ふうみんの日記

今日は蘭を出産したあゆみ助産院で月に１回開かれている「のびの会」というのに行ってきました。

年度の初めに各月のテーマが決められ、そのテーマに沿って話し合ったり意見交換したりします。

私は「のびの会」へは一度も参加したことがなかったのですが今月はテーマが「パートナーとの関係について」だったので、ちょっと行きたいなと思い初参加してきました。

今日は「のびの会１７０回記念」にふさわしく参加人数も２５名（もっと多かったかも）と３階の和室の部屋に入りきらないくらいでした。

最初に一人ずつ名前とパートナー歴を述べた後５人前後のグループに分かれてグループ討論をしました。

お互いにパートナーとの今の状態やどう改善すべきかとか色々なことを話すことが出来ました。

助産婦の左古さんからはとても建設的で大切な話しが聞けました。

みんなで話していると時間が経つのが本当にあっという間で話しは尽きないという感じでしたが、司会の方達が上手くまとめて下さってすごく中身の濃い２時間でした。

夜タクマンが帰ってきて、左古さんやみんなから教わったことを実行しようと思ったけれど結局いつものように雑用に追われて出来ずじまいでした。もっと気合い入れて努力しないとなかなか上手く生活に取り入れられないと反省。

生活習慣って新しいことを取り入れるのは意外と難しいものだと痛感です。


あと左古さんが旦那さんと結婚したのは「お互いの人生の邪魔をしないというのが一致したから。」とおっしゃっていたのですがこれを聞いてすごく感じるところがありました。

昨日も夕方電話してきて「飲みに行っていい？」と言うタクマンに怒りモード炸裂だったのですが、これってタクマンの人生の邪魔をしてないかなーと思ったのです。

職場の人達と急に飲みに行くことになったくらいで怒ったりしないで「職場の人間関係が上手くいってる証拠だわ。」くらいに思って気持ちよく行かせてあげられるようにならないといけないなーと思ったのです。

それから今日は来られてなかったのですが６人の子どもを持つお母さんがいらっしゃって、その方の旦那さんが家事育児に協力的なとてもステキな人なのだそうですが、その方に「旦那さんの一番素晴らしいところはどこですが？」とある人が聞いたら「一番素晴らしいのは私を妻に選んだことです。」と堂々と答えられたそうなのです。

「私を選んだ夫は素晴らしい。」「素晴らしい夫を選んだ私も素晴らしい。」そう思ったら愚痴や不満も少なくなるねと。

４０年旦那さんと過ごされた左古さんの言葉はどれも心に染みるものでした。