ふうみんの日記

さとちゃん、まっちゃんのお誘いのお陰で前々から行きたかった山の上にあるななさんのおうちへ行ってきました。

悩んだのは桃を幼稚園休ませて連れて行くかそれとも幼稚園を休ませないように誘いを断るか、ということでした。

先月「布おむつの会」へ行ったとき、行く日の朝まで「お休みする。お母さんと行く。」と言っていた桃が幼稚園にお休みの連絡をした途端その横で「幼稚園行く！お休みしない！」と泣きだし、結局１時間だけ登園させ早退させることにしたら、今度は迎えに行っても帰りたがらず大泣きされて、先生にしがみついて離れず門の外まで送ってもらって、自転車の後ろで泣き叫ぶ桃を道行く人に見られながら何とか家に連れて帰って参加したということがあり、今回はかなり決断に迷いました。

しかし先週も友達からこういうお誘いを受けてまた同じ事になったら困ると思い断っていたら、当日「今日お休みする。お母さんとおうちに居る。」と言い出して？！って感じで、今まで皆勤だったのにとうとうお休みシールもついてしまって、私自身「１回休んだら２回も３回も同じだわ。」って気分になったので幼稚園は休ませて私の行きたいという気持ちを優先することにしたのです。


う～～ん、その選択はかなりよかったです

１，気になっていたななさんちに行けて、
２，大自然の中で鋭気を養わせてもらい、
３，子どもがいなかったらわざわざやらないような山歩きをして「子どもを授かったからこそ体験できることがある」とあらためて今の幸せに感謝し、
４，ママ同士のおしゃべりを楽しんで、
５，桃や蘭もみんなとのお昼ご飯や粘土遊びや川遊びに大喜び。

はぁ～行ってよかった。


幼稚園や学校に休まずに行くこともいいことだけど、ちょっと変わってる桃と私だからこれからもこういうスタイルでいいのかもしれないと思った一日でした。

桃は粘土でどろんこになって、滝の下の川で泳いで、制限なく汚れる遊びを楽しんで満足したことでしょう。

蘭はななさんお手製梅ジャムを一人で中瓶の半分以上食べ、おそらく食べ過ぎで帰り間際に食べた物を全部おう吐さすがに私もびっくり・・・。でもこの卑しさは間違いなく私譲りだわ。
皆さんをお騒がせしました。


ちょっと話しがそれますが、子どもは親の常識を打ち砕くためにも親を選んで生まれてくるそうです。
常識や世間体を意外と気にする私の意識をぶちこわすために桃が生まれてきたんだとすればかなりうなずける話しです。
それを癒すために蘭が生まれてきたという気もします。
そんな娘二人に挟まれて私って本当に幸せです。

「旦那大好き同盟」なんて素敵なものを立ち上げられたななさん。幸せな家庭があってこそ幸せな世の中が出来ると思っているので本当に素晴らしい、どんどん同盟を大きくして欲しいです。
しかしながら毎日旦那をこき使い大きな尻に敷きとてもこの同盟に入れない私ですが、素敵な娘を二人も授けてくれたタクマンに感謝しもっと敬う日が来たら「旦那ラブなんて思えるようになるのかしら。

私以外この同盟のメンバー三人に囲まれて