ほぼ週刊、わたしのブログ
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なかまさ1506
平成19年12月に一条工務店で平屋の家を建てました。高気密、高断熱、全館床暖房の生活のなんと快適なことか。住まい、趣味、その他生活いろいろ雑記です。
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シルバーウイークの2,3日目は 岐阜県の飛騨高山へドライブ旅行です。 今回は高速を使わず、行きは開田高原を抜けて、帰りは国道41号を使っての旅行です。天気にも恵まれ 刈り取られた稲が干してある光景をのんびりと眺めながらのドライブです。 今回泊まったお宿は、高山市内から20分ほど離れた 純和風旅館「倭乃里」 連休直前でしたが一休comで予約を取ることができました。 離れと本館含めても数部屋しかない、知る人ぞ知る、高山でおいしい食事が出ることで有名なお宿です。 今まで我が家の旅行は、ホテルと朝食だけ予約して 夜は大抵、夫のせいで、コンビニ弁当という悲惨な体験が続きました。 前回京都南禅寺のお宿は、夫が「スキヤキ食べたい」と 何で京都まできてスキヤキやねん!!と思いつつも、 日ごろの慰労をかねてスキヤキ。切った肉と野菜を甘いタレで味付けるという キャンプ料理そのもので、とても「料理」とは言えるものではありませんでした。 (そもそも私、肉食べません・・・。モヤシとサキガケ牛蒡を死ぬほど食べました。)
それで、「夕食なしのプランの旅行にはもう行かない。あたしゃ~プロの作った料理が食べたいんだよおお!」 と旅行ストライキを行ったわけです。 それでとったお宿が今回の「倭乃里」です。 満足~。古民家を移築した建物も大好き。 器も面白く、漆器もふんだんに使ってあります。 囲炉裏で丁寧に焼かれた天然鮎は頭から全部食べることができます。 味も濃く、ほのかな甘さもあります。天然鮎を食べたのは、・・・・・子供の頃以来ではないでしょうか。 大人になってからは、宴会で食べた養殖鮎の記憶しかないわ~。 囲炉裏を囲んで、ご亭主のよもやま話や朝は珈琲のサービス。 お土産に鱒寿司が1本つくので、もう1本つけてもらいました。 家に帰ってほうじ茶で夜食で頂きました。 宿の食事は 地元の食材から手間をかけ丁寧に作ったものばかり。 とても家では作れません。せっかく日本に住んでいるんだし、こういう食事がしたかったのよ~。 生きる活力を得ることができました。