1623593 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

晴れ時々明日香 in Canada

晴れ時々明日香 in Canada

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

美しい髪と頭皮を育… ひより510さん

味噌、仕込みから7… 脱力主婦さん

遊星からの物体X (… 王道名なしさん

迷い中 (;^ω^) Fugu-chanさん

るこちゃんのダイエ… 億万長者るこちゃんさん
2017.12.07
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​​​​​カナダもクリスマスセールで、
プレゼントを買う人、でっかいソックス
(こっちではストッキングと言います)
の小物のプレゼント、サンタクロースとしての
プレゼントを買う人で賑わってきました。

本当にカナダの人は家族間でもクリスマスプレゼントを
しあうし、ツリーの下に並べられるプレゼントボックスは、
ある種、豊かさや幸せな家庭の象徴のようになってると思います。

家の内外の飾りつけの華やかになり、
クリスマス気分を盛り上げます。

私はハロウィン同様、今年はほぼなにもしないかも。
小さい子がいたら、多分やると思うけど、うちはもう大きいしね。

その第一の理由は、手間暇がかかる。今年は忙しい。
第二の理由は、クリスマスの起源がすっきりしない。
(これは、ほぼ第一の理由のいいわけですが。)


クリスマスって、イエスキリストの生まれた日って思ってましたが、
実は聖書から推測すると、春か秋ではないか?という説が有力だとか。
つまり12月25日が誕生日という根拠は聖書のどこにもない。

クリスマスは、ローマ時代に浸透してた他宗教と
広がりを見せていたキリスト教と折合いをつけるために、
他宗教の神様の誕生日であり、祭典でもある
12月25日をイエスの誕生日 降臨を祝う日として、
クリスマスと
することにしたと言われています。
(キリスト教では、クリスマスは生誕や降臨を祝う祭典で、
誕生日として祝ってるわけではないそうです。​)

12月25日前後の祭典の時期には、プレゼントを送りあい、
飲み食いをし、享楽する習慣も、キリスト教というより、
むしろ、当時の異宗教の習慣だったようです。

ちなみにクリスマスツリーもこの異宗教のミトラ教の
やり方らしい。このミトラ教は悪魔崇拝の要素が強い、
なんて言われ方もされています。(私的にはよくわかりません)

  ​クリスマスはイエス・キリストの本当のお誕生日じゃないとどうして教えないの?

   ↑この疑問をきちんと答えているこの牧師さんはすばらしい。

このクリスマスの習慣、みんなも楽しいし、家族もまとまるし、
イエスの存在を1年のうちで最も再認識する日、祝う日、

商売も繁盛だし、募金も寄付もするし、みんなハッピー!
ってことでしょうか?

キリストの誕生日がどうかをはっきりさせることよりも

キリストの降臨を祝う日ということで盛大に盛り上がり、
感謝と慈しみを意識する日と考えれば、
クリスマスはキリスト教にとって、やはり大切なことなのでしょう。
こう考えるとクリスマスの不可思議な意味もわかってきますねぇ。

一方で、実は、クリスマスはミトラ教の神様のお誕生日を
ミトラ教的やり方で祝っている、

と思うと、クリスマスもまた違ったものに見えてきます。

それにしても、キリスト教信者がこうした事実を
どれだけ知った上で、クリスマスを祝っているのか、
個人的には聞き取り調査したくなるところです。


欧米で行われているいろいろな行事には、
起源を調べると実は思いがけない意味に
たどり着くことがあり、結構びっくりします。

それが本当か嘘かはわかりませんけどね。


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外二人暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

​​​​
​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.12.09 01:55:50
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X