晴れ時々明日香　in　Canada

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  寒くてもテラス席

  ​カナダの人は、屋外のテラス席が大好き。家もアパートも必ず、寛ぐことを目的とした、デッキ・ベランダがあります。デッキやベランダは、日本のように洗濯物を干す場所ではありません。表通りで、洗濯物を干してる家を見かけることは、まずありません。洗濯ものは通常乾燥機を使うし、干すとしたら裏庭や道路側ではない方のデッキだったりして、人目につきにくいように干しています。ちなみにうちも夏は、裏のデッキに干してます。でもご近所の洗濯物は見たことがありません。そうした通常のデッキ・ベランダに加えて、サンテラスがあるお家やレストラン・パブも珍しくありません。サンテラスなら、暖房を入れたら、冬でも平気だしね。私もカナダに来て、テラス席がすごく好きになりました。カナダの場合、テラス席が気持ちがいいのと、景色が楽しめることが多いのも魅力の一つ。先日、たまたま通りかかった湖沿いにあったレストランで食事をしたんですが、このときも湖に向かったデッキが、とっても気持ちよさそうだったので、さっそくデッキ席に行きました。外なので、肌寒いんだけど、外用の暖炉があるから、大丈夫。他にも毛布をリクエストすれば、毛布も貸してくれます。やっぱり外は気持ちがいいなぁ。にほんブログ村​​​

  2017.11.10

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• 携帯のテキスト代が超過って？

  ​先月の携帯の請求書をチェックして、ちょっとびっくり！携帯のテキスト代が＄５請求されている。今回こそは、基本料金内で済まそうと気を付けていたはずなのに、なんで？？？？ってよ～く考えてみたら、先月日本人の知合いが家に泊まってたんだけど、そのときの、連絡取りあうための、テキストってことじゃぁないでしょうか？２回ぐらい、しかも「どこにいるの？」とか、「では、○○で待ってます」程度のやり取りだったのに。つい日本語でやってて、違和感がなかったら、うっかりしてたけど、私の携帯の契約は、アメリカとカナダのテキストは、無制限だけど、結局、カナダ国内にいてもこれって国外テキストってことなのかな？通話の使用については、前々回の日本からのお客さんのときに懲りたので、気を付けてたけど、テキストは気にしてなかったなぁ。家のインターネットも私の携帯のデータもどちらも無制限ではないので、その便利でついつい気が付かないで使ってると、後からびっくりします。その前の月もうちにカップルが１週間ぐらい泊っていったんだけど、その人たちが家に滞在してる間、ネットの繋がりが悪くなったり、インターネットの使用料が増えたり。１day trip で田舎の町に小旅行したときに、携帯でユーチューブの音楽ガンガンダウンロードしてたら、あっと言う間に制限を超えてたり.....どれも無制限にすれば、ストレスフリーかもしれないけど、それだけが金額もあがるし、２人暮らしだし、そんなに携帯依存でもないから、気を付けていれば無制限にして、月々余計に払う必要もないと思うしね。ただ、誰かが関わってきたときが要注意。ラインに入ったら、ラインでどんどんビデオやら写真を送ってきたり、Facebookで繋がって国外の人も同じ。どれも携帯に連絡が来て、開けるわけだし。世の中便利にやったけど、ちょっと油断すると、提供してる側が儲かる仕組みになっているから、消費者は油断できないのですよね。特にカナダは、間違いもこっちから指摘しないければ、そのままなんてことは、ザラだからね。とりあえず、便利さに騙されないようにチェックしましょう。​​​​​

  2017.11.10

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  歯医者さんにファイナルアンサー！

  ​​​食事をしていたら、ガリっていったので、見たら、小石みたいなものが・・・なんだこのサラダ、小石が入ってる、と思ったら、歯が欠けていました。まさか、あのガリっとした小石みたいなものって、私の歯だったとは・・・ということで詰め物が取れ、歯に大きな穴が開いたので、カナダの歯医者さんに行って検査をしてもらったところ、出された治療の見積もりは、1.詰め物を入れる・・・・15,000円2.クラウンをかぶせる・・110,000円もちろん、1本だけのお値段。この２つのオプションが出されて、検討して、どっちにするか、決めたら、予約の電話をください、ってことになりました。年齢のせいもあって、問題の奥歯には、細い傷が他にもあるらしく、詰め物をするだけだと、下手したら、またもや歯が欠けたときに、歯が粉砕する可能性がある、そうなったら、抜くしかない・・・費用が安い。クラウンを被せると歯が詰めるだけよりも安定する・・・・費用が高い。ということなんですね。お金に余裕のある身なら、迷わず、クラウンにするところだけど、私のカナダ生活、収入的には貧困世帯なので、やっぱり迷うよね。いっそのこと日本に帰国して、治療する、ってことも考えたけど、調べてみたら、歯に丸っと被せるタイプのクラウン（銀歯になっちゃうもの）ではなくて、見えるところは、歯に近くするタイプを希望すると、保険適用外になるみたいで、やっぱり数万円は掛るみたい。（ちなみに今回出された見積もりのクラウンは、見えない部分が銀歯になるタイプでした。）そう考えると、飛行機代その他諸経費を掛けて、わざわざ日本に帰るのは、金銭的なメリットはそうないし、かと言って、次の帰国を待つのは、先のこと過ぎて、歯が心配。カナダの場合、予約したその日には、治療が終わっちゃうから、何度も通う、時間の無駄もない。第一、忙しい上に雪の降る日もあるような時期に、息子を残して、日本に帰国はできないよね。で、私のファイナルアンサー。カナダで、クラウンにすることにしました。1年間、月にして約8,300円の出費を節約できれば、クラウン代、110,000円もなんとかなるわけです。え～、っていうことは、逆に8,300円毎月お金を節約できたら、10万円になるってことは、ちょっとした旅行できる金額じゃない。10万円って考えると、大きい金額だけど、毎月ちょっと気を付けて、無駄をなくして、安っぽい贅沢をやめたら、残せる金額なんだぁ。それに驚くわぁ。節約しよう、って言うのは簡単なんだけどね。にほんブログ村​​​

  2017.11.08

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  カナダの歯医者さんで褒められる

  最近、歯の詰め物が取れて、というか、歯の一部が欠けた、という方が正しいかも。要は、歯の一部に穴が開いてしまってるわけです。この場所は、以前根幹治療をした場所の詰め物なので、また万が一、この穴のせいで、またもや根幹あたりに問題がでたら、困るのでなるべく早く治療したい。今回は、知り合いの日本人の方に紹介してもらった、日系人の歯医者さんに行くことにしました。見た目はちょっとかっこいいオジサン日本人ですが、日本語は全く話せない方でした。私は、カナダに来てから、すでに４人の歯医者さんで、診てもらったわけですが、感覚的には、この日系人の歯医者さんのクリニックが、程よく、シンプルで、居心地がいい。カナダ人の高級感を強調したようなクリニックは、ハイセンスな内装で、ホテルみたいだったけど、歯医者さんは安易に抜歯やインプラントを勧めてきた。次に行った中国系の歯医者さんのクリニックは、なんか設備も古そうだし、センスが悪いからなのか、ちょっと不安になる。でも、先生は、中国人独特のパワーと大きな声で、親身な感じにも思える。スペシャリストの先生は、説明も丁寧だし、明るいし、なんか楽しそうに仕事してる感じ、小さなクリニックでしたが、隠れ家みたいで、感じもよかったです。でも、スペシャリストだけあって、お値段が高い！そして、今回の日系の先生は、わかりやすく、言葉を選んで、シンプルに説明してくれるし、無駄がない、かと言って冷たくない。程よい。クリニックも穏やかで、すっきりと清潔感がある。これからは、ここかな、って思います。さて、私はこうしてカナダでも4箇所行ってるわけですが、毎回念を押したように聞かれるのは、「この歯の治療、日本でやったの？」ってこと。悪い意味ではなく、いい意味でびっくりしてる感じ。歯医者さん自身が、私の治療の状態を褒めることはないんだけど、今日は、歯科衛生士さんに「あなたの歯の治療、本当によくできてるわね。すごく綺麗にできてる。」って、褒められました。私は日本にいたときに歯の治療は、保険診療をしない、歯医者さんに行っていて、そこの歯医者さんのシステムは、多分欧米的なんだと思うけど、検査をして、カウンセリングをして、見積もりをして、OKだったら、治療するっていうシステム。もちろん、ここまでも有料で1万円ぐらいします。1回の診察である程度までするので、1回の診察も長い。そして、先生は無茶苦茶礼儀正しく、スタッフも同様。そんな高い、歯医者に行って、定期健診やクリーニングにお金をかける、私のことを夫は、当初よく思ってなかったけど、結局、虫歯が1本もなく、安心しきっていた夫は歯に問題が出てきて、私は、抜歯も差し歯もなく、中高年期を過ごしています。歯は一生ものだから、高い洋服やバックにお金をかける前に歯にかけた方が、長い目で見たら、人生にお得な気がします。保険なしにしても、保険ありにしてもいい歯医者さんに出会えたら、日本の歯医者さんは、国民健康保険制度が利かないカナダの歯医者さんよりも安い金額で、良心的に治療してくれていると思います。にほんブログ村

  2017.11.07

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  ゲリラ降雪？！

  １０月末のハロウィンは、とっても気持ちのいい秋晴れだったのに、その翌日は突如雪！ほぼ１日中降って、道路こそ雪が積もらなかったものの、庭は雪が積もった状態になりました。とても雪が降ると思える状態ではなかったので、裏のデッキのテーブルセットもデッキチェアも出しっぱなしで、すっかり雪の覆われてしまいました。その後もみぞれのような雪が降り続き、気温もぐっと下がり、一気に秋から冬にシフトした感じです。うちのドライブウェイも雪が解けないので、塩をまきました。でもまだ、１１月上旬、カナダ西海岸側としては、雪が降って、積もる、って、​ちょっと早すぎない？去年も思いの他、雪の日が多くて、外に出れるか、冷や冷やした日が多かった気がします。夏も涼しかったし、温暖化が進んでいる、というよりも寒冷化が進んでいる、って言った方が、生活実感としては、しっくりする気がします。お試しサンプル 壁紙 白 断熱 アルミ 壁紙シール のり付き エコ 壁紙シール ホワイト クッション壁紙 アルミシート 保冷保温効果 結露防止 カビ防止 ブリック リフォーム 吸音 子供部屋 リビング 浴室 キッチン 保育園 壁補修 05P05Nov16​　　↑冬は結露が気になる季節。この壁紙ほしいわ～ぁ。そして、今日は快晴。と言っても冬の快晴なので、外は寒いですが、こんな日は、デッキに出て、椅子に座って、遠くの山を見ながら、温かいカップラーメンを食べるのも、結構気持ち良かったりします。それにしてもねぇ、１１月の積もるような気温・雪は勘弁してほしいです。にほんブログ村

  2017.11.06

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  太っている方が有利？

  カナダに来てから６年近く経つけど、カナダ生活が板についたというか、太りました。カナダに来た当時と比べると、体形は特に厚手のセーターとスキーパンツを履いているよう一回り大きく、たくましく、おばさん化しています。カナダに来た当初と比べると・・・・華奢なイメージゼロ。でも、冬が近くなると、食べることに罪悪感がなくなります。だって、寒いんだもん。ちゃんと食べた方が、温かくなる気がしませんか？お腹の脂肪だって、この寒さから内臓を守ってくれるし。で、痩せるのは春からにしようと、思っては、痩せることはなく、毎年、年輪のように太っていってるわけですね。この数年間の体形の変化を諦めがちにボヤいていると、息子が、太っていることを肯定することを言ってくれました。「お母さん、太っているっていうのは、悪いことばかりじゃないよ。もし、食糧危機になったり、災害にあって、飢餓状態になったとき、太っている人は、自分の脂肪を消費することができるよ。痩せている人は、消費する脂肪がないから、長くもたないよ。だから、痩せてる人より、太っている人の方が、有利なわけ。お母さんの方が、痩せた人より、長く生存できる、と思うよ。」う～ん。確かに。この寒い冬の始まりには、やけに納得してしまいます。いやいや、それはまずいでしょ。​​太る女（分冊版）　【第2話】【電子書籍】[ 甲斐今日子 ]​

  2017.11.05

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  簡単に発音チェックできます

  カナダに来て、かれこれ６年。早！でも家庭内、日本。しかも基本日本語でいけるバイト先に代わってから、言葉に対するストレスはなくなり、仕事面で大きなハンディもなく、のびのびと働けるようになった反面、英語力を伸ばすという意味では、マイナスになったかも。このあたりは、生活をトータルで考えた場合、英語の勉強のために住んでいるわけではないので、どうするのかがいいのかは、難しい選択なのです。さて、英語を話していて、「I can't understand」とズバリ、しょぱなから、言われることは、ほぼなくなくなりましたが、相手にしみたら、わからないところを、想像力と「まぁいいか」っていう程度で、聞き流してくれているところもあると思います。今、私の言っている英語を一番わかりにくくしている原因は、多分発音かな？と思います。それを実感するのが、テレビの音声認識システム。テレビで、番組検索するときに音声認識を利用すると、私が言っている言葉と、全く違う言葉が、文字となって表示されるから。自分でも、え～、こんな風に聞こえているの？！って、びっくりする。人間はもっと柔軟で、話の流れや表情など付加情報で、より的確に総合的に判断することができてると思うけど、単純に音声だけだと、こんなに正しくなく自分の発音が理解されることに、驚きます。今では、携帯の機能でも簡単に音声検索ができると思うので、自分の発音をどんどん試しみたら、自分の発音ができているかどうかを、知ることができると思います。とりわけ日本人にはオススメ。にほんブログ村

  2017.11.04

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• 何もしないハロウィン

  今年の見事に何もしないハロウィンでした。家の内外のデコレーションも仮装も夜訪れてくる子どもたちのお菓子も、仮装をしている人を楽しむモールへも夜に薪火や花火をする人たちが集まる広場ににも行かず、まるでハロウィンはなかったかのように、過ごしました。おかげで、飾りや衣装、お菓子といった余計な出費もなく、すんなりと終わりました。ハロウィンは、悪魔のお祭りって、いうことを意識すると、どうも今までのように気楽に楽しめなくなるよね。面白仮装、かわいい仮装で、子どもも大人も思いっきり、なりたいものになれたり、人を驚かしてみたり、怖がらせたり、それだけなら結構、楽しい日なんだけどね。でも、リアルなゾンビ系や荒れた家のデコレーションは、やっぱり不気味で、悪いものを呼んでしまいそう。さらにお酒やドラッグ、迷惑行動も無礼講みたいな風潮になると、いかにも悪魔が喜びそうなお祭り、に思えてきちゃう。悪魔崇拝なんていうと、自分には関係ないと思ってたけど、カナダで普通の女子が、「私はサタニスト（悪魔崇拝者）よ。」って言ってる人に会ったし、彼女いわく、「サタニストに対して誤解されている。結構気持ちが安らぐサークルみたいなもん。」だとか。今年のハロウィンは、なんとなく体調も優れなかったので、こんなときは、遊びでもダークなものには、近づかない方がいい、って思うので、こうして何事もなかったようにやり過ごして、正解だった気がします。

