ふうみんの日記

蘭がおととい１１ヶ月を迎えました。

助産院で出産し入院中は本当によく泣いていた赤ちゃんでした。助産婦さんも大きな声でよく泣くのでよく部屋を覗きに来て下さいました。

が、退院から今日まで「こんなにかしこい赤ちゃんはいない。」と思うほど本当におりこうな蘭です。

この１１ヶ月間、誰からも、初対面の人からも「おとなしいなぁ。」といわれ続けました。

どこかでゴロッと変わって手を焼くようになるのかなと思って来ましたが一向にその気配もなく、どこに連れて行っても困ることなく、「黙っておんぶしているだけで言葉を交わさなくても心と心が通じてる？」みたいなそんな関係です。

赤ちゃんだしいっぱい話しかけてあげなきゃと思うし、実際構ってあげると「きゃっきゃ」と声を上げて喜ぶ蘭ですが、普段は例えば私が新聞を読んでいるとその横で自分でおもちゃを取りに行って遊んでいたり、台所に立つとその周りでうろうろと探検して遊んだり、１人でも上手に遊ぶのでついついほったらかしになっていることが多いなあと反省します。


にこっと笑った顔など本当にかわいくて、こういう顔が親を「親ばか」にさせるんだろうなって思います。

しかし、余談ながら蘭の前に桃を授かっている私は、なかなか「親ばか」になれずにいます。

桃の後に生まれてきた蘭。長女じゃなくて次女で生まれてきた蘭。

どういう意味があるのかな？桃とどんな姉妹になってくれるのかな？
そのことがすごく興味深い私です。