|
カテゴリ:私フーミンのこと
先週も何かと出歩いた一週間でした。
何だか、深みにはまっていた「退職後悔」から少しはい上がれて来たかも。 久々に「I am ナンバー1」とか思ったりして 「そのすごい自身はどこから来るんや?」とよくあきれられていた私になれる瞬間もあったりの1週間でした。 いろんなことを考えました。 日本誕生学協会ベビーマッサージ講師認定試験も無事に終わり(結果は4月にならないとわかりません。)、 一緒に研修を受けたみなさんとはたった3日しか会っていないのにすごく大切な絆を得ることができました。 この試験のために協力してくれた社宅や近所のみんなにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。何回も練習させて貰うことができて、お陰で何とか実技試験も無事にこなすことができました。 試験の後久々にすごく充実感を感じとても興奮していました。 それでもやっぱり退職の後悔は消えることがなく、いろいろと考えて、週末、山科まできょうとお産といのちの会が主催する「妊婦を楽しむ会」に行った後、また京都市内まで出てニーナカロライの姫野さんに会ってきました。 ちょうど一年ほど前、退職するかどうか迷っていたときに姫野さんは「仕事を辞めて子どもが小さいうちは一緒にいた方がいい。」と言われました。 そう言った姫野さんにもう一度会ったらスッキリするような気がしました。 その時は姫野さんも別にスピリチュアルでも何でもなく、元幼児教育者の立場から一般的な話しとしてそう言われたのですが私にはその言葉が大きかったし、そこに引っかかりがあってどうしても取れていない気もして会ってそれをなくしたいと思いました。 で、1時間半ほどお話しして、その時に 「レイキ伝授を上級まで受けたんですけど、なんかレイキを受けてからの方が運気が下がってるというか直感が鈍くなった感じがするし、迷ってばかりいるし、良い感じがしない。」ということを話したら 「いらなかったらはずしたらいいんです。はずそうと思ったら今ポイッとはずしてしまったら?」と言われて、「なんだー。」って感じでした。 一年半前にレイキ初級を伝授してもらってそれからスピリチュアルな勉強会とかに参加したりしてレイキも上級まで行ったけれど、「どうも違う。」「こんなものなくても幸せな人は世の中にいっぱいいる。」と感じていたし、姫野さんの言葉でやっとスッキリしました。 「私は私でいいんだ。」と思えて「他人に教わらなくても両親、じいちゃんばあちゃんからいろんなことをいっぱい教えて貰って今の私があるんだしそれで十分だ。」「なんでこんなに幸せに毎日過ごしているのにわざわざ他人にそういうものを教えて貰う必要があるんだ?」とだんだん私が私であることに自身が復活してきました。 まあそういうのも知ることができたのは良かったと思うけれど、レイキとか足を踏み込まなかったら多分仕事を辞めていなかったような気がするし、無くした物の代償は大きくて、はっきり言って私にはレイキなんて物は全然必要なかったなーと思います。 あと人の判断にはその人の意志だと思えて実はそうじゃないそれまでの環境のすり込みとか小さい頃からのトラウマだとかが入っていることがあるから、何かあって気持ちが揺さぶられたときにそういうものが出てきてかき乱すんだとも言われました。 思い当たる節がなきにしもあらず、って感じです。 まあいろいろ話して考えてるうちに、私は十分良いように幸せに育ててもらってここまで何の後悔もなく生きてきているのに変に全く異なる他人のエネルギーを入れたりしたから知らないうちにそれでバランスを崩してたんじゃないかと思ったのです。 レイキなんて私にいらないと気が付いたら本当に楽になりました。 仕事を辞めたことに関しては、どうであれ自分が決めたことだと思っているし誰かのせいだとか思わないし、その仕事が本当に天職だったら私は多分何があっても続けていたと思います。 辞めたのはやっぱり天職じゃなかったからだと思います。 グルグル、グルグル考えてたら、いくらもう少し気楽に続けていたら良かったと言ってももし実際続けていたら私は私の性格上そういうふうに仕事ができなかっただろうと思えてきました。 退職を決めた理由の一つに「母に子どもを1週間、2週間預けてまで続けていいのか。」という思いがあったけれど、今自分がやりたいことのために私は惜しみなく母に頼っているし、こういう気持ちになれなかったのは、辞めた仕事がやっぱり私の中でそれほどまでは大きな物じゃなかったんだろうなーとも思います。そういう生活に違和感もあったし。 母、という女性の最高職も大事にしながら、でも社会的天職を見つけられたらいいなーと思います。 私はお金を稼ぎたいんだということにも気が付きました。 お金、お金って言うなんていやらしい、と思ったけれど私はお金を稼ぐこと、貯めること好きです、たぶん。持っては死ねないけど。 あるに越したことはないですよね。 今年から前厄に入っているんですけど、19歳からのこの12年をここでリセットできてまた全く新しいことができる。そう思ったらちょっと楽しくなってきました。 「I am ナンバー1」と言ってしまえる自信過剰の私に育ててくれた両親や祖父母、私の家系に本当に感謝します。 桃や蘭もそんな風に誰よりも自分自身で自分を信じて生きていける子に育てたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月12日 23時28分32秒
[私フーミンのこと] カテゴリの最新記事
|