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テーマ:家具が好き!(13)
カテゴリ:旅日記
岐阜県高山市で開催されている
「2007 飛騨高山 暮らしと家具の祭典」 にこの土日行ってきました。 朝8時出発予定のはずが、目覚めたときが8時。 夫も私も、当然相手が起こしてくれるものと思っていたら、「二度寝してしまった」 とにかく急いでご飯を食べ、支度し、10時に出発!高速利用で2時間で到着です。 会場は各家具メーカーさんの新作発表の場なので スーツ姿の人が目立ちます。 大きな会場で目をみはるのが、これだ~! 町屋を原寸大で会場につくり、キッチン、居間、ベッドルーム、子供部屋 など、いろいろなメーカーさんの自信作の家具が配置されています。 いろいろな家具を見たり、座ってみたり。 楽しくて楽しくて、「ひゃあ~この会場に一日中居たい」 と感動しっぱなしの、まさに「祭典」でした。 会場には中華そばや団子の売店や、かんなをかける体験ができたりと、 いろいろお楽しみもあり。 1時半からは講演を聴きました。 そのタイトルは! 「木の建築をつくる技術と道具の歴史」 日本建築技術史という、中世から近世までの大工道具の変遷研究 という、かなりマニアックな内容の90分講演です。 ふんだんなイラストを使ったレジュメつきです。 会場には大工さんっぽい方もかなり・・・ とういうか、大工さんや関係者だらけ。みなさん、しっかりと聴講しています。 飛騨高山の大工さんは勉強家なのです。 日本の家屋の柱の組み方はそれはもう芸術的で、いつもほれぼれとします。 我が家には木の組み方をつかったパズルがあるのですが、 このパズルを我が家がお世話になっている ハウスメーカーの営業さんにプレゼントしたいなああ~ と日ごろ思っていたら、会場に売っていました! 6本中、5本の木に全て違う加工がしてあり、それが巧妙に組み合わさり 1本だけまっすぐな棒を差し込んで完成です。 回答の紙がないと、まず解けません。 木造住宅や在来工法について住宅展示場で一生懸命私たちに話してくれた 営業さんに、日本の柱の組み方のすばらしさを遊びにした このパズルを、年末の引渡しのときにプレゼントです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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