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カテゴリ:おでかけ
今日は、自治体の「ファミリー・サポート・サンター」に登録に行きました。
これは自治体がやっている子育て支援制度の一つです。 説明書には 「子育ての手助けをしてほしい」「子育てのお手伝いをしたい」と、思っている方が会員となり、お互いに助け合いながら育児の相互援助を行う組織です。 とあります。 援助会員と依頼会員がありますが、私は依頼会員に登録してきました。 具体的には 1.保育所や幼稚園の開始時間まで、または保育終了後に子どもを預かること 2.保育所や幼稚園まで子どもの送迎を行うこと 3.学童保育終了後子どもを預かること 4.学校の放課後子どもを預かること 5.子供が軽度の病気の場合など、臨時的・突発的に子どもを預かること 6.産後2ヶ月までの児童を有する会員を支援すること 7.その他会員の育児にセンターが必要と認める事項 というような援助をしてもらえます。 また、 映画やコンサートに行きたいけれど、子ども連れでは難しい。 病院に行く間、子どもの世話をしてほしい。 子どもとずっと一緒にいるので、たまにはリラックスしたい。 というような援助をご希望の方も、お気軽にセンターにご相談下さいとあります。 実は、こういう支援があることは桃を出産したときから知ってはいたのですが、登録しようという意識があまりなくて「ふーん。」くらいにしか思っていませんでした。 今から思うと、どうしてもっと早く登録しておかなかったんだろうと思いますが、こういうのを「縁」っていうのかなって思ったりします。 もっと早くその気になって登録していたら、これまで何回助けられたかなって思ってしまいます。 熱を出して保育園に迎えに行かなきゃいけないときや 日曜日の仕事の時などわざわざ実家の母親に頼んだりしなくても、こういう制度を利用すれば良かったんですよね。 半年後に引っ越すかも知れないという今になって、今更ですが。 何故今更なのに登録しようと思ったかというと、今度の日曜日に私がどうしても受けたい講習があるのですが、タクマンは明日から1週間またいなくなるし実家の母に預けに帰るより、近くで何とかならないか、と思ったわけです。それに、実際近所のママさんが登録していることを聞いて、制度自体を身近に感じて私も利用しようと思えたのが大きいと思います。 日曜日の講習はタクマンが居ないことがわかっていたのですごく迷っていました。桃だけならまだしもまだ3時間ごとにおっぱいを飲む蘭もいるし。 でも、同じ講習をすでに受けていて今回の講習の企画者でもあるお向かいさんが、講習の間蘭を見てくれると言ってくれたので、その言葉に甘えて蘭は見て貰うことにしました。講習はすぐそこであるので、お向かいさんに見てもらえるなら、蘭のおっぱいも心配いらない(お昼の時間に帰ってきて飲ませられるし)というわけです。 10時から17時まで1日のことなので、さすがに桃まで頼むのは気が引けて、桃をどうしようかと考えて、今回の登録となりました。 1度登録しておけば、最初に援助会員の方と顔合わせをして、後はその方の都合が悪くなければ次からもその方に頼めると言うことで、その点も気に入りました。 しかもたまたま同じ社宅内にその援助会員に登録されている方があり、「近すぎるのが嫌なら少し離れたところの方を紹介しますよ。」とも言われましたが、同じ社宅の方の方が仕事内容なども旦那さんを通して理解してもらえていると思い、同じ社宅の方を希望しました。 その場でデジカメで写真を撮ってもい、会員証をすぐに発行してもらって、簡単な手続きで登録できました。 早速日曜日のことなので、利用されるなら顔合わせもしますと言われましたが、まだ実家の母に頼む事も考えていたので、迷った末、「今日はとりあえず登録だけにして明日改めて頼むかどうか連絡させて貰います。」と言うことにしました。 平日で1時間700円、休日や平日の朝7時までと夜8時以降は1時間800円という、とても安い料金なのですが、昼食も用意しないといけないし桃を最低でも7時間半見てもらわないといけない、ということを色々考えると、高速代を遣っても実家に預けても値段的には変わらないし、それなら初対面の人に預けられるより実家の母の方が桃も安心するかなとか迷ってもいたので今日はお願いせずに帰宅しました。 それにしても、改めて自分の住んでいる所がいいところだなぁと思いました。 病児保育ももちろんあって、こちらはすでにこれまでにも利用しています。 今日登録したファミリー・サポートも、今回は利用しないかも知れませんが、仕事に復帰したらたとえ1ヶ月の期間でも利用するかも知れないし、登録して良かったと思います。もっと早く登録しておかなかったことが本当に悔やまれます。 自治体にある色々な制度をもっとちゃんと知って、利用するべきだとつくづく思いました。特に私のように仕事をしている方、今一度自治体の制度を調べてみて、利用できる制度はどんどん利用しましょう。 そうそう、おっぱいの白斑ですが、これもマッサージに行こうと思い、いつもの所に電話したらやっぱり10日後まで予約でいっぱいでした。でも自治体の子育て情報誌に載っていた【助産師の会「サンバ」】に電話してみたら明後日、家に来てマッサージしてもらえることになりました! 料金は初診料千円に診察料4千円。交通費として5百円かかりますが、診察料も初診料もいつも行く助産院と同じ値段で、自分が行く交通費を考えたら家に来て貰って5百円ですむし、これまた何でもっと早くこういうのを利用しようと思わなかったんだろう、というかこんな情報がいっぱい詰まった情報誌をもっとちゃんと読めば良かった!と思います。 利用できる制度を、アンテナを張って収集し、利用しましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月09日 23時17分51秒
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