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カテゴリ:旅日記
今やその名を聞かない日はないという悪名高き岐阜県庁、その近くにある岐阜県美術館で9日までやっている前田青邨展に行ってきました。雨の中、人出はまずまず。隣接の県図書館の無料地下駐車場に車を止めました。青邨は岐阜県中津川に明治18年に生まれ、昭和52年、92歳で他界されましたが、90歳頃に作成された作品にも、それはそれはすばらしい感性を発揮させ、圧巻でした。墨使いや、シンプルな構成と無駄を極限まで削ることにより、主体が生命を持つかのように生き生きと描かれていました。 夫も感動し、今夜は二人で図録を見ながら感想会ができそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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