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カテゴリ:自宅料理/お取り寄せ/お土産
11月19日の投稿で登場した、姫路市安富町の『下村酒造』で実はお土産を買っておりました。 それが”純米大吟醸の酒粕”。酒粕なのに300gで500円、これで作る粕汁は絶対うまいはず!本日はこれでオリジナルの酒粕鍋を作りまっしょい!また今日はこの鍋に合わせたような寒い夜ですね(^.^) では、早速レッツ・クッキング(^.^)。鍋にこんぶと本だしでベースを作り、そこに酒粕を適量入れて風味のいいスープを作ります。ここに、白味噌を入れるのが島流。 コクと甘みが加わって、とてもまろやかなスープになります。目安としては、酒粕:白味噌=2:1くらい。後は好みで調整。そしてこれが完成品。 ちょっとだけとろみが付くくらいがベスト。食材に絡んでいい感じになります。ここに緑黄野菜を中心に、豆腐・あげ・根野菜・きのこ等を入れて煮込みます(^.^) 次にメインの豚肉を入れます。普通の鍋の時は豚バラを使いますが、しゃぶしゃぶ風にする時は豚肩ロースを使います。それもしゃぶしゃぶ用ではなくて。切り落としがうまい!(^^)! 白味噌でほんのり甘さが加わった粕スープに、さらに野菜の甘みがプラスされて、激うまスープになりました。器にこの出汁を取って、一味をたっぷり入れます。 酒粕が豚肉独特の臭みを消して、豚肉本来のうま味を引き出して来ます(^O^)。また野菜にも酒粕が絡んで、抜群の風味。特に緑黄野菜ときのこがうまい。 そして・・・本日この鍋に合わせる酒は大分県日田市の『老松酒造 円熟おこげ』という麦焼酎。アルコール分30度、焼酎の原酒のようです。風味が良くてうまい! この焼酎を受けるのが、私のブログにも度々登場する淡路島の五色町にある窯元『樂久登窯』の湯のみ。 この湯のみに6:4でお湯割りを作るのがベスト焼酎お湯割り。厚みがある湯のみなので冷めにくく、また冷めないうちに飲みほしてしまう適量が入る大きさ!(^^)!。もう買ってから3年以上になるが、毎年寒い時期に活躍してくれます。 肉、野菜とも満足のいく美味しさ!(^^)!。体もすっかり温まりました。最後に締めですが・・・、今回はそうめんで行ってみました。硬めに湯がいておいて、これも温まる程度にさっとスープに潜らせて食べると、コシがあってうまし。スープも濃厚になっているので、逆に太麺うどんでもおいしいと思う。 明日はこれに根野菜やこんにゃく、鮭などを入れて粕汁を作ります。一粒で二度おいしいとはこのこと(^u^)。 しかしながら、酒を作った後の副産物で料理を作る食文化は、日本以外にあるのだろうか?マジで日本食文化バンザイ! 最後にローソンで買ってきた「宇治抹茶プリン」でデザート締め。とことん和で攻めました(^.^)。ごちそうさまでした。 ☆島玉夫渾身の淡路島グルメ情報満載ブログ【淡路島食道へようこそ!】へも是非お越し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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