硝子体手術その後(2)
まさか、こんな事になろうとは夢にも思わなかった事態に陥っている。 『何だい、どうしたって言うんだい』とご心配の向きもあろうかと存じますので、ご報告申し上げます。 実は、去る9月27日に受けた【硝子体む手術】の術後経過が思わしくないのでR。。。 術後一週間目の診察時には【ハッキリ、クッキリ】信じられないほど 明瞭に見えていてすっかり安心しきって生活していたが・・・・ 手術二週間後の10月10日午前、パソコン操作中に突然見え方が悪くなり、目の表面に軽い痛みを感じるようになった。 丁度その日の午後に【術後二週目】の診察予定が入っていたので、再診したら視力が著しく低下していた。手術後七日目【10月3日の視力】右=0.5 左=1.2【10月10日の視力】右=0.4左=0.3 これはヤバイ。これじゃ元に戻ったちゃったではないか・・・その後、医師の診察を受けたら、執刀医とは別の医師ではあったが、【角膜(結膜)に傷が一杯付いていますが、直ぐに治るから心配要りません。】との事だった。 今度は10月17日に執刀医による【術後三週間目】の診察予約があったので受診すると、やはり、【多分、目 (角膜=結膜)を強く擦ってしまったと思われ、角膜(結膜)に傷が一杯付いていて見え辛くなっているが、徐々に良くなるので心配要らない】との説明で、新しい目薬を処方された。【角膜の傷の例】【角膜(結膜)表面の写真の例】10月17日の視力は右=0.4左=0.7と,僅か乍も改善が見られるので安心材料とはなった。 一時は【元の木阿弥】かと大いに落ち込んだが、とうやら時間が解決してくれそうとの事で一安心だ。 術後は、当然目の保護に努め、擦ったりしないように気を付けてはいたが、無意識の内に擦ってしまったのであろう。 これは自業自得で、もっと神経質に細心の注意を払うべきだつたのだろう・・・兎に角、見え辛いと言う事は大変憂鬱で、鬱陶しくてストレスフルなので、一日も早くこの状況から抜け出したいものであるが、普段の行いが悪いのか、中々思うに任せない。 妻からは、『そろそろお祓いに行ったら・・・』と促されたが『ワシャー、そんなもんこれっぽっちも信じていないから、時間経過を待つのみ』と強がったものの、内心【どこかへ出掛けようか】と思ったりした(典型的な神頼み)普段、心の中では【神も仏もあるものか】と考えているくせに・・・我ながら恥ずかしい。。。眼底出血発症から七か月以上が過ぎたのだからもういい加減勘弁してくらはい。。。『ア~~メン』