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カテゴリ:経営者
私はとりあえず行動してみてから考えるタイプ。
でも、最初からそうだった訳ではない。 考えて考えて考えて・・・、石橋を叩いても渡らない。そんなタイプだった。 少なくとも2年前まではそのような傾向が非常に強かったと自己分析している。 それをある方の助言で、日々訓練して自分を少しずつ変えて来た自負がある。 だから、いろんな素晴らしい方々と出逢え、本当にお陰さまでここまで来ているのだと思う。 本当に感謝である。 まあ、それゆえに失敗も多いんですが・・・ この1ヶ月、ある意味自分の行動を意識的に押さえ、社内外のいろんな人達をじっくり見てきた。 それでわかったこと。 初歩的なことだが、人間は基本的に前向きな生き物だと思う。うちの息子を見ていれば一目瞭然。 でも、何故だか年数を重ねていくうちに、いろんな知識や経験、そこからくるプライドなどに囚われて、すご~く保守的、あるいは後ろ向きになってしまっている人が世の中には本当にたくさんいることがわかった。というか再認識した。 まあ当たり前のことなんだが・・・。 「そんなの絶対無理ですよ」「前やってダメでしたから」「それやると信頼失いますよ」 「それやって効果あるんですか?」「失敗したらどうするんですか?」 おいおい、やってみないと何もわかんないじゃん!!! もちろん、イケイケじゃぁダメで、タイミングを見て誰かがブレーキを投げかけ、きちんと検証や議論をする場は当然必要だが・・・。それは役割で決めればいい。 何も最初から出来ない方向に決め付けること無いじゃん!! 障壁が高い所にチャレンジするからリターンが大きいのに・・・。 それ乗り越えたら凄く大きくなれるのに・・・。 私が思うに、 本当に心底前向きな人はたぶん世の中には一握りで、その人達は自然とコミュニティを形成して群れている。だからそこだけいろんな情報が集まり、ドンドン広がっていく。そしてお金はそこに自然の如く集まる。後ろ向きな人は、縁あったとしても、そこに行く事すら苦痛だと思う。 私自身もっともっと前を向いて勝負しなくてはならない 日々訓練し続けることが重要だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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