  2017.11.02

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• Facebook を何となく見てしまう

  最近、友達のアップしたものを見るというよりも記事を読む感覚でFacebook を何となく見てしまいます。するとアッという間に時間が過ぎて、結局、どうでもいいものを見ていたような気がします。Facebook　をよくアップしている人を見てると、やはり友達の反応が嬉しいのか、しばらくは幸せ報告やら、頑張ってます、日常の報告が続きます。それは、それでいいんですが、ちょっと最近、困ってるのは、知合いの女性から、頻繁にFBで個人メッセージで、家族の動画やら、信仰系の動画やらが送られてくること。そりゃ、家族の素敵なシーンの動画をもらって、素直に褒めたわけですが、それ以降、遥々インドから、彼女の孫や家族の動画や写真が送られてくるわけです。さすがに、親しくもない人たちの様子にいちいち見て反応するのも面倒なので、ほっておくと、今度はこっちが落ち込んでるか、上手くいっていない、と思うのか、神様はあなたを守ってくれる、的な宗教系のメッセージや動画が送られてくるのです。FBは携帯でも見れるし、メッセージが来るたびに携帯も鳴るし、適当に開かずに放っておくこともしばしばですが、相手が悪気のない女性となると、こっちも無碍にもきず、困ります。彼女には、早くFB以外のもっと楽しいこと、楽しい仲間を見つけてほしいものです。

  2017.10.31

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  英語を話せるようにさせたい、と思う前に・・・

  夏休み中に日本の高校生のホームスティのお手伝いをする機会がありました。10日程度の短い期間のホームスティ兼英語研修で、学校ぐるみのの海外研修プログラムで、40人程度の高校生が、私の町にやってきました。それぞれ、カナダ人の家庭にホームスティしたわけですが、カナダ人と言っても、カナダは多民民族国家で。多様性を大いに認めたている国ですから、英語が上手く話せない中国系家庭、早口なインド系家庭、アクセントの強い韓国系家庭、もちろん、日本系家庭などいろいろあるわけです。みんなカナダ人だし、それがカナダ。そして、この英語研修の締めの「さよならパーティ」に参加した時のこと。あるカナダ人のホストファミリーに、今回ホストした感想を聞いたところ、諦め顔で、一言。「話さない！」でした。この手の話は、よく聞く話で、他のホストも同じことを言っていました。とりわけ、印象的だったのは、日本人ホストの話。最初のうちは英語で話しかけてたけど、意味が理解できなかったり、「Yes」か「No」しか返ってこない、ので、試しに日本語を使ってみたら、やっぱり「はい」と「いいえ」プラス、多少の返事が返ってくる程度で、相手から話しかけてくることは、なかった、ってことなんですね。最低限の会話以外、日本語でも沈黙だった、ってことなんです。つまり、「話さない」っていうのは、英語力の問題以前に、会話力、コニュニケーション能力の問題なんですね。カナダは、とってもフレンドリーな文化で、見知らぬ人とも、気軽に会話を楽しみます。みんながみんな完璧な英語を話すわけでもなければ、間違った英語にも寛容だし、理解しようとしてくれる姿勢もとても強い国なのです。ですから、下手な英語でも話せるようになると生活の楽しさも倍増する反面、話そうとしない、表情や反応がないと、いくらフレンドリーなカナダ人でも、相手に対してなんの興味を湧きません。これはホストファミリーもいっしょで、日本人学生の受入が歓迎されるのは、ほったらかしでも、ご飯が悪くても、部屋が良くなくても、大人しくて、文句を言わない、しかも部屋は綺麗に使ってくれる、手も気を使わなくても良くて、楽、っていう開き直った意味もあるのです。日本人学生は、自発的にホストと交流するのが苦手で、ホストファミリーといっしょに映った写真はあっても、実はホストファミリーとほとんど交流らしきこともなく、帰っていくケースも多いのです。たとえ英語のテストの成績は良くても、英語の会話のクラスでは、綺麗な英語を話せても、メールやテキストでは、即座に返事が返せて、話が盛り上がるとしても、その場にいる人とちょっとした会話を弾ませることができない、表情や反応がない態度は、相手が、日本人にしてもカナダ人にしても、相手を不安にさせるのは、いっしょです。そんなホストファミリーを不安にさせて、開き直らせる、日本人学生は少なくないのです。これでは、英語をいくら勉強してもどれだけいろんな国にいっても話すための英語にはなりません。ホームスティをさせてあげられる親御さんたちは、多額の研修費用を出していると思うし、海外研修・ホームスティの体験は、お子さんたちにとってもとても貴重な体験になるはずです。ですが、その海外研修・ホームスティ体験を十分生かせるかどうかは、プログラムでもスティ先でもなく、やはりそれぞれのお子さんたちに掛かっています。日本語で何を話せばいいかわからない、ということは、英語でも何を話していいのか、わからず、話せないのです。こうしたコミュニケーション能力・会話力は、どこで一番育みやすいか、と言えば、やはり家庭だと思うのです。ですから、お子さんに英語でいろいろ話せるようになってほしいと思うのであれば、英語の勉強、英語の塾、海外留学、と思う前に、お子さんと家族でちゃんと会話をしているかをまず、気にした方がいいように思うのです。日本語力と英語力／齋藤孝／斎藤兆史【1000円以上送料無料】価格：777円（税込、送料別) (2017/10/16時点)

  2017.10.16

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  カナダで自分で税金申請やってみた

  ようやく、自分の税金の申告が終わりました。４月までの申告期限だから、ギリギリ。やっと税金シーズンのストレスから解放されました。オンラインだから、ギリギリでも安心。思い返せば、カナダに来た、最初の年は、英語も全くわからなかったので、会計士さんにお願いしましたが、それ以降はずっと自分でやってます。１年目は、日常会話もおぼつかない状態で、税理士さんとの会話も英語なので、正直、よくわからないままにお願いしたわけですが、今考えると、収入もないわけですから、申告もかなりシンプルだったわけです。ただ、最初の年の申告は、オンラインでは申告できないので、やはり税理士さんの助けが必要だったと思います。２年目以降は、なんとか自分で申告してますが、２年目はまだ、働けるレベルではなく、ようやく３年目から、アルバイト程度で働けるようになり、T4（雇用される側の収入）の申告ができるようになり、今年は民泊の関係で、賃貸収入の申告が増えたわけです。この民泊ですが、申告しない人が大勢いるみたいですけど、たとえ少額でも、私は後で問題になるのも嫌だし、申告します。これまでは、スタジオタックスというソフトをダウンロードして、使っていたのですが、どうも今回の状況には、わかりにくく、今年は、シンプルタックスというソフトをダウンロードして、使いました。どちらもネットで無料で使えるソフトで、質問に答えたり、必要事項を入力していくだけで税金申告のフォームが完成する、とってもわかりやすいシステム。でもどう何を入力したらいいのか、わからないケースが、もちろん出てくるので、まず、ボランティアで税金申告を手伝ってくれる、団体、個人を探したんですが、レンタル収入がある、と伝えると、ことごとく、断られました。そこで今度は、H&R Block　という会計会社のチェーン店にとりあえず、事情を説明して、こんな申告をしたいと尋ねたら、依頼料が３万円程度掛かる、と言われ、びっくり！一時は会計士さんにお願いしようと考えていたのですが、これを聞いて、そんな考えは、一気にぶっ飛んでしまいました。それでも、大まかなヒントをもらえたので、自分でやることに心を決めました。そして、そのヒントを元にシンプルタックスに入力したり、資料を作ったりしているうちに、この時期限定の無料簡易相談コーナーが、モールにあることを知り、資料を持ってより具体的な質問をそこでちょっとだけ、聞いてみることにしました。もちろん、ダメ元で。本来この相談コーナー、簡易相談なので、大まかな相談のみ。私のように具体的に資料を見せながら、質問をしつこくしたら、20分程度のアドバイスだったけど、最後に冗談で、「はい、３万円頂きます。」って言われちゃいました。そして、さらにはっきり要件をさせたい質問事項は、カナダの税務署（CRA）に直接電話をして、問合せをしました。CRAには何回も電話してます。おかげで、自分の申告の中身がより理解できました。こんな風にやってみると自分でも実はできることでも、全く経験のないこととなると、自分には無理と思っちゃうもんなんだ、というのがよくわかります。一度、気持ちを落ち着けて、もし自分では無理だったら、会計士さんにお願いする、と考えて、ダメ元でトライしてみることは、大いに意味があるのです。大変な面も確かにありますが、とりあえず、時間に余裕さえあれば、挑戦できる余地もあります。私はカナダに英語も全くわからないまま、５０を過ぎてから、初海外生活、カナダ生活をはじめ、カナダ人の配偶者もなく、家の中では日本状態で生活して、5年経ち、英語には未だ苦戦してます。でも、自分で税金の申告できないカナダ人も多くいるとことを考えると、自分でなんとかやってできた、ということは、カナダ生活をしていく上で、大きな自信になるのです。税金の申告は絶対しなきゃいけないし、プロに頼めば、今回のケースの場合、どんなに安く考えても２万円は掛っただろうし、遅れれば、ペナルティがあるかもしれないし、それだけでも節約できたので、今夜はパブに行って、ちょっとビールを一杯飲んで、ささやかな自分へのご褒美です。にほんブログ村

  2017.04.23

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  民泊をやって税金申告に苦闘

  今まで、単にアルバイト程度に働いてきただけなので、税金の申告はいたって簡単。自分でネットですぐできたのに・・・・・去年、軽い気持ちでやった民泊のおかげで、税金の申告が、「レンタル収入あり」、ということになり、今まで関係のなかった項目への申告が必要になり、チンプンカンプン。カナダの税務署（CRA）に「収入と言ってもこれしかないけど、それでもレンタル収入として申告するんですか？」って聞いたら、あっさり答えは、「イエス」経費も結構掛かっているのに収入が増えたってことでさらに追徴で税金を払うことになりそう。近所で一時的にできている税金相談窓口支店（有料）に状況を説明して、会計士さんに頼んだら、いくら？って聞いたら、ウン万円弱って言われました。民泊で経費を結構使って、民泊で得た収入はすでにマイナス状態、仮に会計士さんに頼んで、会計士さんにお金を払ったら、税金が多少もどってきても、これまた会計士さんにお金を払ったら、マイナスになりそう。とても会計士さんにお願いできる状態ではありません。というわけで、現在、CRAに電話して、いろいろ聞きながら、なんとか、自分で申告しようとしています。すると、改めて、掛かっている経費の額に愕然！自分で整理しながら、調べたりしていくと、実態がよく見えてくることも確かです。そして、初めは絶対自分では無理と思っていたけど、いろいろ調べるうちに、自分でもできるかも？って感じになってきました。ちょっとすごいぞ、私！と自分で叱咤激励、自画自賛。とは言え、まだ申告できていない！カナダの場合、４月を過ぎての申告は延滞利子、ペナルティーが掛かる可能があるので、なんとしても４月中に申告せねば。なんとかがんばろう！　Yes, I can!にほんブログ村

  2017.04.19

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  カナダでちょっとだけ民泊ホストをやってみた

  カナダでちょっとだけ民泊をやってみまたした。最近、ゆっくりブログを書いてる余裕もないので、話したいことはいろいろありますが、今回は簡単に。やってよかったこと・今までほとんど使っていなかった部屋がいきた・いろいろな人との出会える・少しはお金が入るってことですが、それはすべて大変な面とも表裏一体です。たとえば、上記のいい点も・人を泊めてもいい部屋にするために費用が結構かかった。・いろいろな人との出会いは、楽しいこともありますが、　やっぱり何かとストレスなこともあります・一見、お金が入ったように見えますが、経費はもちろん、掃除・洗濯、メールのやり取りなど実労部分や時間も掛かるので、料金設定が安いと割はあわない。かと言って、部屋の条件が悪いと高い料金設定にはできない。お金儲け、ビジネスと考えるのなら、経費や予約なども気になり、割が合わないと感じたり、落ち着かなかったり、ストレスになります。しかも他の仕事をしながら、民泊をする場合、状況によっては、見も知らぬ人をオーナー不在の状態で、家に入れなければいけないケースも出てくるので、これは、かなりストレス。私が泊めたカナダ人カップルもとってもいい人だったんですが、チェックアウトの時間を勘違いしたのか、承知だったのか、オーナーの私が不在とわかったからか、長居されました。通常、旅行者カップルはを先を急ぐために早めにチェックアウトするんだけど、前の晩、１１時過ぎにチェックインしてきたゲストだからね。朝が遅くなるのもわかるんだけど、ついに私が仕事に出る時間になって、彼らも1時間以内にチェックアウトの時間だったし、前の晩も大変だったろうからと、心配して、温かいスープをお裾分けすることにしました。そして、本来なら立ち入り禁止にしていた、日当たりのいい、私たち家族のキッチンで、私が作っておいたスープでも飲んで温まって、チェックアウトしてもらおうと思ったのです。それを出先から電話で伝えたんだけど、なんとチェックアウトの１１時を過ぎてもうちのキッチンにいることが判明。たまたま、お昼まで寝てた息子が家にいてキッチンに行ったら、まだいてびっくり。それを聞いた私もびっくりだわ。お天気が悪かったり、予定のバスが運行していなかったり、と予想外のことがあったにせよ、もし息子がいなかったら、いつまでうちにいたんだろう。結局チェックアウトの時間を２時間オーバーして、出ていきましたが、チェックアウトの時間を過ぎた時点で、私への連絡もないし。キッチンは本来、ゲストを入れない場所なので、完璧に片づけて綺麗にしてる場所でもないし、そんな中に、居座られるのは、かなりのストレス。戸棚とか冷蔵庫とか、他の部屋とか開けられてたら、嫌だな。ただし、彼らは部屋も綺麗に片づけて出ていってくれて、とってもいいゲストであることは確かです。こういうことにおおらかに気にしない方や、もしくは相手に遠慮せずはっきり言える方、お金の損得をあまり気にしないで楽しめる方サービス精神旺盛な方は民泊を大いに楽しめると思います。にほんブログ村

