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カテゴリ:私フーミンのこと
今世の中にはファミリーサポートというとても便利な支援があるんですよね。
私は実はこのサービス、名前は知っていたけどこんなに便利でいいものだと知ったのは蘭を出産して育児休暇も終わろうとしている頃でした。 もっと早く、桃を出産したときにこんなにいいサービスだとだと知っていたら・・・、とつくづく思います。 このサービス各自治体の行政がやっていて、ファミリーサポートセンターに依頼会員として登録すると、必要なときに援助会員さんに子ども(新生児から10歳まで)を預かってもらえたり幼稚園や保育園の送迎をしてもらえたり、24時間1年中お世話になることができます。 仕事をしていたときにこのサービスのことをちゃんと知ろうとしなかった事が本当に悔やまれます。 どうしても仕事を休めないときや早退できないときなどに利用していたらとても助かっただろうなー。 緊急の時やそうでないときでも近くに頼める両親や知り合いが居ればいいけれど 核家族が増えてそうじゃない家庭が増えているし、 お母さんが一人で育児を抱え込んで密室育児になりがちだったりする今の社会情勢において、 とても意味のあるサービスだと思います。 基本は「地域で子育て」することだと今日の講習でも言われていました。 援助会員に登録されている方は、子育てが一段落も二段落もした方が案外多くおばあちゃんの世代も多いようです。 地域のつながりがもっとあればこんなサービスがなくても気軽に誰かに頼めるのかもしれませんが、 自分が仕事をしていた時に生まれ育った土地じゃないところで誰に頼ればいいのかわからなかった というか、むしろ誰かに頼るという考えがなかっただけに、 仕事をしているいないにかかわらず、新米ママがこういう制度を知ってどんどん利用していくことが明るい社会になる一つの方法のように思います。 今日の講座でほんの2,3時間でも自分たち夫婦以外の大人に子どもを預けることが子どもにとっても大きな意味があると知ることができました。 例えば美容院に行きたいから、ちょと一人で買い物に行きたいからと他人に子どもを預けることは、 自分の都合で子どもを預けるということで罪悪感のようなものを感じてしまうという人もいるかも知れませんが、 そうではなくリフレッシュすることでまた気分新たに子育てに取り組めたり、 子どもも両親以外の大人から色々なことを学び、自分の家以外の「よその家」を知ることができるのです。 私の住む自治体では今年度から出産のお祝いの一つとして、この「ファミリーサポート利用3時間無料券」を配布しているそうです。 寝ているだけの新生児のうちにこそ預けて新米ママがリフレッシュ出来たらいいのになーと思いますが、新米ママはそんなことかわいそうで出来ないかな? 私はもし3人目が生まれたら1ヶ月か2ヶ月で3人まとめて1時間預けて一人きりでおいしいお茶でもしに行こう、とか考えたのでした。 そのほかにも今日の講習では簡単な手作りおもちゃを作ったり、童歌遊びをしたり、子どもの発達を勉強したり、とても有意義な講義内容で、何だかタイムリーですごくいい勉強をすることが出来ました。 しかも私のように子どもがいる人は、おもちゃがたくさんある遊びの部屋で無料の保育までしてもらえ、 私は桃と蘭を一日そこで見てもらって講義を受けることが出来ました。 本当に有り難いです。 この意外に別の日に、消防署の救急救命講習を受けてその後援助会員として登録されることになります。 何かと出歩くことが多く援助会員に登録したからと言って果たして役に立つのかわかりませんが、宿泊保育ならいくらでも受け入れられるし(夜は家に居ますからね。)自分が長期家をあける仕事で困ったことがあるだけにそういう人のお役に立てるだけでも十分かなと思っています。 すぐにファミリーサポートを使う必要性がなくても登録だけでもしておくといいんじゃないでしょうか? 自分が寝込んでしまったときにちょっと1時間見てもらえるだけでも助かったりするように思います。 いざ寝込んでしまったときはこういうサービスが頭から抜けてしまったりするのもまた良くあることですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月14日 22時51分49秒
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