると『ただ今準備しますのでお掛けになって少々お待ち下さい』と言って、10分ほと待たされた後、窓口の担当者とは別のおじさまが近づいて来て『晴れ様、お待ちどお様でした。此方が表彰一式になります。35年間の無事故・無違反、本当におめでとうございます。今後も更新されますようお願い致します。』と、こちらが恐縮するほどの丁寧なご挨拶と表彰状、受賞者名簿、記念品(バッヂ)等を受け取った。【優良運転者表彰】の品々【表彰状】【記念バッヂ】 因みに、茶山警察署(交通安全協会)管内に於ける受賞者の内訳は【10年無事故・無違反】 8人【15年無事故・無違反】 2人【20年無事故・無違反】 4人【25年無事故・無違反】 4人【30年無事故・無違反】 4人【35年無事故・無違反】 4人【40年無事故・無違反】 2人【45年無事故・無違反】 4人【50年無事故・無違反】 7人【計】 39人らしい。茶山警察署(交通安全協会)管内では今年35年以上の無事故・無違反達成者は17人で、その中の一人に該当するのだから、一応誇らしい。 帰宅後、直ちに【表彰状】を前回の【30年表彰状】と共に額縁に収めた。『今日のお花』:【杜鵑草(ホトトギス)】(百合科)尤も、オーソドックスな【松風】