  2017.04.17

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  日本のヤフーニュースではわからない

  海外にいるので、日本の空気感というのが、わからないのですが、最近、森友問題はどうなってるのでしょうか？ヤフーニュースでは、最近では、注目項目にも出てこないんですが。私は、この問題、早くはっきり真相を知りたいです。なぜかって、この問題は、一部の政治家が自分の政治特権を利用して、国民の財産である血税を私物化して、便宜を図った、（可能性がある）その氷山の一角のしっぽを掴んだかもしれない、ってことでしょ。これだけ、財政危機、増税が必要、福祉、教育を切り捨て、でも防衛費は増額、と現政府は国民に我慢を強いて、一方で、国民の虎の子の年金制度の不可思議な運用で、経済再建を粉飾、一部投資家を儲けさせたり、国民生活を守るどころか、まさに政府や一部政治家の思惑で、税金の乱用、税金を個人の財布のよう使ってる、ってことですよね。しかもこの森友学園、戦前復古の「お国のためなら戦います」の精神を育てる学校でしょう。その学校、教育スタイルを安倍首相夫婦は絶賛、で、格別の計らいをしたとしたら、いかに現政権が目指す、国家がどんなものか、これまでの報道への圧力、自衛隊の海外派遣、共謀罪の導入、憲法９条の廃止、などを考えても恐ろしいのです。国民は、税金はむしり取られ、税金を勝手に政府や政治家の意向で利用され、公共サービスの民営化、（水道の民営化は実施されると非常に怖い）被災地への支援削減、年金の削減、保育園の増設もなく、福祉も教育も削られる中、国も国民も益々、貧乏にさせられ、希望のない社会、待っているのは、戦前、戦中の貧困と圧力の世の中だったら、嫌じゃないですか？さて、なぜ、公人の稲本防衛大臣は「記憶がありません」で済んで、安倍首相夫人は、「もらってない」と言っているから、「もらってない」で済むんでしょう。一方の、籠池氏は意を決して、証人喚問で発言しているわけだから、絶対的自信で、「もらってない」とか「関与してない」「記憶にない」と言い張るなら、偽証罪も問われる、証人喚問に堂々と出てくればいい、と誰も思うのです。しかも公人なんだし、立場からして、税金が関わる問題において、その潔白を示すのは当然。国会で民進党などの議員もがんばって質問しているのに、なんで、こんな当たり前のことが、「もらっていない」と言っているからしていない,の一点張りで、子供だましのように通用して、証人喚問にすら、できないのか、不思議で仕方ない。これは、単に籠池氏個人の問題ではなく、この構図に「個人」と「権力」の関係が見えてきませんか？正直に国民として、国民の利益のために政府が不利になることも勇気を持って行動したら、政府がありとあらゆる権力を使って、良心的な個人を潰そうとしている、そんな構図。ヤフーニュースでは、国会の中身をちゃんと取り上げないし、ユーチューブでは、「辻本議員が森友学園に工作員を送っていた」とかいう、結局デマで報道した側が謝罪をしているようなことや、森友学園の本質をすり替え、矮小化、不誠実なまとめ、とも言える内容の投稿が大量生産。日本のネットにも表面的に操作が入っているのかな？って感じるぐらいです。こんな大切な証人喚問ですら、これだけの内容がありながら、実施することができず、「もう森友問題なんて、どうでもいいんじゃない。もっと国会はすべきことがあるでしょう。」と思ってしまったとしたら、それは危険だと思います。それは、まさに現政権がじわじわとやっていることの効果、「してやったり」とほくそ笑んでいるかもしれません。この問題がうやむやになってしまう、させてしまう、ということは、その先に私たちを待っている日本社会は、なんの歯止めもない、とても怖い社会だと思うのです。にほんブログ村

  2017.04.04

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  あんまり違いがわかりません

  日本に帰って、何十年ぶりに友達と会いました。そのときに私が着ていったのは、ジーンズにフーディ（フード付きパーカー）に黒のジャンパーって感じで、いたって、カナダでは日常的な普通の格好。​​ところが、集合場所に行ったら、女子は落ち着いたスカートに上品なセーターのアンサンブルにネックスにハンドバックって感じでした。​カシミアタッチアンサンブル【1枚のみメール便対応・複数枚購入でメール便選択の場合は購入枚数分メール便送料が発生します】​日本のファッションの場合は、派手さはなくても控え目にセンス良くまとまってます。で、そんなところに私が、なんの洒落っ気もない恰好で登場したせいなのか、「久しぶり～」といった瞬間、一瞬、みんな絶句になってしました。後で、妹にその話をしたら、「え～、お姉ちゃん、その恰好で行ったの～～～！別にスタイルがいいわけでもないのに、そのカジュアルは、おばさんのスーパーへお買い物でしょう。」と言われました。確かにもうちょっとオシャレすべきだったかもと、反省。この当たりが、日本にいたときとズレてるんですね。日本の週刊誌を見ても違いがわからないと、思うことがありました。こうやてって、痩せました、細くなりました、みたいな特集がいっぱいあって、日本の週刊誌にはビフォーアフターの写真も載っています。でもどれを見ても、一体何が変わったんだろう？ってぐらいにしか、思えないものも多いんです。それほど気になるほど元々太くもなければ、さほど変わったとも思えず、そんなに大喜びするほどのことでもないような....また、日本に行ってさらに驚いたのは、若い女性が綺麗ですね。ケバくないメイクが主流なせいか、ナチュラルだけどかわいらしさや優しい感じの美人さんを多く見かけました。そんなわけで、日本女子の美人の秘密を探るべく、日本のメイクのユーチューバーさんのユーチューブを見てみました。スッピンのときから最終の出来上がりまでくると、確かに普通の女子から、ナチュラル美人になってます。でもそれまでの工程にどんだけの細かいメイク用品やメイクテクニックを使っているか。なんか、そこまで細かく気を使ってしなくてもいいような....もうちょっと大雑把でも効果は大して変わらないのでは?と思ったりします。そんな風に日本の細かく気を遣う、気にする、より美しさを追求する、美意識の高さが、今の私にはちょっと無くなってて、鈍感になって、違いの重さがわからないんですね。きっと。カナダではノーメイクであろうが、多少太っていようが、ピチピチやハデハデのスッパツを履こうが、いい大人がキャラクターのTシャツを着ようが、特に誰も気にしませんからね。カナダは、よくも悪くも見た目を日本のように気にしなくてもいい国なんですよね。にほんブログ村

  2017.03.22

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  ウィンドウズ10にしてみました

  最近、ウィンドウズ10に変えました。違うところもあって、戸惑いますが、だんだん慣れてきました。以前に比べて、立ち上がりなどが早く、快適です。このウィンドウズ10は、サインイン画面で、いろいろな美しい風景が画質の良い状態でランダムに出てくるので、喜んでいたら、ある日ある画像に固定されました。それがなんと、笑った（ような）ナマケモノ。すぐにランダムで変わるだろうと思ってたら、一向に変わらず、ナマケモノで固定って、なんか嫌な感じ。マイクロソフトからの当てつけかぁ～？即刻、他の画像になるように変えました。ウィンドウズ10はサインインも顔認識があったりと、これを使えば、いちいちパスワード入力必要なし、と便利な機能を勧めてきます。私は今のところ、利用してませんが。ネットの世界は、こんな風にパソコンや携帯の機能を駆使して、いろいろ情報を繋げて、こんな風により便利になることを強調してくるけど、私はそんな便利の陰で、個人情報がどんどんと統合されて、収集されていくのが、なんだか気持ち悪く感じています。​超監視社会と自由 共謀罪・顔認証システム・住基ネットを問う​しかもこうした便利だという謳い文句で携帯・パソコン、やSNSによって、自ら自分や他人の情報をせっせと提供するように仕向けられています。ブログすら書くのが、気が進まなくなります。まして、今の日本は、かつての治安維持法の復活とも噂される「共謀罪」を成立させようとしています。治安維持法の歴史を見てもわかるように全く危険分子ではない詩人グループが、逮捕され、拘留された経緯がありますから、自分には共謀罪なんて全く関係ない、と思っていてもこれだけ個人の情報を監視・集約できるシステムの中にあるとどこでどう言いがかりを掛けられるのか、わからないのです。マイナンバーも監視社会に一役かっていますよね。今やネットの情報や繋がりなしには考えられない世の中なので、仕方ないとは言うものの、映画「スノーデン」でも警告されていたように私たちはネットを通じて私たちが思っている以上に監視・把握されていると思うとどこかやりきれない気分になります。皆さんも情報の発信は、危険意識も心の隅において、ネットを楽しんでくださいね。にほんブログ村

  2017.03.21

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  世界美女ランキングを見て・・・？

  世界美女ランキング100人の1016年版がでたので、見てみたんですが、正直、みんな綺麗だし、1位と100位の何が違うのかわかりませんね。私には。カナダに住んでいると、綺麗な若い女性はわんさかいるので、特にここにランキングされている女性が特別綺麗とも思えないし。その程度なら、うちのまちの高校や大学に行ったら、いるでしょう、のレベルに思うし。誰がどんな基準でこのランキングを作るのか、わかりませんが、美しいと思う基準は人それぞれだし、ランキングって、勝手に言ってるけど、絶対的に正しいものではないよね。最近では、美がお手軽に買えちゃう美容整形がアジアでも大盛況で、芸能人ともなると、結構な確率でどこかしら、やってるみたい。美容整形をすることは別に悪いとは思わないけど、いろいろな人の美容整形でだんだん変わっていく顔や体の過程やビフォー・アフターを雑誌なんかで見てると、美容整形って、はまると怖い、って思ってしまいます。ちょっとで止めといたら、それで十分綺麗でかわいいのに、目がドでかくなって、鼻筋高く、スッとして、あごが細くなって、なんだか、みんな同じような系統の顔になってる。　さらに、いろいろいじるとエイジングに逆らいながら、それを一定に維持するためにメンテナンスが必須みたいだし、それを怠ると、じわじわボロが出てくる感じ。美しい、かっこいい、って思う、美の基準や流行顔は、時代の風潮で変わったりするわけだから、そのときは、最高にウケてもその後、時代遅れの整形顔って言われるかも。さらにビフォー・アフターを見て気づくのは、整形前、もしくは、整形の前期の方が、個性的だったり、表情が生き生きしていて、いいんじゃないの？って、思う人も多い。カナダに住んでいると欧米系的な綺麗は見慣れるので、逆にアジア的な魅力、欧米人女性が出せない雰囲気のあるアジア女性を見かけると希少価値で、ハッとします。整形するなら、欧米系美人に近づこうとする無理な整形よりもアジア系の良さとその人の個性を生かしたほどよい整形で抑えておくのが、お得なような気がします。にほんブログ村

  2017.02.09

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  突如また雪？！でバスも雪で路上で発進不能

  カナダに来て早、5年も過ぎたわけですが、年々、雪が降る日が増えていっているような気がします。そして、寒くなってる。　光熱費が増える。特に今年は、寒い・雪がよく降る。昨日はあんなに快晴で、春も近いと思ったのに、朝起きたら、雪。びっくりするわ！そして、私は朝からアルバイトがある！さっそく責任者に電話して、「車がだせないので、休みたい」と伝えると、「今日は代わりが誰もいない。私も旅行中。」ってことで仕方ないので、遠く離れた一番近いバス停で、バスに乗って行くことに。ところがバス到着時刻を10分過ぎてもバスは来ません。それはカナダならあり、とは思うものの、そうこうするうちに雪の中を歩いてきた女性が、「バスが来そうもないから、歩いていくことにした」と言って過ぎ去っていきました。私も小さくなっていく彼女の後ろ姿を見ながら、歩いてアルバイト先に行くことにしました。途中、見かけたのがこれ↓前のバスが坂のバス停付近で雪に埋もれて、動かなくなってる！しかも前の車と接触してるし。さらに2台の車が、坂を上れず、路上で立ち往生。助け合って、人力で押してます。この路線のバスは止まっているそうです。（バスの運転手さんいわく）やっぱり、歩くしかなかったのね。というわけで、1時間かけてアルバイト先に到着しました。帰りは、バスが動いてましたが、1時間に1本のバスはつらいです。にほんブログ村

  2017.02.04

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  嫌トランプの異常？？？？

  大手マスコミ・セレブ・フェミニスト総がかりで、なんとしても国民や世界中を反トランプにしたい、という思惑が見えて、異常に感じます。一体、なんでそんなに反トランプの風潮を作り出そうと必死なんでしょうねぇ。例えばウーマンズ・マーチ。女性の権利や地位向上、差別や蔑視をなくそう、と言うのなら、国際問題として、性奴隷や人身売買されている、深刻で悲惨な女性の問題には、興味ないんでしょうか？女性軽視や人種・宗教差別的な重大問題も政策もしてないトランプに向けて、世界規模で「ﾌﾟｯｼｨー（女性器）！」と大声で連呼して、大行動を組織する意味は、よくわかりません。トランプ大統領の入国に関する大統領令についてもCNNが「トランプはイスラムが多数派の国の入国を制限した」と報道し、いかにも異例のあからさまな宗教差別・人種差別をさっそく強行に行った、という印象を受ける報道をしています。IS（テロ組織）に関係があると思われる国からの一時的な入国拒否で、審査に時間が必要ということですから、イスラム教徒を、でもなければ、入国禁止でもありません。トランプ大統領の大統領令は、2015年からのテロ防止法のオバマの時代のｾｷｭﾘﾃｨ－ﾚﾋﾞｭｰに基づいていると言われているし、オバマもイラクからの入国を6ヶ月間入国を禁止したのに、（トランプ7カ国3ヶ月間入国禁止）マスコミはじめ、誰もオバマのときには批判しませんでした。ところがトランプがテロ対策しようとすると、ご覧の通り。非難の嵐。オバマも自分がﾚﾋﾞｭｰを作って、自分はトランプよりも長期で禁止したのに、そんなこともなかったようにトランプを批判。　だいたい中東で紛争を拡大し、殺害し、憎しみを増復させ、多くの難民やテロをつくりだすきっかけを作ったのは、オバマ政権はじめ、アメリカの前政権ですし、、そうした非人道的行動は棚上げで、非難されませんから。テロリストは、テロリストの顔して入国してこないし、難民や女性かもしれないし、子どもかもしれないし、一旦移民や入国を許可して、事件が起こってからでは、遅いからしっかり審査する時間が必要っていうことが、そんなに悪いことなのか？と思うわけです。さらには、モダン・ファミリーの女優ジュリー・ボーウェンが、トランプの息子のバロン君の写真を投稿して、トランプ批判を込めてバロン君をジョークのネタにしたり、アメリカのTVホストで人気タレントのチェルシー・ハンドラーは、スロベニア出身のメラニア（トランプ夫人・ファスト・レディー）のことを「メラニア夫人を自分の番組に呼んだりしない」「彼女は英語もまともに話せないもの」と言って、移民の癖のある英語で、ファーストレディのことを公然と馬鹿にしたり。この発言にソーシャル・ジャスティスのフェミニストたちは大反応しないの？ミシェル・オバマには喜んで、ドレスを提供してきたデザイナーが、メラニア夫人への提供を拒否したり、など、トランプファミリーに対する嫌がらせとも思える反応は、セレブも含め、半端じゃないのです。私はトランプ信望者ではありませんが、なんでそこまでヒステリックに反トランプが、展開されているのか、不思議すぎるのです。トランプのやろうとしていることでフェミニストが世界の女性の力を結集して、必死になって食い止めなければいけないようなことは、起こってないし、あの日にテロとも言える暴動を起こしたのは、反トランプ集団だし。不法移民問題にしも一部の国の入国審査を厳しくすることにしても今アメリカが抱えている問題を考えると、理不尽にも思えません。　トランプがやろうとしていることの効果・結果は凶となるか吉となるか、もちろん未知数ですが、それ以前に、反トランプ・トランプ潰しありきの大手マスコミ、セレブ達の異様なエネルギーでアメリカ国内が大統領就任後、こんなにも混乱している、なぜこんなに混乱することになるのか？ということに驚くのです。にほんブログ村

