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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
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Q:Skills for Successは、Oxford大学出版から出ている英語のテキストです。Reading & Writing(RW)とListening & Speaking(LS)の2パターン、各5レベル出ていますが、私が利用しているのは、RWのレベル5です。各テキストは生徒用と先生用に分かれており、先生用には、回答とCD-ROMがついています。また、1年間のウェブ教材へのアクセス権も付属しており、こちらのウェブ教材は、テキストで学んだことを簡単にチェックできるクイズ形式で、学習履歴も残ります。
どこかの大学で、教科書として使われているのかな・・・と妄想しながら使っています。 私が利用しているRWのレベル5は、10のユニットで構成されており、各ユニットに長文が2つあります。各ユニットにはそれぞれテーマがあり、長文はそれぞれ各テーマに沿ったものが選ばれています。 長文に出てくる重要語句、長文に関連する質問、関連するエッセイのテーマなどが出題されます。選択肢による問題もありますが、基本的には自由記入が多いので、解答例が掲載されている先生用のテキストを購入しても、余り役に立たないかも、と判断し、生徒用のみを購入しました。 問題はどうやって答え合わせをするかです。残念ながら周りにこのテキストを利用している人はいません ^^; そこで、言語学習者が集まるSNSのLang-8で答え合わせをやってみようと思い立ちました。 答え合わせをお願いするには、長文の要約や、自分はこう思うけど、これでよいか、なども英語で書く必要があり、それ自体もとてもよい練習になります。 答え合わせをLang-8に投稿する関係上、答えをタイピングしておいた方が便利です。そこで、ふと、Evernoteを利用してはどうだろうかと思い立ちました。 Evernoteなら、ユニットで利用されている長文のリンクを保存したり、知らない単語の意味調べをしたり、問題の解答を書いたりできます。iPad用のEvernoteアプリ(公式)はそれなりに使いやすく、iPadなので、テキストと一緒に狭い机の上でも利用できます。 また、ユニットで利用されている長文はどうやらインターネット上に公開されている文章が多いようで(まだ全部確認していませんが・・)、タイトルや一文で検索すると、簡単に見つかりました。 そこで、その文章をChromeで開き、Send to Kindleを使って、Kindle Touchへ転送し、Kindleで読みながら、エッセイで使えそうな文章はHighlightさせています。 テキストには、難しい単語がリライトされていたり、不要な箇所を省略したりしていますが、ネット上で全文を読むことにより、その英文への理解度が高まります。 Lang-8へ投稿するときは、ネットの記事のリンクを一緒に紹介することで、添削者が添削しやすくなるかなあ・・・と。(読んでもらえてるかどうかは不明ですが ^^;) 覚えたい単語はノートのタイトルに単語、本文に意味や例文を書き込み、単語のタグをつけておきます。必要に応じて、単語タグのついた単語を抽出して、iPhoneアプリのEverwordで覚えようと思っています。 取り上げられているテーマもおもしろいです。ユニット1はブログでした。ブログは、従来のメディアよりも信頼性があるか、なぜ、人はブログを書くのか・・・。 ネットで聞くことのできるクラスルームのディスカッション風景も参考になります。全部をディクテーションするのは、大変なので、要点のみ書き取って、エッセイを書く際の参考意見にしています。 こういうテキストは正直いうと、独学には向きません。グループで勉強して、意見を交わすことが前提に作られている教材なので。 でも、言語学習者の集まるLang-8を併用することで、一人でも十分このテキストが使える、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 17, 2012 09:08:54 PM
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