最低気温がここ名古屋近郊でも10度を下回るようになりました。
先週金曜日は岐阜県の山間部である中津川や下呂でも積雪があったというのですから冬が到来したわけですが、我が家の床暖房はまだまだのようでして、
エアコン暖房で暮らしています。
エアコンは3台あるのですが、我が家は平屋ですので
リビングのRAYエアコン1台で、ドア開けっ放しで、室温18℃から20℃くらいでキープです。
さすがに床暖房をつけての室温18℃とはちがって、厚手のセータなどの衣類で暖かくして暮らします。今来ている毛糸のもこものセーターも、床暖房をつけると着ることがないので、今が我が家の一番寒い時期になります。
こんな時期ですが、風呂は我が家は今でもシャワーが中心で、浴室暖房やミストサウナで十分あたたかいです。
平成19年12月に入居して、来月でまるっと5年。
年間を通して、この家は湿度が低めで家全体が温度差がなくて、あたたかい。冬の時期が一番暮らしやすいというのが私の感想です。
キッチンでいえば、乾燥パセリをつくったり、
室内干し100パーセントの我が家は、この乾燥した室内のほうがなにかと便利。
風呂のかびも、この5年間、浴室を使ったあとはタオルでぬれたところをふき取るだけですが、とくに洗剤等も不要です。(排水溝には漂白系洗剤使います)
以前の家だと、せっかく温まった体が、風呂のぬれたところをふき取っていたら、冷めちゃう!!ということですが、浴室暖房使うし、よいストレッチになりますし~。
毎日通勤でとおる家で、この時期、結露で窓がびっしょり(?)と濡れていることが外からもよくわかる家がありまして、「この家は大変だなあ~。」と人事ながら思う家があります。
多分建売で、築20年たつかどうかという物件でしょうか。
外壁ですら、おそらくグラスウールの断熱材が下にずり落ちているような様子がわかります。まだ若くて体力もあるご家族だから生活できるようなものの、病気や、体力のない人には過酷なマイホーム。
かくいう、建替え前の我が家も、「プチプチ」タイプのシートを浴室窓に張りましたが、効果はあやしいもんです。家に愛着と執着のあるお姑さんがいては、建替えやリフォームなんていうのは、嫁の口からはとてもとても切り出せる話しではありませんでした。
暖炉や薪ストーブのような暖はありませんが、現代の街中の暮らし方としては、今の家はとても暮らしやすいものです。
あと一月後には床暖房使用していると思うので、冬本番が待ち遠しい日々です。