  2017.02.04

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  カナダ人がｷﾞｮっとした日本のお菓子

  先日、日本のアニメ好きの知合いのカナダ人とたち寄ったお菓子やさんに日本のお菓子がありました。カナダ人の間にも「ハイチュー」や「ぷっちょ」「ポッキー」、「抹茶味のお菓子」もお馴染みになってきているので、大手のスーパーでも見かけるようになってきました。今回立ち寄ったお店には、珍しく「コロン」が売っていました。それを見つけたカナダ人の知合いの女性が、「わぁ、何、このお菓子、不気味だわ！」って言うので、「これは、日本でもお馴染みの人気のお菓子だよ。美味しいよ。」っていうと「Colon （コロン）で内臓の一部の名前だし、ちょっと食べる気になれないわ。」って、言われました。その話を他のカナダ人にしたら、「わぁ、それはひどいネーミングだわ。Colon は大腸の下の方の部分だから、クリームコロンって、円柱形の中にクリームが詰まってたりしたら、うんこの詰まった腸の細切れを連想するわ。」と言われて、よりびっくり！お菓子のCollon　は、Lが２つで、結腸のColon は、Lが１つだけど、同じようなもんですから。確かにこのお菓子、売れてないはずだわ。ちょっと買うのに勇気いるかも。それと先日、マクドナルドのハンバーガーの話をカナダ人としていて、「日本には、モスバーガーっていうチェーン店があるんだけど、私はモスバーガーの方が、マクドナルドよりも好き♪」と自分で言って、ハッとしました。モスバーガーって、言われて連想するのは、Moth（蛾）ﾊﾞｰｶﾞｰとかMoss（苔）ﾊﾞｰｶﾞｰだよね。モスバーガーのMOSは、MOUNTAIN OCEAN　SUN　の頭文字をとったようですが、これまた、英語圏の人にしたら、「モスバーガーにハンバーガーを食べに行こう」って言われたら、苔を挟んだバーガーか？一体どんなバーガーを食べさせられるのか、と思うかもね。日本には、いろんな日本語英語があるので、英語のつもりで英語圏の人に言っても全く通じなかったり、英語圏の人が正しい英語の発音で日本人に話しても理解されなかったり、あとでその違いに気づいてびっくりすることがあります。日本にいるとあまり気にならない、英語みたいな日本語、その違いに気づくと結構面白いけど、要注意です。にほんブログ村

  2017.01.24

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  トランプ就任式に聴衆が少ない理由？

  私がもし普通のトランプ支持者のアメリカ人主婦だったら、本当はこの歴史的な就任式を実際に現場で見たかった、としても多分絶対行かないでしょう。危険だから。今回のトランプの就任式に聴衆が少ないことが、オバマの就任式と比較されて、「聴衆少ない＝トランプは支持されていない」、さらに＃DisruptJ20に連動した「反トランプデモが各地で起きる＝トランプは支持されていない」というイメージをみんなが持ったとしたら、そのイメージは、本当はどうなんでしょう？私がもし、トランプ支持者だったとしたら、怖くて就任式見物なんて行く気になれません。まして、家族で行くなんてとんでもない。トランプ支持者は、選挙期間を通じても、反トランプ集団に嫌がらせや暴力行為を受けています。逆もないとは言えないようですが、トランプ支持者は、嫌がらせに堪えきれずって感じ。今回のように反トランプの＃DisruptJ20が反社会的なこともすると宣言しているような場所に危険を冒してまで、多くのトランプ支持者も行く気になれないと思います。反トランプ集団の嫌がらせや暴力は本当にひどい。平和的なトランプ支持者を集団で取り囲んで、ただ単に「馬鹿Trump!」「Racist!」と連呼する、突然、暴力をしかけてくる。あれは抗議って言えるの？お祭り騒ぎ？1.就任式当日はもちろん、トランプサポーターは、就任式参加の路上妨害を受けたり、　2.反トランプ集団から、しつこく嫌がらせを受けて、3.怒って暴力を振るうようにる誘導する、ひどい！21日のマドンナの「女性のマーチ」のスピーチも「反トランプ行動」に犠牲はあるかもしれないけど、これは革命だから、恐れず戦おう！」と言って「ﾌｧｯ× ﾕｰ！」と集会参加者に連呼させるマドンナ、って、すごく不気味なんだけど。そういう前にマドンナにトランプ支持者と正々堂々と議論してほしい。反トランプ集団による暴力は、ユーチューブにもアップされています。ちなみにサタニスト集団（悪魔崇拝主義者）も反トランプでした。1月21日にもしっかりデモ参加。多くの人が貧困に喘ぎ、社会や人を憎み、犯罪やドラッグが蔓延した悪の世界を好むサタニスト集団にとっては、世の中を全うに幸せにしようとするトランプは敵らしい？P.S.　実際に現地に行って、現場を見た日本人は決して少なくなかった。　　　報道に騙されないで、って言ってます。　　　私たちのまわりのメジャーな報道をときには疑ってみることも　　　必要なのです。にほんブログ村

  2017.01.23

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  反トランプの動きに感じる違和感

  私はトランプ信望者者ではないけど、この間、ずっと見たり、聞いたりする、反トランプを刷り込む報道、トランプ支持者への圧力、暴力、トランプ嫌いを煽る風潮に正直、疑問を感じるのです。私のまちでもフェミニストやそれに賛同する、反トランプ（トランプは女性の敵）支持者が、ワシントンの抗議行動に呼応して、反トランプ、女性差別反対、女性の権利向上のための行進を予定しています。さて、まずトランプは、レイシストとか、移民排斥主義者みたいに言われるけど、トランプは移民禁止なんて言ってないし、不法移民について、アメリカ人や合法移民を守る意味で厳格に対応する、ってことがポイントでしょう。なぜ、移民反対主義者にすりかえられているのでしょうか？詳しくはこちらのサイトを参考にどうぞ次に女性蔑視、とか差別主義者なんてことも言われるけど、、個人的な感想で言ったことが、不適切なものもありますが、大統領になった今、政策を女性蔑視・差別で推し進めるとも思えません。こちらについてはこのサイトを参考にどうぞそして、今回大々的に展開される予定の「反トランプ行動」。この抗議デモ＃DisruptJ20（1月20日をぶち壊せ）を組織している団体もとっても怪しい。”この＃DisruptJ20は「レジスタンス（抵抗）を始める時がきた」と呼びかけ、市内にでて抗議、道路を封鎖、座り込み、大声を出す、耐えられない騒音をたてる、トランプ支持者への攻撃などの方法で混乱を起こす、就任式を妨害、パレードを止めるなどの妨害活動を起こすことを計画しているとの声明を出している。”↑詳しくはこちらのサイトをどうぞこの行動を主導、バックには巨大財団いて、支援する団体には反社会的組織がゾロゾロいる、らしい。 選挙でトランプが勝利したということは、トランプはヒラリーよりも支持されて大統領になった、これは紛れもない事実。この事実を全く無視した抗議というより、大規模な反社会行動なのです。選挙期間中から、トランプ支持者への暴行、トランプ支持者に恐怖を与える行動など反トランプ活動家の一部は、過激です。自由の国、民主主義の国アメリカ、と言いながら、堂々と実際には議論せず、トランプ支持者を脅したり、感情的に反トランプが正義のように煽り、　反社会的行動もOKのこの行動、なんか、おかしくありませんか？なんで正々堂々と出てきた政策に関して論点を明確にして、議論しないんでしょうか？論点を明確にすると自分達の主張の誤魔化しがバレる、実は政策を知らないんでしょうか？このカナダの小さな町でも、アメリカ国民が選挙で選んだ大統領になぜ就任早々、カナダの女性たちが、具体的な政策も出ていないのに、他国の大統領にそうも過剰に抗議行動をするのか、正直、わかりません。そして、もっと言うのなら、リビア、シリアといった国民に支持されていた政権が、国内の反政府運動を発端に国内が混乱、内戦状態に、国際世論に影響を与えるメディアは、反政府軍寄り、という構図に似たものを感じるのです。トランプ政権はまさに前途多難です。にほんブログ村

  2017.01.21

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  カナダの小学校でお茶のデモンストレーション

  知り合いから、昨日の朝、電話があり「明日小学校でお茶のお手前のデモンストレーションをしてもらえないか？」と言われました。なんでも急の用事が入って、本人ができなくなった、ってことで、代わりにやってほしい、ということでした。自宅では、なんちゃってお茶会をしたりしますが、地元の小学校でのカナダ人生徒の前での、デモンストレーションは初めて。あまりにも急だったので、びっくりしたけど、たまたま午前中は空いていたので、何事も経験ということでO.K.しました。正直、ボランティアで、貴重な抹茶を提供するほど、私はカナダ生活に余裕ないんだけどなぁ、っていうのが本音なんだけどね。でも、この年になって感じるのは、誰かが喜んでくれたり、助けてあげれたり、誰かのお役にたてることで、自分ができることは、やったほうがいい年代なんじゃないか、ってこと。なんだかんだいいながら、私も若いときから、多くのひとに助けられてきたわけですから。そんな気持ちもあってお受けしました。8時半からの打合せで、1時間ぐらい、って聞いていたんですが、打合せ後、実際に始まったのは、9時半から11時ぐらいになりました。私もがんばって早起きして、着物を着ていったのも、よかったのか、生徒さんたちも興味深々で、会場に集まってくれました。担当のカナダ人の先生は日本に住んだことがあり、そのときにお茶習ってたんだって。とにかく、予想以上に和風を創意工夫で演出してくれて、私もお手前がしやすかったし、生徒さんも雰囲気を楽しめたと思います。私が住むまちは、バンクーバーやトロントのような都会ではないので、多分、お茶を教えている人もお茶会をする機会もないような、和風のものを取り扱うお店もないし、とにかく和風の演出もアイディア勝負。畳の演出は、なんと夏の茣蓙のビーチマットでされていました。そんな状況でも温かみのあるなんちゃって和室で、カナダ人生徒たち神妙に正座しておりました。　私も前日から大変だったけど、生徒さんにも「初めての経験で新鮮だった」って言ってもらえて、嬉しかったです。海外では、こんな文化的なことが、実は役にたつものなんですね。にほんブログ村

  2017.01.20

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  トランプが選挙に勝った理由を垣間見る

  先日のゴールデングローブ賞の授賞式のときの女優のメリル・ストリープのスピーチが、暗にトランプを非難した、として話題になっていますよね。FACEBOOKでもこのスピーチのシェアやいいねを見かけるわけですが、正直、私はこの女優のメリル・ストリープのスピーチにドン引きしました。移民でアメリカにやってきた多くのハリウッドスターの名前を呼びかけては、移民の国アメリカを強調し、まるでとトランプ政権になると移民の自由がなくなる、障がい者などの社会的弱者をいじめる人物が、アメリカ大統領になり、それはアメリカの恥、と言わんばかりのアピールでしたね。トランプのロッカールームトークのときもそうでしたが、トランプの個性的というか、無防備というか、彼のある言動を取り上げて、徹底的にトランプの人格批判し、政策やその背景に何があったかなどには、全く興味はなく、「トランプ＝嫌なやつ、大統領にふさわしくない」というイメージ作りにマスコミ、メディア、ハリウッド、総掛かりで、トランプネガティブキャンペーンで、必死。今もって、アメリカ国民を混乱させようとしているとしか、思えません。大手メディアやハリウッドがやることは、やっぱりこんなことなのか、と思ってしまうわけです。多くの人が、アメリカの大手メディアは信用できない、いい加減うんざりする、と考えるのもわかる気がします。だから大手メディアの予想に反して、トランプ支持が高かったんじゃないでしょうか？今回の大統領選挙では、大手メディアではない、ネット上の信頼度の高い、良心的なサイトが、多くの人の情報源となり、トランプ支持に繋がった、と言われてるわけですが、フェイスブックなどの大手SNSは、こうしたサイトを偽情報を流すサイトのリストに上げています。つまり、今度はテレビや新聞、雑誌といった以外の聖域とも言われてたネット社会でも一般ユーザーの情報を規制、管理しようという動きがあるわけですから、これまた、恐ろしいですよね。ｸﾞｰｸﾞﾙで検索してもなかなか、欲しい情報がでてきこない、ﾌｪｽﾌﾞｯｸでは、シェアしたい情報が拡散できない、、尤もらしい偏見がしっかり入った情報が頻繁に出てくる、ってことになったら、本当に困ります。にほんブログ村

