左目・レーザー治療
左目の眼底出血が診断されてから丸二か月が過ぎたが視力の回復は一進一退を繰り返していて、一向に改善されないと感じる。 前回診察時に医師より『破れた血管の再発防止の為にレーザー治療をしましょう』と提案され、今日受療して来た。 “血管破裂”の予防の為とは言え、運良く【飛蚊】も消えてくれないかと淡い期待を抱いていたが、見事に交わされた。 レーザー治療は、最初瞳孔を開く目薬を三回に亘って調滴され、その後レーザー治療専用病室に案内されれ、痛み止め効果のある目薬を注滴後、直ぐにレーザー治療が始まった。担当医が『力を入れないで、何となくボーッと正面を見ていて下さい。痛かったら『痛い』と言って下さい』との指示に従って治療が始まった。強い光が当てられフラッシュが焚かれた瞬間眼底にズドンと銃弾を受けたかの如き(生憎、銃弾を受けた経験はないが・・・)『ズシン』とした軽い衝撃ずあって、レーザーが撃ち込まれた事を自覚する。 途中で医師がパソコンに映し出された眼底画像でレーザーの照射位置を確認しながら、都合30回程度繰り返し照射した。 時々同じ個所に複数回連打された時は強い衝撃と共に痛みを伴ったので『痛いです』と声を上げる場面もあったが、凡そ10分程度で終了した。 治療後には何の違和感も無く、即時の帰宅となった。これで同じ個所・周辺部からの再発のリスクは低減されたものと思われるが、生憎、現在の視力には関係しなかった。 今日のレーザー治療前の視力検査は、 右=0.4、左=0.5との事だったので、前回【5月11日】右=0.7 左=1.0と比べると改善処か悪化しているように見受けられる。 視力の状態は日によって、また、同じ日でも時間帯などにもかなりの差があると実感している。 見え方が悪い時は飛蚊模様が濃く、飛蚊模様の隙間も濃霧に覆われたように霞んで見える(ほとんど見えていないに等しい)ので、非常に神経を使うので異常に疲労を感じる。 調子が良い時は、飛蚊模様の隙間からハツキリ、明瞭に見えるので見え方の差が激しい。こうしてキーボードを打ち込む際もぼほぼ【ヤマカン】頼りなのでタイプミスが多く、非常に時間が掛かる。 この調子だと、以前診断されたように『修復まで半年~一年掛る』に信憑性が出て来たようで、憂鬱になる。 現在の視力のままでは車の運転も危険なので、地元・市役所の【総括支援センター】から【お出掛けサポート】(車による送0迎=有料)を受けているが、距離の短い市内の移動であっても往復利用すると凡そ3~4,000円程度掛かるので年金生活者にとっては大きな支出になるが、酷い腰痛持ちには自力歩行もままならず出費を重ねざるを得ない。 この状態が二か月以上も続いて精神的にも相当なストレスを感じ、苛々する事が多くなっている。 このような病態ですので、再度、ネットサーフィンを控えようと思いますので悪しからずお願い申し上げます。