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カテゴリ:自宅料理/お取り寄せ/お土産
2014.10.18(土)放送の『満天☆青空レストラン』を見ましたでしょうか?宮城県石巻漁港に水揚げされるブランドサバ「金華サバ」特集でした。 宮城県金華山沖周辺で獲れるため、こんな名前になっています。 このサバで作る缶詰めが絶品とのことで、透かさずお取り寄せを実施。注文して待つこと10日間、そいつは筆者の手元にやって来た!(^^)! 製造元は【木の屋石巻水産】という水産工場。平成23年3月11日東日本大震災により工場・事務所ともに全壊の被害を受けたが、平成25年に復活! 水揚げ時期が決まっている旬のサバを使用するため、去年詰めた物は既にほぼ完売。また、ひとつひとつ手詰めするため、大量生産が出来ない。故に幻の缶詰めなのであ~る(^.^) 蓋を開けるとそこには脂の乗りがバツグンのサバの切り身が2切れ。何となく黄金に輝いて見えるのは筆者だけだろうか? 鍋に入れて少し煮るもよし、お皿に乗せて電子レンジでチンでもよし。とりあえず温めていただくとします。もちろんビールも登場(^O^) エキスの出が半端ないが、決してくどくはなく上品な脂。味噌も濃くなく、サバ自身の旨味を尊重。骨まで食べれるが身は崩れ切らず形が残っているため、口の中に入れた時のホクホク感も損なっていない。 それでは、宮川大輔の気持ちになって、エコーを利かせて・・・「うまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!」 続いて、金華サバの味噌丼を作ってみた。白髪ねぎを乗せて。。。 たっぷりの身と上質の脂が溶け込んだ味噌ソースをご飯に掛けると、何とも贅沢な丼の完成! はい!「うまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」 ほろ酔い、お腹いっぱいの満足ディナーとなりました(^O^) それでは最後に、同社の復活劇をご紹介。 震災前の木の屋さんのシンボル。 震災後のシンボル。 震災後の会社。 新工場で不死鳥のごとく復活!(^^)! ボランティアしたり、寄付したり出来るほど筆者には力がありませんが、食べることでほんのわずかでも復興支援の力になるなら、これからも東北の食材をどんどん取り入れていこうと思います。 おいしいものならなおさら。。。(笑) ごちそうさまでした。 【(株)木の屋石巻水産】 HP 宮城県遠田郡美里町二郷字南八丁2-2 0120-05-1237 ☆島玉夫渾身の淡路島グルメ情報満載ブログ【淡路島食道へようこそ!】へも是非お越し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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