  2017.01.17

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  マリファナ合法化で増えると予想されること

  カナダの現在の首相はマリファナ合法化を公約にしていたので、今年の春からいよいよ合法化されます。と言われてもカナダではマリファナを娯楽として吸う人は、合法・非合法に関わらず、潜在的に結構いるので、特に大きく何かが変わる、っていうこともなさそうな・・・・マリファナ合法化については、現在でも賛否両論あり、私もこの合法化には、不安があり、いろいろな条件や規制も同時に必要なんじゃないかと思ったりします。マリファナもお酒といっしょで、そのもの自体は、すぐに中毒性がでたり、すぐに害がでる、ってものでもないと思いますが、自分で使用をコントロールできないと、問題も起きる、嗜好品です。私が住む町でも、バンクーバーでもドラッグの過剰摂取が原因の死亡者数の増加が、問題になっています。ホームレスの多くが、ドラッグ中毒者でもあります。地元の高校でもドラックユーザー、ドラックディラーの生徒は、います。中高生でも学内でドラッグが手に入ります。ドラッグの最初の取っ掛かりはやっぱりマリファナでしょう。そこで留まれたら、まだましとして、分けのわからないドラッグに手を出したら、人間辞めますか？の世界だし、安全と言われるドラッグだったとしても、ほんの一時の幻の多幸感にお金が必要になるわけです。ニュースで言われてたのは、マリファナ合法化で吸引運転の事故が増えるんじゃないか、ってことでした。マリファナを吸いながら運転すると気分がハイで、正常で冷静な判断ができなくなるらしい。そんなドライバーがうようよいたら、確かに危ない。カナダでもこれだけいろいろなドラッグが実は簡単に学生でも簡単に手に入る環境にあり、ドラッグ絡みで問題を抱える人が多いことを知ると、たとえマリファナが安全とは言われても、それを自制する能力がないと、マリファナも安全とは言えない気がします。にほんブログ村

  2017.01.14

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  風邪で寝込む

  12月・年明けと忙しく過ごしてきて、ようやく一息、通常なら年末にやりたい家の中のことや通常月の生活に戻す前にちょっと休憩、と思ったら、しっかり風邪で寝込んでしまいました。こうなると私は丸1日若しくは2日間は、ベットから起きることができず、食事もとれず、ただひたすら寝るしかできません。年に1,2回はこういうことがあるので、家族も決して驚きはしませんが、本人は本当につらい。こんなときに私は毎回思うんだけど、世のお母さん達もパートに子育てに忙しいと思うけど、みんな体調崩したら、どうしてるのかな？ってこと。うちも親戚のいない母子家庭みたいもんだけど、子どもはもう大きいのでなんとか自分でやるとしても小さな子どものいる母子家庭は、働かなきゃいけないプレッシャーと自分の健康管理と子どもの世話で、心身ともにかなりしんどいんじゃないかと思います。うちも息子は大きいとはいえ、まだ車の運転できないしね。病気で自分が倒れたとき、カナダで実質母子家庭生活は、結構堪えます。にほんブログ村

  2017.01.11

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  住宅価格が急騰！

  日本では、中古住宅というと魅力がないようですが、カナダでは、中古であろうが、メンテナンスがきちんとされていれば、築年数はさほど関係なく、上がることもあります。だいたい、不動産市場のメインが中古住宅なので、多くの人が中古住宅を購入します。日本はなんで中古住宅がそんなに人気がないのか不思議です。安く購入できてしっかりリフォームすれば、十分お得な気がしますが。さて、カナダでは12月になるとホームオーナーあてに不動産評価額の通知が届きます。これをもとに不動産税が決定されるので、その前振りみたいなもの。うちの不動産評価もそれまで、じわじわ下がり続けていたのに、昨年に引き続き今年も上がりました。この家始まって以来の最高評価額なんじゃないでしょうか。もう築30年近くですよ。うちの評価額の値上がりはまだまだ序の口で、条件のいいお家は、50％以上も一気に値上がりした、なんて話はごく当たり前にあります。なんで特にこの1年で一気にうちのまちの不動産が値上がりしたかというと、バンクーバーで外国人が不動産を購入するとき15％課税する、という法律が急遽発令されたから、みたいなんですね。というわけで、当初バンクーバーで不動産を購入予定だった、外国人投資家（？）がバンクーバーでの購入をキャンセルして、うちの町に目をつけた、ってことらしい。こんなのってどうなの？って思います。うちのまちにも豪邸に住み、レストランでの外食を楽しむ、働いていない中国人ファミリーやベンツやBMWに乗り、親に購入してもらった家に住む中国人学生が大勢いる一方、仕事を掛け持ちして働くカナダ人、大学の学費をバイトで稼いでは大学に戻り大学卒業を長期で考えるカナダ人学生も大勢います。単純に財政面だけを言うなら、不動産評価が上がるのは、税収増になるでしょう。でもこれだけ不動産価格が上がると、バンクーバー同様に今までなんとか手が届きそうだった不動産もごく普通の人には手が届かなくなるし、安かった昔に家を購入した人にしたら、不動産税が負担になる。資金力のある人が、カナダの家はお買い得、投資価値あり、とばかりに、カナダで家を買い込んで、簡単にお金を儲けることができる一方、ごく普通のカナダ人の住生活を守れないようなしくみはどうかと思います。にほんブログ村

  2017.01.10

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  今年の冬は寒い！！

  カナダの西海岸側って、冬はさほど寒くない、っていうと思われていて、せいぜい寒くてマイナス２になるぐらい、だったのに今年は、マイナス６度なんて日があったり、雪も年1日降る程度、って思ってたのに、今年はもう6日ぐらい降ったり、積もったりしています。今日なんか、雪はないけど道路が霜で、早朝でもない日中なのに真っ白になっていました。今年は、雪を溶かす為の塩がうちの町中のスーパーで品切れ続出で、在庫なしになったり。私も昨年の塩がなくなって、買いに行ったら、ありませんでした。今年の冬は家中のヒーターを18度に設定したり、除湿機を使ったりして、結露対策をしてたら、電気代が跳ね上がり、びっくりして、一部ヒーターを切ったら、切った部屋の窓の内側（結露）が凍っていたのには、びっくり！カナダでは、冬は家を冷やしすぎると傷みやすくなる、ということで、家中を暖かくしておく家庭が多いんですが、うちも冷え冷えの家ではまずいか？と思って、最近使わない部屋の設定温度を10度にして、室内が凍ることのないようにしてます。部屋が寒いと、とにかく何もしたくなくなるので、今年の暖房費は必要経費ということでしょうか。もし貧しい家庭だったら、この光熱費の跳ね上がりは、キツイと思います。さらには、冬のマイナス気温は、路上生活者の生死問題。うちのまちにも路上生活や貧困者のためのシェルターがありますが、もし、こうした施設に入れなかったら、路上じゃなくても暖房のない部屋でもかなり寒くてキツイと思います。子どものころは楽しいだけの雪だったのに、今は雪は不安の種です。にほんブログ村

  2017.01.05

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  忙しかった12月でちょっと一息

  毎年のことながら、多くの人がそうであるように12月は忙しく、私もようやく一息つけました。もうクリスマスも終わりって感じだし、今年はなんにも飾りつけもせず、楽チン。息子へのプレゼントも現金支給で、あっけなく過ぎましたね、今年のクリスマスは。新年を迎える準備をしたいところですが、今年は31日、元旦も仕事が入って、なし崩し的に新年も迎えることになりそうです。そんな中、今年のクリスマスらしいこととして、本日は雪もないし、久々に出かけてみました。アンティークショップを数件回り、イングリッシュパブで一杯、と行きたいところでしたが、夜の運転になるし、寒いので温まる、ホットチョコレートと生クリームたっぷりのアイリッシュコーヒーバージョンを注文。ちなみにカナダでは、ビール1杯ぐらいなら、1時間ぐらい経てば、車の運転も大丈夫、っていうのが、よくあるカナダ人の認識です。（血中アルコール度が0.05％以上は飲酒運転ということらしいので、おおまかな目安としては、そんなところらしい。）私は、大事をとって、ホットチョコレートのアイリッシュコーヒーにしたけど、アイリッシュコーヒー基本って、カクテルだったんですよね。一口味見をして、すぐにやめました。カナダの地元のパブは日本の居酒屋みたいな感じで、いつの間にか多くの人が集まってきて賑やかになります。ライブ演奏をイベントでやるところも多く、地元の人に愛されてる、って感じのステッカーがいっぱい張ってあるような温かみのあるイングリッシュパブが、私も大好き。今日は、リラックスした時間が過ごせて、よかった。私がアンティークショップで買ったお皿は、帰ってから調べたら、1906年から1908年に輸出されたノリタケでした。価値があるかないかはともかく、気に入ったものが、オールドノリタケでちょっと嬉しい。　↑パブの席の出窓。にほんブログ村

  2016.12.29

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  クリスマス気分　カレンダー

  クリスマスシーズンになるとよく見かけるのが、アドベントカレンダー。クリスマスまでの日を数えるように1日ずつカレンダーを開いていって、中にあるメッセージやチョコレートを食べていくもの。こちらでは、スーパーでジンジャーハウス同様、よく売られているものなので、とくに凝った感じはしません。お手軽に買っていって、子どもたちが楽しみにする、って感じでしょうか。私もいただいたので、毎日1個ずつ食べてます。開いたときに出てくるメッセージとチョコレートのデザインがそれぞれ違うのも楽しいです。今年はポケモンのアドベントカレンダーをありました。レゴ シティ シティ・アドベントカレンダー 7553↑こっちではあまりにもスーパー商品として身近なので、こんなのは見かけたことありません。デコレーションだけでなく、指折数えて待つクリスマス。にほんブログ村

  2016.12.07

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  クリスマス気分　車

  最近、クリスマス用のデコレーションをした車を見かけるようになってきました。バンの鼻先に、大きな真っ赤なリボンがついていたり、鹿の角が、車の両サイドについていたり、赤鼻のトナカイの丸い鼻が正面についていたり、クリスマスを思い思いに楽しんでいます。モールで見かけたこの車は、キャンディケインをつけていました。挨拶も「メリークリスマス！」なんてのも聞かれるようになってきたし、クリスマスツリー柄やトナカイ柄、サンタ柄の赤や緑のセーターを着てる人や、あの赤と白のサンタ帽を被って登校する中高生やクリスマスオーナメントみたいなヘアアクセサリーやイヤリングをつけてる人などをよく見かけるようになってきました。　まさにこんな感じの人います。日本ではちょっと恥ずかしい、と思うようなファッションも、こちらでは、皆さんご自慢のファッションのようで、思い思いに楽しんでいらっしゃいます。にほんブログ村

  2016.12.06

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  リノベーションで知った欠陥部分

  今回、部屋を模様替え、アップグレードするために始めたリノベーションだったのですが、このリノベーションの契約書にサインをして、工事が始まって２日目に、業者の人に言われたことは、「Ａｓｕｋａ，いいニュースと悪いニュースがあるんだけど、どっちから聞きたい？」でした。え～、うちなんかあったの～！？たまに見る住宅のリフォーム番組で、いざリフォームに取り掛かったら、深刻な問題が隠れていて、それを処置しないければ、リフォームは無理、と工事業者に言われ、ホームオーナーはショックを受ける、っていうのを人事のように見てたけど、もしかしてそれ？？？そう、それだったんですね。これには、私もかなりショックを受けました。かと言って放っておくわけにもいかず、再度追加の見積もりを出してもらって、予定より日程も費用も増える、っていう事態になりました。いいニュースの方は、今リノベーションをきっかけに気がついてよかった、ってことでしょうか。家にしても庭にしても、こんな風に後から、なにかと費用が掛かることが、いろいろ出てくるもんです。さて、今回の欠陥については、今までほとんどこの部屋を使ってこなかったので、特に問題を感じることもなく、気がつかなかったですね。工事業者の人には、「なんでこんな処理にしたのか、信じられない。これは違法。」と言われました。それって、欠陥住宅だったってこと？？「ここに住んで何年ぐらいになるの？ああ、もう4年も住んでたら、クレーム言えないだろうね。」と言われて、改めて家を購入した後でもクレームが可能であることを知りました。通常は家を購入する前に、住宅診断士さんを雇って、家の状態を細かくチェックしてもらい、欠陥や故障がないかを見てもらいます。もちろん私もそうしました。でも今回見つかった欠陥は壁の内側にあった問題だったので、診断士さんもそこまで調べなかったんでしょうね。前のオーナーから、家についていくつかの項目について、問題はない、という確認書をもらっています。住宅診断士さんが見つけた家の問題点は、購入最終決定前にｵｰﾅｰに伝えて、その分購入価格を安くしてもらうか、修理してもらわないと買わない、という条件を買い手は出すことができます。私も購入前に前ｵｰﾅｰに修理をしてもらったり、条件を出した箇所があります。今思えば前ｵｰﾅｰは、この家に10年以上住んでいたわけで、今回私が見つけたこの家の欠陥部分や細かな不具合についても実は本当は知っていたんじゃないか？と疑ってしまいます。もちろん、前ｵｰﾅｰからの申告書類には、すべて問題なし、でしたが。そして、購入後であってもこうした、中古住宅であっても、欠陥と思われる箇所については、前ｵｰﾅｰに請求できる、というのも今回初めてしりました。どのぐらいの期間まで可能なのかわかりませんが、これから、家の購入をお考えの方は、期間等を不動産業者に確認したらいいと思います。私が工事業者の人に「私もここにずっと住んでいて、特に問題も感じなかったし、このままにして、知らなかったことにしようかな？」って言ったら、工事業者の人に「この家を売るときに、買い手の住宅診断士が見つけたら、もちろん、違法建築にあたることだから、直さなければいけないし、下手したら、売却後に買い手から売り手に訴訟を起こされるよ。」と言われました。こうなると、日数や費用が掛かっても、なんとかできる範囲のことであれば、やるしかないのです。基本的な欠陥を解決することで、実際、今までよりも過ごしやすい、使いやすい家になるのであれば、それもよし、と考えるよりありません。私の場合、家の購入当時、カナダ居住歴も浅く、私の英語は初心者レベル、息子は全く英語がわからない、コンビだったし、まわりに相談に乗ってもらえる日本人も日本人不動産業者もいない状態で、一刻も早くレント先から出たい一心でしたので、無謀な購入だったかもしれません。もっと知識や情報があって、英語も理解できて、もっと購入にも時間をかけて慎重にやっていたら、購入後も楽だったかもね、と思います。そもそも、家を買った理由は、安心して気兼ねなく暮らせて、家賃よりもローンの方が安いから、ですが、住宅税や保険、家のメンテナンスに掛かる費用などを考えると、単純に月々の定額の支払いだけで、損得を言えないんですが、、住んでみて実感するんですねぇ。これが。自分で自由にできる家を持つことは、楽しいことでもありますが、後々いろんな気苦労があったり、諸費用も掛かることをお忘れなく。そして、なにより購入をお考えの方は、私のように知識・情報不足であせって、購入して、あとからこんなはずじゃなかった、なんてことにならないように気をつけてくださいね。にほんブログ村

