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ふうみんの日記

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2011年09月06日
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こんな恥ずかしい話しを書くのもどうかと思ったのですが、感動した話しでもあるので書いておきたくて。

その前に、まず昨日、来年3月にロンドンオリンピック女子マラソン代表選考会を兼ねて行われる、「第1回名古屋ウィメンズマラソン」に申込みしました。

最近ほとんど走ってないし、走れないし、それなのにフルなんて無謀かと思いながら、ナナさんの「どたんば哲学」に触れた私は、まだ半年あるし無理なことはないと申込みを決めたのでした。

そのあと、10日締め切りの仏教文学概論のレポートを書くために説話関係の論文をいくつか読んでいたのですが、どうも起きているとだるいし、頭に入ってこないし、そのうち熱も出てきて。

「久しぶりの熱ちゃうかなあ?台風の後の身体のデトックスかなあ。マラソン申込みしたからさっそく身体にまで変化が来たか?」などと思いつつ、レポートを書くのをあきらめてひとまず横になったのでした。

3時になり小学生二人が帰ってきて、宿題やお便りに目を通し、とにかく御飯だけは炊いておこうとセットしました。気が付いたら寒気もしていましたが、長男を保育園に迎えに行ってあとは寝ておこうと、車に乗り保育園へ向かいました。

玄関で一回うずくまり、保育園まで行けるか心配になりましたが、夫は仕事でしばらく家に帰ってこないし、すぐに保育園まで迎えに行ってもらえる人も思い浮かばず、小雨も降っていたしで、自分で行くことにしました。

途中でお総菜などを買うために近所のスーパーに寄り、少し待って駐車場に車を止めたら、なんと手がしびれて変な形に固まってしまい、脂汗もボタボタ出てくるし動けなくなってしまったのです。

こんなところでどうしたらいいのかと、すっかり動揺してしまった私は、少し迷ったけれど、なんと119に電話をかけたのでした。

今思うと、5分でも車で横になるとか方法はあったんじゃないかと思うけれど、保育園のお迎えも気になるし、家にいる上の子も気になるし、夫には頼れないし、誰かに来てもらっても車が残るから2人で来てもらわないといけないし・・・などと考えていたらどうしたらいいのかわからなくなり、救急車しか思い浮かばなかったのです。

消防署からすぐに救急車が来てくれて、それだけですごく安心しました。

これまでに何度も「救急車をしょうもないことで呼ぶな」と思ったことがありますが、救急車はなんてありがたいものかと思いました。

電話のボタンを3つ押すだけでこんなにすぐに救急車が来てくれる日本に生まれて本当に良かったと心の底から思いました。

今は税金を払っていない身ですが、私もやっぱり日本のために税金を納める働き方がしたいとも思いました。

さて、ずいぶん長い前置きになりましたが、消防さんに宇治徳洲会病院の救急医療センターに運んでいただきました。

そしてお世話になりました。

しんどいものの手のしびれがやわらぎ、少しずつ冷静になってきて、たかが熱のしびれ?ごときで忙しい救急の仕事を増やしてしまったことに罪悪感を感じ始めながら、やっぱり日本っていいところだとつくづく思いました。

よく覚えてないのですが、手早く処置や採血などしていただき、

何より感動したのが、観察室に移ってから、医師や看護師の方が、目線を合わせて話しかけたり症状や検査の状況を説明してくださったことでした。

「ここ、やっぱりええ病院やなあ。」と思いました。

しんどいし、家にいる子どものことは気になるし、実家の両親と連絡がついて米原から来てくれることになったはいいけど安全運転で着いてくれるかなとも心配ながら、

一方で、真剣に仕事されている姿を身体で感じ、感動し、もしかしてこの体験も最近の私の、何かの引き寄せなのかなと思いながら、私もこれくらいど真剣に働きたいと思いました。

「姿」って語るんですね。

血液検査の結果は、敗血症の疑いがなくもないので念のためばい菌を繁殖させる検査をしましょうということで、1泊だけ入院しましたが、たぶん大丈夫ということで今日帰らせてもらうことができました。

まだ熱は上がったり下がったりしていて、ちょっと動くとしんどくなりますが、しょうがないですね。

50、60歳ならまだしも、たかが35歳で少しの熱でこんなになる体力のなさにがっくりきていますが、いつまでも何年も前の体力を自分の体力だと思っていてはいけないのだと思いました。

救急にお世話になり、1泊の入院で、精算は¥29、840-びっくり
3万円あったら、迷っていた12月東京での有田和臣先生の授業を受けられたなと頭の中をよぎりましたが、私には関係のないものだと思っていた救急車や救急医療センターにお世話になったこと、しょうもないことで救急医療センターの仕事を増やし、ベットを占領したことを思ったら、とても安い金額だと思いました。

消防さん、徳洲会病院のみなさま、助けていただいて本当にありがとうございました。


3月の名古屋ウィメンズマラソン目指して、体調が戻ったらぼちぼち走りはじめようと思います。体力つけねば!





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最終更新日  2011年09月08日 14時30分22秒



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