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カテゴリ:出来事
雪もちらつく中、では3日目。
まずは阿蘇山の火口を見に行くことになる。 風向きによってガス規制で見れない場合もあるということで、前日宿のフロントに教わったとおり9時になってから確認を取る。 とりあえずは見れるということで、いよいよ出発。すると、 吹雪いててとにかく視界が悪い、九州とは思えないような景色が広がってました。 Takumi君、慣れてないのによく頑張ってたよ。あの区間 途中でロープウェイに乗り換え、火口付近へ到達!! とにかく寒かったみんなでひいひい言いながら震えてましたもん。でも楽しかったです 風は強いわ、視界は悪いわでどちらへいけばいいのかわからない。建物の屋根の上にいたおっちゃんに声をかける。 自分「すんません、火口はどっち??」 おっちゃん指差して、『あっち!』 自分「おおきに!!」 そんなこんなでみんなで火口へ到達する。 う~んっ!!真っ白 お願い地蔵さんもむっちゃ寒そう 登る前は1時間ぐらいのんびりしてようかなんてみんなで言ってたんですが、さすがにそれは無理でした そして降りる前にはしっかりと、メンバー全員の足跡を残しておきましたよ!! 下山のロープウェイでの一枚。 メンバーの中には火山ガスの仕業なのか、とにかく寒さのせいなのか手が荒れてしまった方もいたようです。阿蘇山恐るべし・・・ (お大事に・・・) さて、この後は由布院へ向かおうということで、 さすがに吹雪の中ではゆっくり・・・と身構えてましたが、打って変わって晴れ間が差し、 一気に視界も良好になってました 阿蘇から降りた後は、「やまなみハイウェイ」を通って由布へ抜けていく予定でした。しかぁし・・・ しばらく行くと、「チェーン規制」の予告が。かまわず先を飛ばしてみるも、行く手が本格的に悪天候になりそうな感じに見える。 とりあえず最寄のドライブインへ寄り、休憩も兼ねつつ停まってたバスの運転手に慣れてる人でもチェーンがいるのか尋ねてみる。 「やはりあったほうがよい」とのことで、今度はそばにあったガソリンスタンドの店員に車のタイヤを見てもらいながら合うチェーンが 売ってあるか尋ねる。 あるにはあったが・・・う~ん値が高い4ケタで済むなら勝手に自腹を切るつもりでしたが甘かった・・・ 結局みんなと相談した結果、由布は諦め迂回して別府へ向かうことになりました。 ついでにそのドライブインで昼食をとることに。 自分以外のメンバーはチャンポンを注文し、自分は地鶏重を注文。みんなよりも早く出された地鶏重のふたを開けてこっそり呟く。 ・・・おばちゃん、レンジでチンしたでしょ?・・・(苦笑) ま、味は申し分なかったです。 一番に完食し、みんなを見回すと、「チャンポン、量多いんですね~・・・」 ちょっとみんな、キツそうにしてました(笑) さて、いったん後戻りしてから別の道で別府を目指す。昼下がりの心地よい日差しの中、案外早く着けそうなこともあり これまでとは打って変わって?この区間は割と安全運転な感じで走ってました。 流してた音楽に合わせて晴れてるのにワイパーを作動させたりもしつつ・・・ 山越えが過ぎたあたりで運転を交代し、16時半ごろには別府に到着。部屋争奪戦の後は夕食までの間、しばしの散策タイム♪ まずはすぐそばにある別府タワーへ登ってみる。 眺めはこんな具合 雲がなければ四国も見えるそうです。 ちなみに、ぺ・ヨンジュンのポスターを無理やり??改造したものが貼ってあったりもしました(苦笑) タワーを出た後は、みんなで暮れなずむ海岸へ 砂浜に色々と書いて波にさらってもらったり、テトラポッドに登ってじゃれながら写真を撮ったり、青春のワンシーンでしたね そして日もすっかり暮れたところで別府タワーの写真を この日の宿では「あきさん」に大変世話になりました。夕食もフグに豊後牛すき焼きなど豪華なものでした ↑ (ここをクリック。お世話になりました) ちなみに食事中に窓から見えてた月が沈み、なぜか自分が食べてしまったことにされてました 食事の後は夜の別府湾の眺めが素晴らしい露天風呂へ壁をはさんで隣の女性陣と声を掛け合ったりもしてました。 風呂から上がってからは、酒を飲みつつみんなでババ抜きタイム♪ このときの自分の手クセが神がかり的だったらしいんです こうして寝るまでの間みんなと楽しく過ごしながら、あっという間に最終夜ということもあって ちょっとした個人的な感慨にふける自分自身も実はいたわけです・・・ 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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