  2016.12.01

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  カナダの大工さんの工事のやり方

  今年は、今までずっと悩みの種だった部屋を一大決心で少しずつリフォームしています。業者の方にも今回はお願いもしてるわけですが、その中で驚いたことがひとつ。作業をするのに不便だから、「鍵を貸してほしい」と業者さんに言われました。私も家を空けたり、いたりと不規則だし、2週間以上かかる工事に毎日在宅でいるわけにもいかないので、合鍵を渡すことにしました。今の日本の物騒な状況だと、ちょっと抵抗のある行動ですが、こちらでは、案外、業者の人は気楽に家人が不在でも作業をします。私も信頼して、鍵を渡すわけだし、不在の時も信用して家を空けるわけです。そして、鍵を渡した2日後、業者さんから、玄関に来るように言われました。そこで見たのは、付け替えられたうちの鍵でした。業者さんが言うには、「お宅の鍵は古くて、開けにくいし、閉めにくい。だから、この鍵を付け替えたから、工事期間中は、このままにするよ。で、これが合鍵だから。」と鍵を2本渡されました。そうなんですね。うちの鍵、確かに古くて、開けたり、閉めたり、慣れないと上手くできないのです。家の主である私でさえ、玄関の鍵を開けたり閉めたりするのに5分以上掛かることもあるくらいです。私の場合、ほとんど屋内ガレージから家に入るので、玄関から入ることはほとんどなく、玄関の鍵を使うこともめったにないので、問題がないんですが、確かに玄関から鍵を使っての出入りは慣れないと大変です。それにしても工事期間限定で、鍵のユニットごと丸ごと替えちゃうとは。作業用に鍵ユニットも一応用意してるんだって。確かにその方が、自宅の鍵をコピーされる心配もないかもね。そしてその期間限定で付け替えられた鍵、今までの古い鍵と比べてかなり使い勝手がいいので、「この鍵って、もしかして、このままもらえる、ってわけではないよね？」って聞いたら、「これは俺たちの作業用の鍵だから、無理。でも、もし新しい鍵に付け替えたいんだったら、鍵を戻すときに、新しい鍵をつけてあげるよ。」と言われました。そうね。これを機会に新しい鍵に付け替えようかな。カナダでは、暗証ナンバー式の玄関キーが増えてきてます。私も付け替えるなら、このタイプかな。にほんブログ村

  2016.11.30

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  蜂の巣まるごとの蜂蜜美味しい

  蜂の巣のはちみつを買ってみました。初めてだったので、友達といっしょに試食。カナダのケベック州の養蜂農家で採られた蜂の巣ごとはちみつ。味は、嫌な、くどい甘さが全くなく、さわやかな甘さ。そのままでも、いっぱい食べてしまいそう。でも、そこは高いので、そうはいきません。友達も喜んで試食したんですが、思わず口から白いものを出しました。「これって、ワックスじゃないの？もしかして、これがビーワックス？！これが体に良くても、悪いものじゃないとしても、いやぁ、これは食べられないわ！」まるで溶けたキャンドルを食べているような感触は、確かに飲み込むのは抵抗があります。これって、食べたほうがいいもんなんでしょうか？↑こちらの説明によると良いようです。ビーワックスは、クレヨンかキャンドルを食べてるみたいですが、それにしても癖になる美味しさです。にほんブログ村

  2016.11.29

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  クリスマスの不思議

  カナダに住んでみて、欧米の文化を目の当たりに見て、改めて知る欧米文化の謎。今は、クリスマスショッピングのシーズンの真っ最中でクリスマスの飾り付けが華やかで、モールや大型店では、大きなショッピングバッグを抱えた人たちをよく見かけるようになってきました。そんな超お買い物シーズンのクリスマス、興味本位でクリスマスにまつわる話を調べて、またびっくり！クリスマスの１２月２５日は、実はイエス・キリストのお誕生日ではない、という話は結構な確率で、カナダ人は実は知っているという話。じゃぁ、どこから、この１２月２５日は来たの？ってことですが、一説によると冬至を祝う、キリスト教以外の宗教とミックスされた、という話と、バビロニアの王様のお誕生日だ、という説があったり。でも、皆さん、特にその発祥については気にすることもなく、習慣的に１年の最大ファミリーイベントとして、クリスマスを楽しんでいる、ということ。そう考えると、ハロウィーンのときもそうですが、欧米のキリスト教って、一体なんなんだ？？？って思うわけです。ハロウィーンはキリスト教とは全く関係ないし、むしろ悪魔礼賛のイベントに近いようにも見えるし。カナダ人の年配の女性が、「私が子どものころは、ハロウィーンなんてなかったよ」っていう言葉の通り、ハロウィーンもクリスマスも娯楽イベント、大量消費イベントとして、成長しているんでしょうね。サンタクロースについても諸説あります。心温まる話から、ちょっと怖い話まで。サンタクロースの原型は聖ニコラウスというキリスト教の司教と言われています。私が今年あるクリスマスイベントで、出会ったサンタクロースはこんな人でした。一般にイメージするサンタクロースとは違いますよね。聖ニコラウスって感じですね。ちなみに私たちがイメージする赤い洋服・黒いベルト・黒い長靴のサンタクロースは、コカ・コーラ社の広告に、コカ・コーラを持って「wherever I go」のキャッチ・ｺﾋﾟｰとともに登場し、私たちイメージするサンタクロースになっている、というのもすごい、ですよね。言ってみたら、コカコーラ社のイメージキャラクターですからね。この季節、町や家々がライトアップされ、楽しいクリスマスデコレーションに街も家庭も華やぎ、人々はクリスマスショッピングで忙しくなる中、さっきラジオでは、カナダ人の２０％の子どもたちが貧困状態にある、と言っていました。モールやストアには、食べ物や本やおもちゃの寄付コーナーが設置され、募金を呼びかける鈴がなり始めています。クリスマスが華やかになればなるほど、取り残された気分や一層惨めさを味わう人も多いかもしれませんね。イベントとして派手で盛大なクリスマスは、確かに見ていても楽しく、気分もうきうきしてきます。そして、自分よりも大変な人たちがいることを思い起こす時でもあります。でもそんな寄付をしたり、寄付なんかされなくたって、みんなが安心して暮らしていけることを喜びあう、感謝しあうクリスマスであればいいなぁって思います。にほんブログ村

  2016.11.25

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  モールもクリスマス

  私が住む町のモールもクリスマス色に変わってきました。モールに限らず、町のあちこちでクリスマスイベントがいろいろ始まってくるでしょう。サンタクロースのお手伝いをするエルフさんおもちゃの兵隊さんお菓子のﾂﾘｰさんとお菓子の妖精さん？私もこのお菓子のツリーさんから、スペシャルビスケットをいただきました。今年はどんなクリスマスにしようかな？にほんブログ村

  2016.11.19

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  家を少しずつリフォーム

  私が住んでいる家はもうかれこれ３０年弱になるような家。まぁ古い家と言えばそうなんですが、カナダでは、1970年代の家なんてのも普通にありますから、そんなにびっくりするほど古いわけではありません。でも新築の家とは違って、今風とはスタイルも違うし、修理が必要なことや変えたいところもいろいろ出てきます。家に関して、いろいろしたいことは、たくさんあります。とはいえ、費用の掛かることですから、そう簡単にはできません。それでも今年、清水の舞台から飛び降りる、つもりでやったのが、１階部分のリノベーション。窓の取り付け。１階部分には、半地下になるベイスメントの６畳弱の小さな部屋があるんですが、この部屋には窓が一つしかなく、小さな部屋なのにある一定の時間以外は、暗い。ほとんど使うことのない部屋で、たまに人が来たら、ベットルームとして使っていました。でも、あの部屋の暗さはちょっと申し訳ないんですよね。なんとか明るくしたいと鏡をつけたり、がんばってたんだけど、限界があります。この部屋にもう一つ窓があったらなぁ、ず～っと思ってたんです。そして、「何もない壁に窓を取り付ける、って、費用もすごく掛かるし、構造上も難しいよねぇ。」ってポツリと知合いに言ったら、「考えてるほど、無理なことでもないよ。」って言われて、早速調べてみたら、確かにカナダでは、普通にあるリノベーションの一つだったんですね。というわけで、さっそくいろんな業者に問い合わせてみたら、２０万円程度で１日でできちゃう、と知ってびっくり！今年は、この５年間、ぽちぽちやってきたアルバイト代やら、いろいろかき集めて、この際これこそ使うべき、ってことで、念願の「窓取り付け」工事を依頼しました。ついでに壁も塗り替えちゃえってことで、これは息子に依頼。確かに１日でしかも２０万円程度で新しい窓ができ、しかも壁も青系からイエロー系に変わって、見違えるくらい明るい部屋になりました。夕方、あれっ、電気消し忘れたかな？って思って部屋に入ると、ただ単に新しくできた窓から、光差し込んで、電気がついているみたいだった、ってくらいです。明るすぎて、電気を消し忘れるのを忘れるくらいです。この窓の設置は夏にやった話なんですが、この夏のシーズンはカナダの住宅関係業者の稼ぎ時。なので、どこも忙しくてなかなかすぐにやってくれる業者が見つからず、ある個人でやっている業者に声をかけて、私が細かいことをいろいろ何度か確認したら、相手から「もういい、こっちからお断り！」なんて、逆切れされたこともありました。カナダの知り合いに、言われたのは、多少値段が高くても、ちゃんとした業者にした方がいい、安いからと言って依頼して、後々不備やトラブル話をよく聞く。私が逆切れされたような気の荒い職人気質で細かいことは言うな、的な人の場合、作業に入ってからもトラブルになる可能性があるので、自分に合わないと思ったら、その人とは止めて正解。ってことでした。結局、大手の窓会社に頼んだら、確かにすんなり順調に作業は終わったので、めでたしめでたし。だったんですが、後々別件で修理を依頼した業者の方には、「その２０万っていうのは、この町で一番高い値段だよ、それ。」って言われました。それを聞いたときはかなりショックでしたが、あの夏の忙しい時期にこっちの要望どおり日程設定ができた信頼度の高い業者だし、しょうがないね。カナダでは、家や庭に関わるいろんなことがありますから、信頼できる業者を各専門ごとに見つけておくことは、本当に大切です。にほんブログ村

  2016.11.14

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  トランプ勝利後、さっそくびっくり！

  なんであんなトランプが勝利したの？と考える人もたくさんいるようですが、今回のアメリカ大統領選挙の隠れ争点の一つは、グローバリズム（ヒラリー）と反グリーバリズム（トランプ）だと思います。私も反グローバリズムの立場で、トランプ支持。私が会ったカナダのトランプ支持者も全く同じ観点でトランプ支持です。グローバル主義というのは、国際的に物や人の流れをより自由にして（関税や規制をなくしていく）、経済を活性化させようというものですが、これで大いに得するのはグローバール企業。アメリカはTPPに先駆けて、NAFTA米自由貿易協定（North American Free Trade Agreement)をメキシコ、カナダと締結したわけですが、これによって、「世界史の窓さん」で書かれているようにメキシコには大量のアメリカ産トウモロコシ（遺伝子組み換えで増産された）が輸入され、零細なメキシコ農民のトウモロコシ生産は壊滅し、農民の多くは都市に流出するか、北方のアメリカ国境を違法に越えてアメリカに向かった。アメリカはメキシコからの不法移民に苦しめられることとなった。ということが、起こっています。不法移民であるがゆえに低賃金で働く労働者、企業は安い労働力を確保でき、アメリカ人の職が奪われる、メキシコ人の農業も潰される。大規模農業で儲けているのは、農業従事者以上に遺伝子作物を売りつけている化学系のグローバル企業。さらには企業は、相手国が自国の経済を守るために作っている制度を競争原理において不平等と判断すれば、相手国政府を訴えることができます。それがISD条項で、常に勝つのはグローバル企業。相手国政府は、多額の賠償金（税金で）を相手企業に払わざるえない、という状況です。そんなNAFTAのシステムを日本を含む環太平洋諸国にも広げよう、というのが、TPP（Trans-Pacific Partnership）です。もし、TPPが実行されると、日本の農業もメキシコの農業と同じように、潰され、日本でも、値段は安くて、薬漬け、危険な遺伝子組み換え食品が、主流になるでしょう。一度TPPが締結されると、いくら政府や国民が抵抗しようとしてもTPPの経済の自由化・平等の前提で、企業から訴えられ、政府が税金で多額の賠償金を払わなければいけません。簡単に条約から、抜けることもできません。ヒラリーは、もともとTPP推進の立場でしたが、アメリカ国民の反発の大きさにTPP反対を言い出しました。トランプはずっとTPP反対です。アメリカ国民は、一見耳障りのいいグローバリズムが、自分たちの生活やアメリカ自体をグローバルエリートが食い物にしていることを身を持って、見て感じて知っているのです。だからこそ、TPP反対を一貫しているトランプを支持し、TPP反対を覆しかねないヒラリーは信用しない・支持されないのです。トランプ人気は決して、日本の選挙で見られるような、ポリシーもないタレント候補の知名度人気でも、荒っぽい言葉でズバズバ悪態をつく候補にスッキリする国民心理って言うレベルの話だけではないのです。それだけ危険なTPPなのに日本政府はあっさりと10日に民進党、自由党、社民党が退席のまま、(共産党反対）衆議院で可決したっていうから驚きです。トランプは選挙戦を通じてＴＰＰはアメリカ国民をも食い物にする「最悪の協定だ」って言って選挙に勝った、って言っても、いいくらいなのにね。ただ、トランプの真価はまだ未知数。グローバルエリート側のヒラリー対して、反グローバリズムのトランプですが、次期政権の財務長官に候補に金融大手ＪＰモルガン・チェースの最高経営責任者（ＣＥＯ）の名前が上がるなど、どこまで反グローバリズムを貫いて、アメリカの国内経済、国民生活を豊かにできるのか、トランプに投票した多くの人々やトランプに期待する人々に不安の残るところだと思います。さらには、クリントン夫妻に不利益な人々（？）の不審死が多いっていう話やら、大統領も暗殺・不審死があるアメリカですから、トランプは大丈夫？って、思ってる人も多いんじゃないかな。とにかく、トランプ政権が日本にとって、ひいては世界にとって、よい影響になることを願うばかりです。P.S.私のﾌﾞﾛｸﾞはあくまで、主婦の独り言。正確な情報という保障は全くありません。興味のある方は、いろいろ調べてね。にほんブログ村

