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2018.12.04
カテゴリ：カナダ生活
12月に入り、クリスマス仕様のモールや街並みが
華やいでいます。 ショッピングリストを片手に大きな買い物袋を 持っている人、家族で買い物やサンタフォトに並ぶ人など、 クリスマスは気分がアップするシーズンですよね。 私は、最近、カソリック系の教会にミサ行ってるんですが、 こちらも12月に入り、クリスマス仕様になってました。 今月、教会に行ったら、祭壇や神父さんの式服の色が、 紫に変わっていました。 その時は、なにも思いませんでしたら、後でクリスマスのことを 調べていたら、12月は、悔い改めの意味の 紫の色が教会で使われるんだって。 ミサの時も「グロリア」を歌わない、など、 確かにネットで書かれていた教会の記事の内容が実践されていました。 知って、なるほど、と思います。 25日はキリストの本当のお誕生日ではない、 実は異教徒を取り込むために、異教徒のお祭りとキリスト教を 合体させて、キリスト教の祝日とした、という説や、 今のクリスマスの派手な飾りやプレゼント、パーティも 本来、キリスト教の教えに基づいてはいない、という 宗教的にはかなり疑問な日ですが、 こうして、信者の方々、熱心にクリスマスを祝いますし、 1年で買い物が善とされ、遠方からも人々が集う楽しみの時期として、 完全に定着しています。 私自身は、キリスト教信者ではありませんし、 単に教会がやっていることに従って、楽しみます。 プレゼントやパーティに関しては、 こちらでもお歳暮や忘年会、感覚でカナダ人も やってますし、私もそんな感じで楽しんでます。 日本には、忘年会や新年会、お歳暮、お正月、年始の習慣があるから、 行事的にはそれで十分な気がするけど。 そう考えると、日本のクリスマスって、 まるっと商業ベース以外の何物でもない、行事だよね。 それでもみんな1年の楽しいことが増えて、 ハッピーなことが増えて、それでいいのか。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.12.04 04:42:04
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