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ふうみんの日記

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2005年12月16日
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まるまりんさんのコメントに返事を書きながら思い出したことがあったのでちょっと書いておこうと思いました。通りすがりの人にも参考になればと思います。もちろん素人の意見なのでこういうのもあるんだな、程度に思ってもらえればいいのですが。

9ヶ月後半から蘭は離乳食を始めました。それも重湯が、です。

それまでに蘭が口にした物は私の母乳オンリー。

育児本などには「2ヶ月から果汁などを与えて母乳やミルク以外の味にも慣れさせましょう。」なんて書いてありますが、とんでもないことです。

2ヶ月の赤ちゃんにわざわざ果汁をあげる必要など全くないし、かえってアレルギーなどが出る原因なんじゃないかと思います。ベビーフード会社の策略にうまく乗せられているだけとしか思えません。

例えば旬の果物をたくさんいただいたからうちの子にもちょっと絞って薄めてあげてみよう、と言うのならまだわかりますが、わざわざ市販のベビーフードの「果汁」と書いた粉を溶いてまで作る必要は全くないのです。

果汁なんて飲ませたらすぐ飲むものだし、だいたい甘い物とかベビーフードのお菓子とか、子どもが喜んで食べるようなものはわざわざ早いうちから欲しがってもいない赤ちゃんにあげる必要はないのです。

日本人の赤ちゃんならまず重湯、おかゆで母乳以外の味を知り、離乳を勧めていくのが一番妥当じゃないですか?

お米一つで炊き方、柔らかさを変えるだけで、きちんと咀嚼力がつけられるというすばらしい米文化に感謝せずにいられません。

おかゆに慣れてきたらサツマイモ、ジャガイモ、サトイモなどのイモ類、カボチャ、人参、ダイコン、カブ、ハクサイ、キャベツしらすやジャコなどの小魚、海草類、軟らかく煮たり葉物も柔らかく煮てとろとろにしてしまえばすりつぶさなくてもそれなりに食べるし菜食文化もまた素敵だとあらためて思います。

もともと日本人は魚こそ食べたけれど肉なんてなくても先祖代々健康に暮らしてきているのです。
まだ消化器官が十分に発達していない赤ちゃんに肉を無理に食べさせることはないしタンパク質をと思うのなら豆腐や納豆、大豆製品からいくらでもとれると思います。あと白身の魚とか。

たくさんの情報があふれていますがメジャーな情報が正しいと思っているとそうでもないことが多々あります。これから離乳食を始められる方は特に、育児本などに載っている情報がすべてだと思わずに、自分のアンテナをしっかりと立てて正しい情報をキャッチして、良い離乳の進め方をして欲しいし、特に赤ちゃんの体に合った進め方をしてほしいなと思います。


さてもう一つ、私の言いたかった「噛み噛みご飯」のこと。

初めこそきちんとおかゆを作っていましたが、二週間もするとたいして食べない蘭のためにおかゆを作るのすら面倒になり、そのうち「おかゆを作るの忘れてた。」となり、私が噛んで噛んでどろどろにしたご飯をあげたらこれが結構「あーん」と大きい口を開けて食べてくれたので、「お、これで十分や!」と最近は噛み噛みご飯ばかりになってしまいました。

桃の離乳食の時も噛み噛みご飯をあげていたのですが、そのことを検診の時に話したら保健士さんに「今時そんなことやってる人いないですよ!それはおばあちゃんの時代の話し。第一不衛生だしお母さんの虫歯菌が赤ちゃんにうつってしまうから今日からやめてね。」と言われました。それで私も「そうなんだ!それはすぐにやめなくては!」と思いすぐに辞めたのですが、しばらくして山西先生の本を読んでいたら「赤ちゃんはお母さんの噛み噛みご飯を好んで食べます。」「箸先にお母さんが噛み噛みしたご飯をちょこっと与えて・・・。」と書かれていて「なんだ、私がやっていたことは別に時代遅れでも何でもなくて間違ってなかったんだ。」と思ったのでした。

もちろん今でもメジャーなのは保健師さんが言われたことの方ですが、虫歯菌は噛み噛みご飯でうつったりしない、とも聞いたし自分が噛み噛みご飯で育ってきて今の自分になった事を思うと私は噛み噛みごはんは○だと思うんですよね。実際蘭もおかゆはあまり食べないけれど噛み噛みご飯だと「あーん」と大きな口を開けて食べてくれるし。

そんなわけで、離乳食をあまり食べない、と嘆いておられる方がいたら一度噛み噛みご飯に挑戦してみて下さい。

「そんなの不衛生で嫌だ。」と思われる方は、それはそれでいいと思います。

ただわざわざベビーフードを買って色々バランスよく食べさせることを考えるよりは、ご飯と味噌汁で味噌汁の具を色々変えて、それだけで赤ちゃんは十分色々な味を覚えるし、咀嚼力もきちんと育っていくし、何より変な添加物を体の中に入れなくて済み、いいんじゃないかなと思います。






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最終更新日  2005年12月18日 23時16分28秒



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