  2016.11.11

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  隠れトランプ支持

  正直、私にとっても意外で驚きだったトランプ勝利！私は、ヒラリーよりはトランプの方がいい！と思っていたわけですが、ヒラリーは不正選挙もやるかもしれないし、あれだけトランプ＝女性蔑視、レイシストというレッテルをマスコミが言い続けていれば、有権者もやっぱりヒラリーに投票し、勝つのはヒラリーと思ってました。ヒラリーは資金力がすごいし、マスコミやハリウッドスターもこぞって、トランプ批判の傾向ですからね。投票日の朝のアメリカの番組では、「州によっては、投票所内でのセルフィ禁止ですよ。それは犯罪ですからね、逮捕されますよ、皆さん、気をつけてね。」なんて言ってました。ユーチューブでもアップされてますが、不正選挙を記録したものの一つが、投票所内の携帯で撮られた撮影ビデオ。https://youtu.be/F-8g89kjxxM選挙を監視するための撮影を犯罪だから、やったら捕まるぞ、と脅すことに、すでに不審を感じました。そんな朝は明るい調子で始まったテレビ番組ですが、深夜、トランプ勝利確定、さらにはトランプのスピーチが終わった後のテレビ番組は異様でした。追悼番組か放送事故か、と思うくらい、皆さん無口で、暗いトーン。会場にスタンバっていた、コメンテーターは、番狂わせで、資料の用意がないのか、トランプ勝利がまるで世界の終わり、のように暗い。こんな番組初めて見ました。でも、もしかしたら、こうしたキャスターやコメンテーターの中にも実は隠れトランプ支持者がいたのかもしれません。私は、選挙前に10人以上の人に「ヒラリーとトランプ、どっちがいい？」って聞いてみましたが、この中で（カナダで）「もちろん、トランプ！」と答えた人はただ１人。あとは皆さん、「ヒラリーも問題はあるけど、差別主義者で女性軽視、嘘ばっかり言う、品性も政治経験もないトランプよりはまし」っていうのが、大体定番。確かにトランプがいうように決して褒められる発言ではないですが、レイプした、という事実でもないですよね。「来た、見た、殺した」と言って、カダフィ大佐殺害ビデオを大はしゃぎで見ているヒラリーの方がよっぽど気持ち悪い。https://youtu.be/8XzRtarIW7Yイスラム系アメリカ人や不法移民ではないヒスパニック系アメリカ人の票もちゃんとトランプは集めているのです。でもこれだけ、女性軽視、人種差別主義者、お馬鹿な金持ち、っていうイメージが定着していると、ヒラリーよりもトランプ支持とは言い出しにくい風潮が、私のまわりにもありました。私がトランプかヒラリーか？の質問をしたときに答えた人の１人は、「俺はどっちもどっちで、まぁヒラリーだけど、勝つのはトランプだと思うよ。」って言った人がいましたが、彼も隠れトランプ支持だったかも。息子が大学で「トランプも悪くないと思うけど」って一言言っただけで、カナダ人の女子学生に逆切れされたり、アメリカ人の男子学生がコソッと、「俺は実はトランプ支持」って耳打ちしてきたり、カナダの私のまわりでもたとえ「ヒラリー入れるくらいならトランプ」の意味でさえトランプ支持は言いにくいのです。女性のヒーローと思っている人にヒラリーの悪事を説明するよりもトランプの暴言を取り上げて人格批判するほうが、ずっと楽だし、あえて議論もしたくない場合、適当にヒラリー支持と言ってあわせてる方が、面倒臭くないのです。今回、予想以上の得票数でトランプが勝利しましたが、こうした背景には、マスコミを信用していないアメリカ人、隠れトランプ支持者の存在があったかもしれませんね。それとも別の何かがあった？トランプ勝利、これから先、いったいどんな展開を見せるのでしょう。良いほうに進むことを願うばかりです。にほんブログ村

  2016.11.10

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  またまた虹

  雨が多いこのごろ。１日中雨が降ることもあれば、つかの間の晴れ間がでることもあるこの季節。今日もまたまた車を運転中、虹を発見！とりあえず今日もよく見えたので、写メを撮ってみる。あんまりよく見えたし、海の方向だったので、フルサイズで見えるかもしれない、と思って、とりあえず海の方まで車で行ってみることに。そして海についたら、残念ながらもう虹は消えていました。やっぱり虹って、はかないものなんですね。にほんブログ村

  2016.11.09

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  そこまで言うか！トランプ！

  そこまで言うのか、トランプ！っていうのは、いい意味です。今回の大統領選の中で、トランプが言ってきたことには、多くの人が思っていても言えなかった、中身がたくさんあるんじゃないか？って思います。不正選挙がアメリカ国内で行われている、っていう指摘もすごい、ですよね。これもいろいろ噂されてきた事ですが、公然と大統領候補が話すことで、いくらマスコミが無視して、隠してきた話題でも、多くの人に伝わる、疑問を持たせる、きっかけになりました。さっそく私が見た新聞では、「トランプが不正選挙防止するためにも投票所での監視が必要だ、というのは、投票者への脅しともいえる行為だ、と民主党から抗議されている」というような記事が出てきました。不正選挙の実態について、調査や可能性を探るのではなく、ただ単にトランプがまた変なことを言っている、そんなレベルの記事になっていて、真相究明の姿勢ゼロ。そしてさらにトランプは、共和党のトップ連中がトランプに投票しない、トランプ当選に向けて協力しないことについて、批判していました。トランプは共和党からの候補者ですが、ブッシュなどのトップ連中はトランプ不支持。今まで共和党でも民主党でもどっちが勝っても、結局同じと思われていましたが、トランプは共和党候補と言ってもなれあい政治家とは一線を置きます。共和党のトップ連中は、トランプよりもヒラリーの方が、自分たちの仲間なんでしょうね。ヒラリーの公務に私的メール使用問題。残酷な独裁者のレッテル貼り、殺害する必要のない（逮捕すればいい）カダフィを殺害し、平和で豊かで、アメリカに従属しなかったリビアをズタズタにしたアメリカ。もちろん、それをリードした主要な人物の1人がヒラリー。そして、今度はシリアの反アサド・反政府軍を組織して、ISISを叩くのではなく、実は温存していたと噂される、アメリカ。市民を殺害していたのは、実はアメリカによって援助・工作された反政府軍やISISだ、なんて話もトランプは匂わせてますよね。本来、国務省アカウントのメールは米国立公文書記録管理局（NARA）に保存されることになっているようですが、ヒラリーは、公務に関わることを個人メールを使っていました。それによって、公務に関わるやりとりを記録を残さず、しかも都合が悪いものは完全削除できる、ということですし、すでに3万件のメールを削除した、とトランプは言ってますね。この削除されたメールの中には、リビアやシリアに関する、公に記録が残っては困る内容もあった、かもしれませんね。この他にもトランプは、ヒラリーが大統領になったら、第3次世界大戦の可能性が高まる、と言っています。ヒラリーを支援している人たちやこれまでアメリカやってきたことを考えればあながち夢物語とも言えない話です。ヒラリーについては、私でも調べれば調べるほど、当初ヒラリーに抱いていたイメージとはまったく違った、ダークな人物像が見えてきます。政府と企業が総がかりで、マスコミを利用して嘘で塗り固めたような報道を垂れ流しているのをトランプは、私たちにどんどん、「それは嘘だ」と「調査する必要がある」と疑問を投げかけているのです。カナダでも一般の報道を見聞きしていると明らかにトランプを茶化すものが多く、真剣にトランプの話を取り上げようとしないし、ヒラリーの闇の部分は追及も言及もしません。こんな報道ばかり見たり聞いたりしていたら、どう考えてもヒラリー支持になってしまいます。さて、アメリカの大統領選、いよいよカウントダウンに入りました。この選挙は世界の歴史に残る選挙となるかもしれませんね。にほんブログ村

  2016.11.04

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  やっぱり楽しいハロウィンでした

  なんだかんだ言っても世の中はハロウィン。モールはハロウィンの親子連れでごった返していました。確かにみんなの衣装を見ているだけでも楽しい。私が気に入ったこども編マリオブラザーズプリンス大人編　こどもといっしょに親子で仮装ｼｭﾚｯｸかなりイケメンな海賊かわいいﾏﾏアリスセーラームーン　かわいい　青が実物のこどもエルモやぁ、やっぱりなんだかんだ言ってもハロウィン、楽しいっていう事実は変えられませんね。にほんブログ村

  2016.11.01

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  PRカードの更新

  しばらく私がブログを更新していなかった理由のひとつにＰＲカード（移住権カード）の申請があったんですね。今は晴れて、新カードを受け取っているので、一安心ってところです。このＰＲカードの申請は、５年毎で私も今回初めての更新申請でした。なんか、長いようで早かった5年でした。他の方もブログで書いていましたが、このＰＲカードの更新の手続き、やはり6ヶ月前とか早めの方がいいと思います。私もあまり気にしていなくて、旧ＰＲカードの期限が切れる、約1ヶ月半ぐらいから申請手続きに取り掛かって、なんだかんだと書類を整えているうちに2週間前ギリギリに提出する結果になり、新カードが届くのに6ヶ月掛かることもある、と後から知って、かなり焦りました。ＰＲカードが切れていて、申請中の場合はカナダ国内から、何かあっても簡単には出れませんから。また、他の方のブログで知ったんですが、今は、申請書類にパスポートのコピーと５年分のNotice of Assessmentがなくなったんですか？私が申請したのは今年の春なんだけど。この２つがなくなったのは、申請者側には、とってもいいですよ。Notice of Assessment（税金申告の記録）は、CRA（カナダの税務署）に送ってもらったり、手間は多少あるものの、特に費用は発生しないのでいいとして、問題はパスポートのコピー。このパスポートのコピーは単にコピーをすればいいというわけではありません。私の場合この5年間に日本と中国に行っているので、どちらのスタンプに対しても、政府に認められた有資格者の翻訳者の翻訳とその証明が必要です。この有資格者の翻訳家を日本語と中国語でそれぞれ探して、ただ単に入国、出国っていうだけなんだけど、１ページいくらで払わなければいけません。さらに50ページ近くあるパスポートのページすべて（白紙含む）を司法書士さんのところへ行って、コピーしてもらって、すべてのページが確実に私のものである、という証明をしてもらわなければいけなかったんですね。私の町には、有資格の翻訳者がいないため、バンクーバーの日本語と中国語のそれぞれの有資格の翻訳者に郵送してもらったり、司法書士のところへ行ったりと、この再申請の件で、一番時間と費用が掛かりました。あとは地道に自分で作業すればいいんですが、一番驚いたのは、5年間の自分の何をしていたかの記録を書き出す作業。5年間1日の欠けもなく繋がるように、記録を作ります。幸い、私の場合、この5年間、移民者用の英語クラスへ行っていたり、その後、大学のESLに行っていたり、大学や州の職業訓練コースを受けていたり、その後、パートが見つかったり、何もしていない時期というのが、ほとんどないなので、書き易かったのですが、日付を調べるのが面倒でした。このPRカードの申請手続きを通じて、改めて私もなんだかんだと、がんばってきたなぁと思った次第です。晴れて、今回のPRカードの申請も自分でちゃんとできたし。この時には、地元のマルチカルチャーセンターのフィリピン系のスタッフにはいろいろ助けてもらい、とても感謝しています。さて、そこまで5年間、50を過ぎて、一から始めた英会話でカナダでやってきた私なので、そこはそれなり。同じく中２で、ほぼゼロから始めた英会話でスタートした息子は今では、大きな支障もなく、英語を話し、理解し、いつの間にか、カナダ人にも「君はカナダ生まれなの？」なんて言われるくらいになったのに対し、私は息子に「それってどういうこと？」って、ときには、聞く立場でございます。一歩家に帰れば、どっぷり日本語圏だしね。でも悔し～い！英語やっぱりがんばろー！にほんブログ村

  2016.10.31

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  カナダのハロウィンは・・・

  ハローウィンもカウントダウンになってきました。今年は、去年に比べて、家のデコレーションをしている家庭がぐっと減っているように思います。その理由は、たぶんお天気。ここのところ、雨続きでしかも強風の日もあったりとお天気のよかった昨年のように思うようにデコレーションができないんでしょうね。いろんなお店では、仮装用のコスチュームがいろいろ売られていますが、子どもたちもハローウィンの日が、雨だと洋服も濡れるし、汚れるし、風邪を引くかもしれないし、たぶん出かけるのを中止をするんじゃないかと思います。第一、暗くて寒い夜に出歩くのは、親と同伴とはいえ、危ないことも確か。私もハロウィンの夕方は、車を運転したくないです。そこで、最近子どもたちがするのは、一般家庭を回るのではなく、大きなショッピングモールに行って、お店を一軒ずつ回って、効率よく安全にお菓子を回収しちゃいます。モール側もそれをわかっていて、子どもたちが回れる時間をモール全体で統一していて、その2時間程度なら、どのお店に行ってももらえます。お店によっては、その時間帯は営業にならないので、売り場を一時的に閉めてしまうところあるぐらいです。また、街中の普通の古い一軒家が、より不気味にデコレーションされ、1日限定で、お化け屋敷として、開放されることもあります。（もちろん、要入場料・お化けつき）これはちょっと興味あり。カナダの田舎町の場合は、日本や都会のような娯楽が少ないので、こうしたいろんな行事を楽しむことが、大きな娯楽になってるんですけどね。お祭りごとって、その起源をたどると意外なことがあったり、そんな硬いことを言わずに楽しんだら、って思ったりもしますが、ハロウィンを今年はしない、と決めたことで、お菓子もデコレーションもコスチュームも買わず、節約になったのは、主婦的にはとても嬉しい。それだけでも価値あり。　↑　以前にハロウィン用に作った画像。衣装等はこのままで、　「トリック　オア　トリート」で家にやってきた子どもたちを迎えました。ちなみに昨晩は息子の大学のハロウィンパーティが大学内のパブで深夜1時まであったそうです。大学内とはいえ、そこはパブなので19歳以上かつその大学の学生証が必要、かつなんらかの仮装をしていないとそのパーティには参加できず、もちろん入場料を払って、中でアルコール等のドリンクを買うしくみ。日本人留学生も結構来ていたそうで、日本人女子留学生も口説かれていたそうです。まぁ、こういうときのコスチュームは完璧に笑い系やシリアスに怖い系、もありますが、女子は大概、プリンセス系かセクシー系に走るので、セクシー系はそれこそ口説かないと失礼でしょ、レベルだと思いますが。カナダでも女子がセクシーな格好していたら、男性は迷わず寄ってくるでしょう。もちろん彼女が綺麗で魅力的だということもありますが、それ以上に「誘われたがっている」と思われても仕方ないということをお忘れなく。ハロウィン、楽しく過ごしてくださいね。にほんブログ村

  2016.10.29

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  また虹

  カナダに来たばかりのころ、全くの住宅街にも関わらず、時折、決まった鹿が数頭、道路や家の庭に現れることに興奮していましたが、今では、あっ、また鹿かぁ～。庭に糞をしたり、花を食べたり、困ったもんだ、になってます。そして、最近では、まさに虹がそんな感じ。とにかく、最近は虹がよく見られる。しかもでかくて、光が強い。今となってはこんな虹もあっ、また虹だ、程度になってしまいました。にほんブログ村

