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カテゴリ:出来事
早くも最終日。時の経過は無情です・・・
まずは6時半ごろに起き、すでに目覚めてたらっしー社長と朝風呂へ向かう。 そこから見れたのは、別府湾からの素晴らしい朝日でした またまた豪華な朝食後、まずは9箇所ある有名な「別府地獄」のひとつ、血ノ池地獄へ とにかく見るが如し、血を煮たぎらせたような感じなんです 接写したらこんな感じ この後、みんなで傍らにあった足湯でひと休み♪足だけでもなかなか効果あるもんです(←ちょいわかりづらいかな) 続いて、隣にある「竜巻地獄」へ 要は間欠泉なわけですが、かなりの迫力なんです。30分程度の間隔で噴出してくるという頻度でもかなり注目されているようです。 というわけで、beforeとafterに分けて掲載 ↓ この後、2つの地獄に満足した一行は小倉城の前にもう1つ!!ということで、ひたすら西へ向かう。 横風が強い中、高速道路をひたすらぶっ飛ばし正午ごろには福岡県へ。ここで太宰府か吉野ヶ里か?? というところ、 そのまま佐賀県に入り吉野ヶ里遺跡へ向かう。 これで長崎県以外、通りすがりの宮崎県も含めて九州の県に踏み込んだことになりました さて、吉野ヶ里遺跡に到着し、まずは昼食タイム♪ 今回は全員が、赤米の雑炊定食を注文してました。 雑炊と侮るべからず。なかなかボリュームもあり、味もよしでした。ただ・・・ 白状しますが、実は福岡県に突入したあたりから心なしか感傷的な気分になりつつあった自身。 みんなに悟られないよう必死になってました。 かような事情で、この量を完食し切れなかったんです(涙) さて、気を取り直して昼食後、遺跡内の散策へ。ここでは女性陣が弥生時代の服をイメージした衣装を着用。 う~ん、ホンマ、似合ってらっしゃいます 実は吉野ヶ里には、小学校のころにボ-イスカウト(カブスカウト)の九州でのジャンボリーで連れてこられて以来だったんですが、 当時の拙い記憶よりもはるかに広い面積なんですね~ そんな回想をしていると、我が身に緊急事態が発生!!←(ちょい大げさ?) カメラの電池が切れてしまったんです(泣)元々電気を食うのが早いんで予備の電池もたくさん準備してたんですが、すべて全滅・・・ そんなわけで、吉野ヶ里の写真が掲載不可能なんです。すんません・・・ 自身にはそんな災難もありましたが、天気も良好ですごく楽しめました。 高床式倉庫とか、見た目以上に重さのある青銅の武器とか、 資料館では教科書にも出てた、首なしの人骨が入った甕官のレプリカを見たりとか・・・ 吉野ヶ里を取り囲む周りの景色もまた素晴らしいものでした。新緑の季節や、紅葉の季節にもぜひ訪れてみたいと思いましたね。 最終日にして、一番のんびり見て回れたのではないでしょうか。 さて、16時を廻ったあたりで吉野ヶ里を出発。再び高速に入り一路、小倉を目指す。 ハンドルを握りながら、こっそりと頭の片隅で大学に入ってからこれまでのことを頭の中で回想していた自分、 後ろから来たセルシオにクラクションをかまされて我に返ったりしてました。 そしていよいよ小倉へ到着。やがて小倉城が見えてくると再び一同のテンションが上がります♪しかぁし・・・ 「車何処に停める~???」 役所らしきところの駐車場に停めようとして追い出されたりしつつ、しばらく市街地をウ~ロウロ 結局、先に車を返すことになり営業所最寄のガソリンスタンドへ。営業所を目の前にしたこの地点でらっしーに最終の運転を託す。 それなりに疲れが出てきた我が身を後部座席へ滑り込ますと、ちらほらと「お疲れ様」といった声がとんできた。(←ホンマやったか、気のせいか) *今回の旅路で、多少わがままを言いつつおそらく大半の行路でハンドルを握った自分。ほとんどの区間で散々飛ばし回って みんなを怖がらせてしまい、申し訳ない思いもありました。その点、改めてこの場でお詫びします。m(_ _)m 「お疲れ様」という言葉で、肩の荷が下りた気がしました。 さて車を返した後、18時を廻ってましたが駅のコインロッカーに荷物を預け、小倉城へ。城自体はもう閉まってましたが 月と併せて夕空に映える小倉城は見事でした。 携帯での撮影で不鮮明ですが、 旅のフィナーレを飾るにふさわしい眺めではないでしょうか。 しばらくすると、時間が押してきたのであわてて小倉駅へ向かい飛行機にゆっくり間に合う最後の電車に乗り込む。 車内では、余ったお菓子を食べたりしながら過ごし、博多からは地下鉄に乗り継いで20時半ごろに福岡空港へ。 出発までの間に、みんなで半分閉店状態のの土産物屋に駆け込み、色々と買って廻る。 自分もレジ締めのジャマをして辛子レンコンを買ってました(汗) そしていよいよ、飛行機は離陸。寂しくなってくる気持ち、自分の中の弱い部分を必死に押さえ込みながら、 その内にテーブルに突っ伏して寝てました。 そして、1時間半程で羽田へ到着、花金の混雑の中それぞれの家路へとついていきました。 最後になりますが、 みなさんのおかげで自身の学生生活の締めくくりに 大輪の思い出の花を咲かせることができました。 感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!! 卒業してからもまた、こうして一緒に旅行に出れる日が来ることを心から祈っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月10日 20時13分26秒
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