ようやく花見日和になりました
埼玉県熊谷気象台発表によると、今年(2023年)の【埼玉県の桜(染井吉野)の開花】は3月17日(金曜日)で、満開日は3月26日(日曜日)だった。 ところが、開花後の天気は生憎概ね曇天ベースで晴れ間が少なく、雨降りの日が多く花見のタイミングが難しかった。【熊谷地方の三月の天気】 今日は昨日来の天気予報が良かったので朝起きて、晴れて居たら花見に出かけようと思っていた。ところが、朝の内は空一面が厚い雲に覆われて、半分諦めかけていたら9時過ぎ頃から薄日が差し込み始めたので、本格的に晴れる前の混雑しない内に出掛けようと大急ぎで身支度を整え、目的地へGO!! 地元市内には【桜の名所】として、【県営・稲荷山公園】、【市営・智光山公園】の他に2021年3月にオープンした【入間川にこにこテラス】などがあって、何れも自宅から車で15分程度なのだが、駐車場の便などを考慮して今年も昨年に引き続き【入間川テラス】に出掛ける事とした。 現着が9:30過ぎ頃で空はまだ曇っていたが、早くも駐車場は一杯で、辛うじて一台分空いていたのでラッキーだった。 【入間川にこにこテラス】(←外部リンク 別窓)は、一級河川・入間川の堤防を利用した新しい賑わいスポットで、軟式野球が出来そうな広大な広場と幼少児を対象とした遊具施設、飲食施設などを備えた総合複合公園で、入間川堤防に近接しては凡そ120本の桜が植えられているとの事で、市内の新たな桜の名所として期待されている。 私たちが到着した頃には、学校が春休みなのと平日と言うこともあり、多くの母子連れが目立った。【広大な広場と遊具施設】【桜の広場】 下草が綺麗に手入れされ、地面が芝生になっているので、とても快適に散歩ができる。【満開見頃の桜と桜のトンネル】【満開の桜】新富士見橋上から見た【全長凡そ500mの入間川堤防上の桜並木】【サイクリング・ロード】に沿って咲く桜 一時間ほどのんびりと散策していたら陽射しが強くなって来た。写真を撮るにはこのタイミングの方が良かったが、ご老体に出直す元気はなく、腹八分目で満足して帰路についた。晴れて来た【昼近い頃の桜】 桜はジャスト・満開の散り始めで、数日内に花吹雪となるものと思われる。【散り始めた桜の花弁】 さて、今年のお花見ですが、当地の天気予報を見ると、4月4日(火曜日)頃までは晴れ間が続くようで、その後は再び曇天ベースになりそうで、明日(3月31日)~4月4日(火曜日)頃までが最後のチャンスと思われます。 お出掛けの予定を立てる方は週間天気予報を参考に日にちの検討をなさって下さい。埼玉県狭山市の【週間(10日間)天気予想】 尚、今回ご紹介した【入間川にこにこテラスの桜情報】に関心をお持ちになられました方は下記のリンクを参考にお手掛け下さい。※【入間川にこにこテラスの桜情報】(←外部リンク 別窓)