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いいお産の日in京都2006のイベント大葉ナナコさんの講演会に行ってきました。
誕生力~産む力の咲かせ方~ というテーマで講演されました。 講演を聴いて昨日のワンコインセミナー「安産と母乳育児について」と同様、また 「もう一度出産を味わいたいなー。」と思ってしまった私です。 思わず実家に帰っているタクマンに「もう一人子ども産みたい。」とメールしたくなりました。 話しの中で印象的だったのが「産み方は生き方そのもの」ということでした。 安産だからいいお産なのではなく、自分で決めて自分で産む。 それから「陣痛」という言葉。 戦前までは神に通じる「神通」と書いたそうです。 陣痛のあの波は大自然の存在に通じるもの。 大自然の存在って何だかわかりますか? 日本では全てに神がいるとされていますよね。 土の神、火の神、水の神、山の神・・・。 出産はそれら神に通じるもの、その波であるということだそうです。 こういうことを聞くと日本人はやっぱり素晴らしい民族で、私たちは日本人であることをもっと自覚して昔からあるもの、目には見えないけれどあるとされるものを大事にしなければならないなーと思います。 ずーっと出産という営みは続いてきてこれからも続いて行くけれど、私たちもそれに関わる横の線として、何か出来る、子どもを産まない人であっても 例えばそれが子どものために絵本を書くと言うことであったり直接出産に関わっていないように思うかも知れないけれど、そうやって関わっていける。 自分には何が出来るのかと考えて生きていくことが大事だとおっしゃっていました。 「趣味はお産」といい,本当に楽しく一生懸命にお産の話しをされる大葉さんからはものすごいエネルギーが出。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月06日 22時27分29秒
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