みんちゃんのおうち

今年は、とても、不思議な年でした。

１６歳で摂食障害と鬱に罹患し、３９才の今まで、長いこと苦しみ続けました。
が、今年入院治療中に、体がほとんど動かなくなると言う、怖い体験をしてから、良い方向に向かい出しました。

調子を崩し続けている間にも、知らぬ間に結婚し、出産し、現在は１１歳の娘の母親です。

私の意識の中では、１６歳からいきなり３９歳になってしまったような気がします。

とても不思議な感覚です。


昨日は、娘と映画「マリと子犬の物語」を観にいきました。
家族間、子犬との間の愛情の物語でした。

その中で、父親がこども達に言いました。
「おまえたちは、世界で一番大切だ。何があっても守っていく。」と。（うろおぼえなので、違っていたら、ごめんなさい。）

私の夫は、家族のことを思う気持ちは、全く持ち合わせておりません。
言うことと言えば、自分のビール、つまみ、小遣いのことばかりです。
毎日働いて、疲れるのはとてもわかるのですが、すこしは、家庭を省みて欲しいです。

私が、家庭のことを相談しようとしても、必ず逃げます。

「三つ子の魂百まで」と言いますし、来年４３歳になる人間に、いまさら変われといってもどだい無理な話でしょう。
夫にそこまで求める気はありません。
私が変わったほうが、話は早いと思います。

ただ、もう今の夫とは、今後の人生は歩んで行けません。
私と、娘がだめになってしまいます。

娘は、こんなダメ人間な私を、「ママ大好き」と、言ってくれます。
私も娘が、宇宙一好きです。
子供は、かけがいの無いものです。
だからこそ、娘には、私のような波乱万丈な、人生は歩んで欲しくないです。
普通に、普通に、ごく普通な幸せを掴み取って欲しいです。


今、私達親子は、毎日を、普通に幸せに過ごしています。

今のままの、普通の幸せを続けて行きたいと、思います。

来年も、良い年になりますように・・・。