平成19年12月末にオール電化、太陽光なしのこの家に住み始めて以来、毎月の電気代のお知らせを残しています。
夫婦共働きの子供なし、我が家の電気の使い方は、床暖房は日中不在時にはOFFしています。
だから、夕方、夜に帰ってくると、床暖房の設定温度は30度から33度と高め設定、休日のように、24時間つけっぱなしだと、床暖房設定温度は25度から28度です。
床暖房の使い方として24時間つけけっぱなしでも電気代はかわらないのでは?と思うのですが、夫が「やはり機械だし、不在時に故障があっても対応できないからねえ~。」とハイパワー家電の不在時使用に消極的。
それって・・・タイマーは使わないってことなのねっ!!(怒)
前置きが長くなりました。
平成23年12月22日から平成24年12月24日までの369日間の電気代は。
14万9793円。一日平均406円、一月平均1万2483円でした。
上記の一年間は、
2月に大寒波(名古屋で-3度、-5度を記録)
3月も寒く梅の開花がなんと3週間遅れ、25年ぶりに名古屋で積雪
4月も桜が開花が2週間ちかく遅れ
6月から7月は梅雨らしい雨量があり
梅雨開け後、10月上旬まで冷房をつけたというくらい残暑厳しい夏で
12月は名古屋近郊には珍しい寒い12月でした。
つまり、最高気温は上は38、39℃から下は-5℃までと44℃も開きがあり、言われてみれば、そうそう、かなり大変な一年でした。
高気密、高断熱の廊下、トイレ、クロゼットにいたるまで
家中の温度差のないこの家の暮らしのなんと快適なことか。
ちなみに、夏の冷房より、冬の床暖房の乾燥した暮らしのほうが快適です。
我が家の加湿器は生活に使わない和室にあるのみ。
リビングやダイニングの湿度は35~40%くらいの乾燥我が家です。
この家に住むようになって、夫婦とも喉が強くなったようで、ふたりともかつては定番のように引いていた風邪にかからなくなりました。
医学の定説を打ち破るこの乾燥生活ですが、
喉で商売するオペラ歌手など喉のために加湿器を使いそうですが
実は逆です~。まず彼らは普段は加湿器を使いません。
風吹く屋外コンサートもあり、海外や飛行機のなか、会場ホールの湿度が高いわけでもないので、「乾燥するとわたしだめなの~」では通らない世界で生きる彼らは、乾燥した空間でも声がでるようにするために乾燥に喉を慣らしているくらいなのです。
体力のない子供やお年寄りがいると、こういうわけにも行かないかもしれませんが
常識を覆すこの乾燥生活。室内干しの洗濯物が早く乾き、主婦としてはこの家での冬の生活が大好きです。
参考までに今までの年間電気代は以下のとおり
平成24年(23.12.22~24.12.24) 149,793円
平成23年(22.12.22~23.12.21) 137,057円
平成22年(21.12.22~22.12.21) 136,800円
平成21年(20.12.19~21.12.21) 149,830円
平成20年(19.12.21~20.12.18) 161,009円