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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
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バリンガシステム、いいかもしれない。はまって一気に終わらせてしまおうと思っています。
このバリンガシステム、一見、バイリンガル?と思えんばかりのネーミングですが(笑)、タイプミスではありません。 どこかの国の言語学者の人が考えた語学習得システムらしいです。私が購入した、「えいご漬け バリンガシステム」のパッケージに入っていた小冊子によると、 ・母語の排除。習得言語のみ。 ・構文を意識する を重視しているらしい。母語を排除し、音に注力するために、イラストカードを使った構文表示をしています。使用する単語はごく限られています。登場人物は、Ben、Kate、Jack、Connieくらい。動詞は be、work、speak、talk、say、ask、goといった基本動詞。 バリンガシステムはフルコースの学習法ではなく、あくまでも、ブースターのような役割。これをやって成長にはずみをつけようといった感じなんですよね。 だから、使用単語も限定して、構文に注目しているというか。 どんな練習をするソフトか、というと、質問されて、それに答えることを練習するソフトです。 一番最初は Is Ben American?で、その答えなので、Yes, Ben is American. といった感じです。 質問にも、答えにも英語(文字)は出てきません。(日本語はオプションで表示されるけど、私は表示させてません) 音と画面に表示されるイラストカードを見て英文を組み立てます。 カードの並び順は答えるときの構文になっていて、質問のときは、質問で使われる単語の順番にカードがハイライトしていきます。 これを見ていると、構文が意識できるので、答えをすらっと言うことができます。まあ、becauseとかwhenとかwhere、thatと関係代名詞のときは多少つまりますが ^^; 最初のBen is American.は確かに簡単ですが、あっという間に関係代名詞バリバリの英文が出てきます。 長文を話す訓練にもなるな、というのを実感できました。 バリンガシステム、音声認識の精度はイマイチ不明ですが、まあ、それなりに、判定は参考になります。自分ひとりで練習となると、正解か不正解かの判定が面倒なんですが、これをソフトウェアでやってくれるっていところがミソ。これはディクテーションでもいえますよね。 えいご漬けがベストセラーになるのはこういうところなんでしょうねえ。 4980円という高いような安いような微妙な値段ではありますが、私には十分元が取れそうな予感です。 【仕入先在庫僅か】プラト えいご漬け バリンガシステム(ヘッドセットマイク付き) 続きはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 16, 2010 09:11:08 PM
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