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カテゴリ:旦那のこと
日記のタイトルが何故【「はりねずみ」夫婦の子育て日記】なのか。
フリーページでいつか書くつもりが、フリーページにまでなかなか手を出せずみんなに紹介できないままなので今日はその意味を紹介したいと思います。 私が結婚したとき職場の先輩が言った言葉です。 「はりねずみはとげが出てるやろ。 はりねずみの夫婦も仲良しで少しでも近くに寄りたいけどでも近づきすぎたらお互いにとげととげが刺さって痛いから、痛くならないように上手に距離を保って寄り添い合ってるんや。 夫婦もそれと同じやで。近づきすぎてもあかんし、離れすぎてもあかん。 その丁度いい距離を持てるようになるまで、何回も近づいたり離れたりを繰り返し、傷付きながらもお互いにほどよい距離をつかんでいくんや。」 上司が言った言葉が生物学的に正しいのかどうかはわかりません。最近、「前にこんなこと言ってましたよね。」と言ったら、言った本人は「そんなこと言うたっけ?」とすっかり忘れていたので、かなりうそっぽい話しです。 でも、喧嘩したときいつもこの言葉を思い出します。 喧嘩してもいつかお互いに心地よいと感じられる距離をつかめるのならこの喧嘩も無駄じゃないと。(そうでも思わないとやってられないと言うのが正直なところだけど。)日々しょうもないことでお互いのとげに刺さりあっている私達。早く相手のとげに刺さらない関係になりたいと心から思いますが、そんな日はやってくるのか?! ちなみに子育てに関しては絶対私一人でやっているとは思いません。タクマンは子供達にとって居なくてはならない存在です。子供を大きくするだけなら私一人でも出来るのかもしれないけれど、冷静な今日は、「ちょっと変わった母親だからこそ父親であるタクマンは必要不可欠な存在。」だと思います。 そんな、お互いのとげに刺さりながらも一応くっついている私たち夫婦の子育て日記ということで、【「はりねずみ夫婦」の子育て日記】です。 でも、どうもこの日記が私の愚痴吐きの場になっているのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月02日 01時26分28秒
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