カテゴリ:家族
私は 3人兄弟だと 言っている
私と 妹と 弟 でも、それは、キヨまっちゃんと きよちゃん での、だ。 知ってる限りでは、まだ4人いて、それぞれにママが居る。 知らずにいる子も 確実に居るはず... でも、他に、全然 血のつながりの無い 妹だった娘が居た。 過去形 8年前までは 妹だった なぜなら、弟と 別れてしまったから... 女を見る目に 疑問が多かった 弟は、 なかなか、突っ込みどころ 満載の彼女ばかり 紹介しては ダメ出しばかり くらっていた 弟 なのに!! はじめて めちゃめちゃ ナイスな 彼女を 連れてきた 美人で 頭が良くて 素直で 優しくて 可愛くて 歌も上手くて そして、嫌!!が はっきり言える娘だった 今井美樹 と ドリカムの 吉田美和 を たして 美樹よりの 面立ち 初対面という事を忘れ ずぅーっと おしゃべりを楽しんだ その後もちょくちょく 顔を出してくれた そのうち 一人でも 遊びに来てくれた 『さっしーと、別れても、お姉さんとは 別れたくない~ って、おいおい照れるぜ って、こらこら、別れないで下さい なぜか、私は彼女が 妹になると 確信していた 彼女は 私が 落ち込んでいると 一緒に 遊んでくれた 私は 彼女より 7歳も 年上なのに 全然 そんな事を気にせず いろいろ 話し合えた 彼女も 悩み事など 打ち明けたり 相談してくれた 友達以上 妹以上 な 感じだった 7年近い 交際と同棲の末 やたら1が多い 日にちに 入籍し 晴れて 私の妹に いや、 違って やっと、弟の 奥さんに なってくれた しかし、弟は、父の家業を 継いだものの 若さゆえの 経験不足で 会社を 無くし 大切な 人も 失ってしまった 私は、両方の 見届け人の はんこを 押している もし、後の方の はんこを 押さずにいたら 彼女は まだ、私の妹だった 弟の 悲しみを 見ることも無かった ただ、あの時の 二人を そばで、見ているのが たまらず、彼女を 解放してあげるしか 出来なかった その時 同じ苦しみを 感じていたから... でも、今でも、彼女とは 時々 連絡を取っている 4月に お店のオープンの為に 沖縄に 帰った時も 国際通りの 民謡ライブのある 居酒屋で 息子と一緒に 会えた とても 久しぶりで 何から話したらいいのか 時間が 足りないくらいだ 3人は にぎやかに演奏しているサンシンと歌声も そっちのけで 楽しく語り合った お店の、スタッフに来て欲しいと 申し出たが 『誰の店? お姉さん? 共同? もう一人のお姉さん? と、聞いていたが、共同だと伝えると 丁重に、断られた。 今になると、彼女の判断は、正しかった。 今は、彼女は、沖縄で 沖縄そばの お店で アルバイトを している 桜か 紅葉の季節に 今度は こちらに来てくれるらしい 楽しみ 上の 息子と 娘も 彼女が とても大好きだ いまでも 私は 彼女を紹介する時 妹です と言っています。 PS・私の大好きな まなさんの 後姿に私は ドキッとしました なぜなら、彼女の 頬の感じにとても似ていたからです こんなところで お名前出して ごめんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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