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テーマ:インフルエンザ(999)
カテゴリ:つぶやきあれこれ
「今年はどうするインフルエンザ」 ジャパンマシニスト
監修 母里啓子(もり ひろこ) 医学博士。元国立公衆衛生院疫学部感染症室長 たまたまでも、今日ここへ遊びに来て下さった方、是非一度この本を読んで下さい。 今年もいよいよインフルエンザが流行りだしたようですね。 今朝の読売新聞でもインフルエンザに関する記事が2件出てました。 そのうちの一つ「論点」で、神奈川県かいゆう病院の「小児科部長」をされている方が 【「タミフルで治療」カギ】 などと言われていて、記事を読むとまさしく「ふんふん」と思ってしまうようなことが書かれていて、????????????となってしまいました。 小児科部長ともあろう方がタミフルの危険性を知らないとは思えないのですが、日本の小児科医療もやはり医薬品会社と提携しているのかと思わずにはいられなくなりました。 私はインフルエンザなんて「風邪の熱がひどいバージョン」だとしか思っていなかったのですが、子どもが出来て周りのみんなが「予防接種済んだ?」とか「あそこの病院は安い。」とか「早く予防接種行かな。」とか「おばあちゃんも一人暮らしで心配やし予防接種に連れて行ってあげた。」と言っているのを聞いて「どうしてそんなにインフルエンザごときで。」と思っていました。 でもよくよく周りを見てみると最近は大きな企業などでは予防接種を義務付けているところやその家族にも勧めているところなどあるそうで、子育てに限らず日本中の人が「インフルエンザ」にとても敏感になっているのだと気づきました。 そんなときにあるひとに紹介された 「今年はどうするインフルエンザ」 疑問だらけの予防接種と特効薬 http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/book/cabinet/8804/88049606.jpg という本を読んで、また国民は政府にだまされているのか、医療機関や企業、製薬会社、メディアの宣伝にうまく乗せられているだけなのか、としみじみと思いました。 どうして日本って良くも悪くもこうなのでしょうね。 インフルエンザに敏感になっている方、もう予防接種をしてしまったという方もこれからという方も、是非一度この本を読んでみて下さい。 ちなみに昨年、インフルエンザによる死亡は8名、予防接種が原因による死亡は9名だったそうです。 でもそんなことちっとも大々的になってないですよね。 タミフルを素晴らしい治療薬だと思っているのも日本くらいのものだそうです。 ちなみに熱が出たときに使う座薬にしても外国では危険性があるから日本ほど使われてないと聞いて、これまではしんどいのはかわいそうだとすぐに使っていましたが子どもが熱を出しても自力で熱が下がるまで見守るようになりました。 「インフルエンザ」に限らず知っているようで知らない事っていっぱいあるんだなぁと改めて思う今日この頃です。 子育て中の今だからこそ、特にアンテナをしっかり張って、正しい情報を選び取らなければどんどん「多い情報」に飲み込まれていってしまうと思いました。 余談ですが、予防接種を受けた知り合いのおばあちゃんはその後1週間おう吐と下痢が続きとても大変だったようです。これがひどかったら死んでいたのかもしれないと思うと本当に恐くなりました。 私は医者でも何でもないので医学的にどうこう言うことは出来ませんが、皆さんも子どもの予防接種等含めてよく調べてから受けるようにしてはどうですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月13日 15時12分54秒
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