親ばか日記

娘の声は異常に大きいです。

たとえば電車の中で。

やさしそうなお姉さんを見かけると「あﾞ―！あﾞ―！」と
大きい声で呼びます。あまりにも大きい声だからその
お姉さんは娘のことを見ざるを得なくなってしまいます。
すると娘は口に手を当てて照れくさそうに私の顔を見ます。
おいおい、自分で呼んどいて！私は、もうしわけございま
せ～ん！という気持ちでいっぱいになります。

また私が寝ていて起きないとき。

私の耳元で「ママー！ママー！」とさけびます。それでも
起きないと今度は耳の穴に指を突っ込んできて、耳の
掃除をしてくれてから(?)またさけびます(>_<)

このようにいつもは異常に大きい声を出す娘ですが
二つの言葉を言うときだけは、なぜかかわいらしい
声を出すのです。

それは、「ブー」と「プー」。

ブー　＝　お茶
プー　＝　プーさん

私が「お茶ほしい？」と聞くと、娘はかわいらしい声で
「ぶっ」といいます。
また私が「プーさんとってきて」と言うと、娘は「ぷっ」。

なんともお上品でフレンチアクセントっぽいのです。
(フレンチアクセントって勝手に私が思っているだけですが)

いつまでもこの「ぶっ」と「ぷっ」だけは続けてほしく
思います。