  2016.10.27

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  今年はハロウィーンをやめよう

  カナダに住んでいて、ときどきふっと思うのは、ここは「悪魔信仰」の国なのか？ってこと。もちろん、そうじゃありませんよ。でも、そこらじゅうに蔓延している、ドクロや悪魔的なデザインには、うんざりするほどなのです。タトゥーのデザインはもちろん、Tシャツ、ジャケット、スカート、パンツ、バッグ、お財布、アクセサリー、などなど、子どもから大人まで、ドクロは極めてポピュラーなファッションデザインなのです。悪魔的なものは、強さの象徴、相手への威嚇的、かっこいい、チョイ悪的なノリの人も多いと思うけど、そんなものを自分の身近につけたり、まして肌に描いちゃったりしたら、変なものを呼び込みそう。そして、近々来るハロウィーン。これもこちらでは、本格に家をお化け屋敷化する家も少なくなく、見てる分には楽しいけど、そんな家に私は帰るのも住むのも、一時的とはいえ、嫌だけど。もっぱら、こちらでは、コスプレを楽しむ日、子どもがお菓子をもらえる日として、定着していますが、一体なんの理由でお祝いする日なのかな？って思って調べてみて、びっくり！もちろん、キリスト教のお祭りではありませんでした。古代ケルト人のドルイド教の祭り・儀式だったようで、人間を生贄にして、焼き殺したり、各家を回っては、悪魔への捧げものを要求する日が起源、っていうから驚きです。トリック　オア　トリート（ “Trick or Treat”）の意味も「生贄を出さなければ、悪霊がその家のもを殺す」っていう意味から来てるとか。ドイルド教の僧が各家を回って生贄をもらって、気に入れば、ジャック・オー・ランタン（Jack-o'-lantern）を置いて、そこの家には何もしない目印にして、そうでなければ、六芒星(Hexagram) を描いて呪いをかけた（これがTrick)だそうです。詳しくはいろいろなサイトでその起源を紹介しているので、興味がある方は調べてみてね。このハロゥーンは、コスプレ解禁の日って感じで、大人も子どもも楽しんでるし、家のディスプレイも見る分には楽しいし、子どもたちが家々をかわいいコスプレで来るのを迎えるのも楽しいけど、私自身、ちょっと引っかかるものがありました。グロテスクなコスプレやダークな家は、やっぱり不気味、自分は絶対その手のメイクやコスプレ、デコレーションはしたくない。抵抗がある。子どもたちが「トリック　オア　トリート（ “Trick or Treat”）」って言って各家を回るのも、言ってみれば、恐喝を知らず知らずに教えているみたいで、ちょっと不思議。それと昨年、知合いのハロウィーンパーティに行った友人が、そのときの写真を見せながら、話したこと。その家には、50人ぐらいがゾンビやら悪魔やらで集まったらしい。こんなパーティには、見知らぬ人も混ざって入ってきたりするんだけど、その写真がかなり不気味で、まるで悪魔の集合写真。さらにその写真には、不気味な光まで映ってて、気持ち悪い。友達いわく、変なものを呼び込んじゃったかも。こんな出入り自由な雰囲気のパーティには、ドラッグとかもやっているひとがいたり、アルコールも入って、羽目を外しているはずだから、その家の後始末は大変だっと思うよ。ハロウィーンは悪いことのタガが緩くなる気がするから、やはり要注意な気がします。確かにカナダでもハロウィーンは必ずしもどこの家も飾るわけでもないし、どこの家でもお菓子をあげるわけでもありません。キリスト教的には受入れられない、ということもあり、無視の人たちも当然います。こうしてカナダでも日本でも楽しいコスプレの日、お菓子をもらえる日に、本来の目的をすり返られて、広まっているわけですが、10月31日がどんな日で、何を目的で、呪文のように子どもたちが言っているのかを知ると、素直には楽しめなくなってしまいます。カナダでよく見るドクロファッションもテレビの殺人ドラマも、当たり前にあって、知らず知らずのうちにダークなものが、商業的に蔓延していて、人気と言えるぐらい。でも私はダークなものは、好みじゃないし、避けたいかな。ハロウィーンもしかり。だから、今年はハロウィーンは何もせずに過ごしたいと思います。にほんブログ村

  2016.10.24

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  夏の思い出　アイスクリームカー

  友人の家に行ったら、なにやら音楽が流れてきたので、何かと思って外に出たら、アイスクリームカーでした。売店もないような住宅街だから、来たのか？なんか楽しい。カナダ生活5年目にしてはじめてみました。コスコより割高とは思いつつも私も買ってしまいました。外で作業中のお兄さんたちも、作業を止めて、アイスクリームタイム。アイスクリームカーで買うアイス、なんか楽しい。​K and Son's　オーガニックアイスクリーム　定番アソート12カップセット　各80mL​にほんブログ村​【ふるさと納税】シャリッ！！と　葛バー（7種　20本）​​

  2016.10.19

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  マスコミに騙された

  私もちょっと以前は、日本のマスコミを信頼して、その報道を見ていたわけですが、今では、マスコミのあまりにも意図的で無責任なことに驚かされることも多い。マスコミに騙されたんでは？って気づいて、ショックだったことのひとつが、これ。こんな国が実は実際に存在してたんですね。一体どこの国かわかりますか？・電気は無料。・銀行の融資は、法律で金利ゼロ。・住宅を所有することが人権として保障され、　最初のアパート購入用に、政府から約500万円を受け取る。・教育と医療は無償。・農業希望者に、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与えられる。・卒業後就職できない場合は、平均給与を職が見つかるまで国が支給。・女性の教育と地位向上を支援。この上記の国は、カダフィ大佐率いるアフリカのリビアでした。しかもリビアでは、直接民主主義制度も取り入れていたっていうから驚き。カダフィの提案が、議会で国民の投票により、否決され、彼と反対の案が採択されて、法律になったことは少なくない、という話もあるくらい。ところが私が今まで一般的な報道で見聞きしてたことは、「独裁者カダフィ」。国民を恐怖政治で縛るアフリカ一の独裁者。現在東京都知事の小池百合子氏の2011年のコラムにも、「リビアには憲法はなく、明確な法律もありません。議会はあってなきが如くで、憲法も法律もすべてがカダフィそのものです。　　　　中省略謀反を起こすとこうなるぞ、と識字率の低いリビア国民を絵で脅しているのです。」って言ってるんですね。小池氏は「私はカイロ大学に留学中から、リビアには何度も行き、カダフィとは直接2回会っています。」って言っていて、リビア情勢を肌で知る政治家・小池百合子って、ことでしょうが、小池氏の話は、まさにマスコミの作り出したカダフィのイメージ通り。でも、カダフィ政権下、リビアには法律もあったし、世界的で最も民主的と評価される直接民主主義制度もあったし、（代議員だけが意見をいえて政策決定するのではなく、住民が地域の議会を通して直接意思を伝えることができるシステム）識字率はカダフィ政権前の25パーセントから83パーセントに上がり、アフリカの最貧国を最も豊かな国変えた、というのは、紛れもない事実。リビアは独裁国家ではありましたが、アラブ諸国はどこもそうで、カダフィは、多民族国家で、東西対立があったリビアを強力なリーダーシップで、長期安定・発展させ、という見方のほうが、客観的な事実じゃないかな。（う～ん小池氏は、何を根拠に言ったんだろう？）どこからか反政府運動が出てきて、反政府運動支援、独裁政権打倒、という名目で、国内紛争というより、ＮＡＴＯ軍の軍事介入によって、カダフィ政権崩壊、石油や金資源の豊かなリビアは破壊されてしまった、というほうが、信憑性が高いように思います。カダフィ政権崩壊後、リビアでは戦闘が続き、事実上の無政府状態で、現在は、アフリカ一豊かな国が一転して、ＩＳ（テロ組織）の拠点、テロの巣窟になったと言われています。さて、どっちの事実が正しいのでしょうか？イラク同様、アメリカ軍がしたことは、一体なんだったのでしょう？今のシリアの紛争に関しても、同様に疑わしい。アサド政権は国民の支持が高く、カダフィ同様、反米。そこにどこからか反政府組織が出てきて、「イスラム国」が出てきて、アメリカなどが軍事介入し、国内がめちゃくちゃの状態。だいたい紛争になって、ＮＡＴＯ軍等に軍事介入される国は、天然資源が豊富な国。北朝鮮なんか、独裁者であっても見向きもされませんから。自衛隊が派遣されるスーダンもアフリカ指折りの原油国、といわれています。アメリカを主導とする平和維持軍、ＮＡＴＯ軍の軍事介入は、本当に世界の平和やその国の国民が望む活動なのか？ってことなんですね。自衛隊が海外派遣、派兵できるようになるってことは、もしかしたら、幸せだった国家を潰して、多くの人を殺害し、多くの難民を作り出し、豊富なその国の天然資源を国民から一部の人たちのために奪い取ることに協力し、全く日本の国防とは関係ないことのために犠牲になるかもしれない、と思えてくるわけです。お立ち寄り、ありがとうございます。見たよ、って感じで↓押していただけると嬉しいです。にほんブログ村

  2016.10.16

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  あんなトランプでも賭けてみたくなる

  第2回公開討論会が終わり、それ以降、ますますトランプの人格攻撃が激化。もちろん、それらを主導しているのは、マスコミ。だいたい、11年前のドナルド・トランプとビリー・ブッシュの更衣室会話録音がなぜ録音されていて、なぜ今になって、出てくるのかが、不思議だと思いませんか？ジョージ・クルーニーをはじめとするハリウッドのセレブも一斉にトランプ不支持を表明。共和党の中でもジョージ・ブッシュ元大統領などトランプ不支持を表明。ヒラリー陣営は軍需産業や投資会社、大手製薬会社、メディア、映画関係、など、すさまじい集金力です。ヒラリーは大企業・団体などトランプ氏が集めた政治資金１３０万ドル（約１億３５００万円）に対し、クリントン氏は４２００万ドル（約４３億８０００万円）以上と、約３２倍の差がついたうえに、（2016年5月31日時）クリントン氏の政治資金団体「スーパーＰＡＣ（政治活動委員会）」は、これとは別に５２００万ドル（約５４億３０００万円）を用意している。一方、トランプ氏には大口資金提供者がおらず、５月には自腹で選挙資金２００万ドル（約２億円）を賄った、と言われています。さらには、9月26日時点で、トランプ氏を支持する大手CEOはゼロなんて、言われてます。じゃぁ、ヒラリー不支持はどこから来るのでしょう？アメリカは中流階級が崩壊しているといわれるくらい国民生活は疲弊し、終わることのない戦争へずっと政府主導で引きずり込まれていることに、アメリカ国民の中には、これまでの政府の政策に不信と疑問を感じる人が増えています。それが、狡猾で野心家で権力者達をバックに自信満々のヒラリーを素直に支持できない理由でもあり、無骨で実直、無知や批難も恐れず、私財を投じて、孤軍奮闘、豊かなアメリカを取り戻したい、という熱いトランプの主張の正当性に耳を傾ける理由でもあります。トランプの主張は決して勢いだけで言ってるのではなく、共感できる正当性もあるのです。トランプは「なんでアメリカの若者がアメリカと関係ない国の戦争に行って死んだり、莫大な税金を戦争に回さなければいけないんだ。ＴＰＰは辞めて、関税を高くして、自国の産業を守る。」って言ってるわけで、それではヒラリー陣営を支える軍需産業や安い労働力が欲しし、同時に相手国の関税も外させたい大手グローバール企業は、困るわけです。そんなトランプの主張をそっちけで、マスコミ総がかりで、トランプの人格批判で覆いかぶせ、国民の意識をトランプ不支持・トランプ潰しに向けようとしているように見えますよね。（日本でも東京都知事選のときに鳥越氏に同じことがされましたね。）トランプの人格的な悪い面ばかり強調されがちですが、第2回討論会の最後の質問にトランプがヒラリーについて、「彼女は決してあきらめない」と賛辞を送りました。この言葉を聞いたとき、この発言はトランプに不利になるかもしれないのに、素直な人なんだ、と私は思いました。トランプが大統領になるのは、不安だけど結果が未知数、でもヒラリーがなったら、だれがヒラリーを支持しているかを考えるだけでも結果が見えている。さて、今回の世界が注目するアメリカ大統領選挙、結果はどうなるのでしょうか？にほんブログ村

  2016.10.13

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  なんか変？

  先日、ドイツ人の20代の女性と話す機会がありました。そのときに、彼女は「ドイツでは大学の授業料は基本無料」と言っていました。ドイツでは、「お金持ちの人も一律に授業料がタダなのは、どうよ？」ってことが問題になるらしい。方やドイツ同様に経済力のあるはずの日本は、経済的理由で大学や高校に進学したくてもあきらめたり、継続が難しい人が増えている。お金のある家庭の子どもが、高等教育を受けられる時代になってる。自民党議員の中には、高校の学費が家計に負担になっている、と窮状を訴えた女子高生を「いやあの子は、学費が払うのが大変といいつつ、贅沢をしている。」なんて、一般の女子高生を国会議員が公に非難する始末。国会議員として、国民の教育の機会均等の保障をできないこと、ドイツのように大学の学費まで無料にできないことが、ずっと恥ずかしいんじゃないの？あるアナウンサーが、糖尿病患者に自己責任だから、医療費は自分で負担すべき、それが嫌なら、殺せ、と言ったとか。税金の無駄使いされるのが許せないのなら、東京オリンピック組織委員会の賃料4億円やら、個人の生死に関わることではなく、いわゆる贅沢だったり、利権や特権を乱用している公人に対して、なんで「殺せ！」とか一言も言わないんだろう？日本は今度スーダンに自衛隊を派遣するようですが、それって本当にスーダン国民や世界の平和を願う人たちが求めていることなんでしょうか？アメリカでは、実際に派遣国に行ったアメリカ兵たちが、↓クリック「ＮＡＴＯ（アメリカ）こそがテロリスト」と抗議しています。安倍総理は、自衛隊は国家のために危険な任務もいとわず働くことを誓った人たちだから、災害も海外派兵も国家のために働くことに変わりはない、って言ってるけど。海外派兵は、本当に日本のためなのでしょうか？実際に海外派兵されたアメリカ兵は、「政府にだまされた」と言って、抗議してますよ。自民党による憲法改正草案では、基本的人権の本質を表している、第97条が、まるごと削除されているというし。なんで、削除したのか？と質問されても、明確な政府からの答えがない、できない？なんか、変を通り過ぎて、ちょっと恐ろしいくらいです。にほんブログ村

  2016.10.12

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