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ふうみんの日記

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2005年10月05日
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カテゴリ:私フーミンのこと
この5日間だけで、中国の建国記念日休暇で帰国しているお義父さんと色々話し合ったことや、私の転勤が現実化してきたことで、またいろいろな考えなければならないことが出てきました。

私たちの同居に対する考え方も見直しが必要な感じです。

色々話してみると、同居に関してお義父さんお義母さんは「ここに住むなら住んでもいい。」という考え方で別に「頼むから一緒に住んでくれ。」ではないし(これは以前からそう言われていました)、この家はあくまで「お義父さんの家」だということがとてもよくわかりました。お義父さんは今の家を建てるときに素人ながらも自分で図面を考え、建築中も何回も現場を見てあれこれ意見もし、とてもこだわりを持って建てています。そして「自分の家」という思いを口にはしませんが強く持っていることがよくわかりました。

お義姉ちゃんにも自分の気持ち(今のようにお義姉ちゃんが毎日実家に子供を預けていたらそれが不満になりそうで同居を迷っていること)を正直に話したら(←私ってある意味すごい?)、お義姉ちゃんも旦那さんのおねえさんに対して同じような思いを持ったことがあると言ってくれて、「自分が実家に帰ってきたいからじゃなくて、やっぱりスープの冷めない距離じゃないけど、近くで自分たちで家を買うのを勧める。」という意見をくれました。

お義母さんもお義姉ちゃんも「男にはわからんことがあるしよく考えて。」と言ってくれます。こういう点で私はかなり恵まれていると思います。こんなお義母さん、お義姉ちゃんだから同居しても上手く行きそうな気はするのですが、でも一緒に住むとやっぱり違うというのもよく聞く話なので、同居するからにはとことん話し合って、他の問題になりそうなことも含めて不安をなくしてからにしたいと思っています。

2世帯住宅にリフォームすることについて、私たちは「大改造劇的ビフォーアフター」をイメージしていたのですが、義両親は壁紙を張り替えたりキッチンをシステムキッチンにしたりするくらいで他の所は触る必要がないと考えていたようです。

タクマンの実家は敷地面積150坪に50坪、床面積100坪の家が建っています。日本庭園風の庭に車が3台は入れられるガレージもあります。お義父さんが中国に仕事に行くようになった10年前までは一家で縫製の仕事をしていて、1階が仕事場、2階に居住スペース、という家です。私たちが帰ってきて同居するのなら義両親とおばあちゃんは1階を少しリフォームして1階に住むから私たちは2階に住んだらいいと言われていました。

しかし、金曜日の夜帰国したお義父さんと早速話し合ったところ、私たちと義両親が考えていたリフォームの仕方が全く違っていたことがまずわかりました。
それから、私たちはお金はかかってもいいから、自分たちが満足するリフォームをしたいと思っていたのですが、義両親はリフォームに何千万もかけるくらいなら自分たちでもっと職場に近いところ(自転車で通える距離)に家を持った方がいいという意見でした。

リフォームについては、そこまで変えたいのなら、2階を触るよりは何もない1階(仕事場だったのでミシンが置いてあるだけでだだっ広いプレールームみたいになっています。)を触る方がいいだろうということで、1階に私たちが住む方向で話しを進めることになりました。ただ先に言ったように、何千万もかけるのなら外で買ってもいいよ、と義両親は言います。

それはそれで決まったのですが、その話し合いを重ねる中で、タクマンが「家には親父がおったことを忘れてた。」と言いました。

お義父さんは「俺が一家の大黒柱」タイプで、いばりんぼうの亭主関白ではないのですが、1から10まで全部自分が仕切りたいタイプ、何でも掌握していたいタイプ、そして気が早いというかやるからにはきちっと決めて計画通りに物事を勧めたいタイプです。家族旅行や親族旅行でも3人兄弟の長男であるお義父さんが全部仕切るし、みんなもそれを冗談半分にひやかしたりしながらやっぱり最後はお義父さんに任せています。普段中国にいて、年に2回(中国の長期休暇に合わせて)帰国するお義父さんですがものすごい存在感です。

タクマンはこのお義父さんの性格にそっくりなのですが、2人がぶつかると人生経験が長い分お義父さんの勝ちになり、親子ながらこの親父とは一緒に住まない方がいいと思い出したようです。

またリフォームに関しても自分たちのスペースは自分たちの好きなようにしたいのに、お義父さんは「自分の家」だから「あああして、こうして」といろいろ言ってくるし自分の思うようには出来そうにないと感じたようです。

それにしても気の早いお義父さん、同居はどちらでもいいといいながら、いざ決まったらすぐリフォームにかかれるようにともう間取りやら何やら考え始めています。これがお義父さんです。すごい勢いです。こちらもぼーっとしていられません。


同居したら子育て面ではは本当に助かります。

お義母さんと元気でぴんぴんしている82歳のおばあちゃんが2人で蘭を見てくれて、桃は幼稚園に行くけれどちゃんと朝バスに乗せてくれて帰ってきたら私が帰ってくるまで見てもらえるし、私が遅いときや泊まりのはご飯お風呂も全く心配がいらないという体勢です。こうなるとタクマンが何もしなくなるんじゃないかという不安もあります。今までは私がいないときはタクマンが1人で桃をお風呂に入れてご飯食べさせて寝かせて、と当然やっていたけれどお義母さん、おばあちゃんが居たらやらなくてもよくなるんですよね。いくら台所、風呂、が別になっていてもおそらく頼るだろうし。


しかし、いざ転勤が具体化してくると、仕事復帰もいよいよ間近になってきたようで、なんだか蘭と離れるのが嫌になってきたんです。

桃の時は1歳から仕事に復帰し、「離れるのはつらいけど、仕事に行くんだから仕方ない。」と思えたのが、今回転勤・同居が具体化してきて「タクマンの稼ぎで十分親子が食べていけるのに、お義母さんに子育てを頼ってまで仕事をする必要があるんだろうか?」とか思うようになってしまったのです。年金問題とか日本の社会情勢を考えるとこれからは女性も仕事をする時代だし私自身そう思って選んだ今の仕事で定年まで働く気満々の「バリバリ」だったのに、今、「子育てに専念できる道も選べる私は幸せなのに」とか思ったりしています。子育ては今しかできないと。






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最終更新日  2005年10月05日 15時11分36秒
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