ふうみんの日記

タクマンが急に仕事休みになったので、思い立って病気で２年近く休職中の先輩と連絡を取り会いに行くことが出来ました。

先輩はちょうど１年前に骨髄移植をし、今経過観察中です。「会いたいけれど会ってもらえるかな？」とか「今の姿を見せたくないとしたら会いたいと言っても迷惑をかけるかな？」とか考えたり桃と蘭を連れて行くと先輩を疲れさせてしまいそうで、行きたい行きたいと思いながら、なかなか行けずにいました。

でも今日はタクマンが急の休みになったことで私も「行くなら今日だ！」と思うことができ、思い切って会えないか連絡をとってみました。急に今日だなんて無理かも、とは思ったのですが「よかったらランチしよう」と思いがけない返事が返ってきました。

桃は保育園へ行き、蘭はおっぱいをあげて寝かせたところで後はタクマンに頼んで、急いで先輩の家まで行きました。何しろおっぱいがあるからタイムリミットは３時間、先輩の家までは片道約３０分。少しでもゆっくりランチしたいため安全運転に努めながら急ぎました。

家から出て来た先輩は思ったより元気そうで本当に本当にうれしかったです。元気な時の先輩に比べると肌などが荒れたような感じでしたがこうして外でランチが出来るなんて思ってもみなかったので何だか安心しました。

久しぶり会ったけれど全然違和感なく会話も弾みました。お互いの近況報告や職場のこと、復帰後の仕事のことなどいっぱい話すことが出来ました。

まだまだ話しが続いているときに携帯が鳴り、嫌な予感しつつ見ればタクマンからでタイムリミット２０分前でした。「蘭が１時間前から起きて泣いてる。おんぶしても泣き止まんし帰って来て。乳やわ。」とのことでした。

先輩はまだ大丈夫だったのに私のせいでランチおしまいになってしまい、先輩に申し訳なかったです(´～`；)蘭だけ連れて来れば良かったなと後悔しましたが、思ったより先輩の調子もよくまた会えそうなので、今度は蘭連れて行こうと思いました。


思い切って先輩に連絡とってみて良かったです。「もしかしたらこのまま会えないままになるんじゃないか」という不安があって怖くもあったのです。月に１度は電車で１時間かけて通院もしてるということなので通院に合わせて会えそうな感じでした。会えて本当に良かったです。