蝉の初鳴き
関東地方に於ける【蝉の初鳴き】は例年、梅雨明け直後の七月下旬頃から八月初旬頃と言うのが相場となっている。 但し、この【晴れ晴れ日記】に記録される【蝉の初鳴き日】は、私自身が自宅乃至自宅周辺で確認した日を記録しているので、実態とは若干異なるものと思われます。 現に今年の場合、妻からは一週間ほど前に『蝉の鳴き声が煩いねー』と言われていたので、『もう、蝉の鳴き声が聞こえたの?』『そこらじゅうで、聞こえるでしょう・・・』普段、私は散歩以外は愛車で移動する事が多いので、自然を感じる機会は妻よりは数段少ないとものと思われます。 気象庁の発表によると、【関東地方の梅雨明け】は『6月27日頃と思われる』とされ、ここから七月初旬の一週間ほどは晴天が続き、気温も一気に35℃以上の『猛暑日』が続き、正に【梅雨明け】を感じさせていた。 現に、隣接する所沢市の気象データによると、【梅雨明けしたとみられる】6月27日~7月3日までは、降水量もほとんどなく、気温も30℃以上の【真夏日】が連続していた。所沢市の【7月の気象データ】 私の超~個人的見解によると、【二度目の梅雨明け】となった7月27日以降は気温もそれ以前よりも数段高くなり、30℃以上の【真夏日】が連続していて湿度も高く、蒸し暑さも増して明らかに例並みの真夏の陽気になったと感じている。 そんな中、今朝某・T▲Sの【Sンデー・M-ニング】を何気に眺めている時に窓の外から【ミンミン蝉】の鳴き声が響いて来た。音の大きさから判断して、我が家の周囲数十メートルの範囲内と思われる。 おおっ、今年も無事に【蝉の鳴き声】を確認出来た象♪ 因みに、私の基準による【昨(2021)年の蝉の初鳴き】は、8月1日の【ミンミンゼミ】であり、更にその前年の【2020年の蝉の初鳴き】は、8月6日の【アブラゼミミ】であった。【ミンミンゼミ】の姿【ミンミンゼミの鳴き声】(←YOUTUBEによる外部リンク 別窓)【アブラゼミの姿】【アブラゼミの鳴き声】(←YOUTUBEによる外部リンク 別窓)と、この日記を記入中に、今度は窓の外から【アブラゼミ】の鳴き声も聞こえて来た。私がここに記入しているのに気付いていたかの如きの偶然で何となく嬉しくなった。 こうした何気ない時節の出来事を記録しておくと、毎年の比較になるし、生きている実感の足しにもなり、楽しいと感じられる。これも、【さりげない生き甲斐】かも知れないと感じた日曜日の昼下がりでした。