今日はバアバが栗ご飯を持って遊びに来てくれました。
この前ジイジの3回忌のときのお食事で出た栗。
初めて食べたそのおいしさに惚れ込み、
一人一つ飾りみたいにお皿のはじっこにのっていたのを
ノンノはみんなの席にまわりながら取って食べまくっていたのです。
(あー、なんてしつけのなっていない子だ。。。)
バアバはそれを覚えていて今日は栗がたくさん入った
栗ご飯をお夕飯に持ってきてくれました。
お台所に置いてある箱には、何かおいしいものが
入っているというのは、ノンノもすぐに気が付き
まだ4時ぐらいから、「早くおべんと食べよ」と。
しつこく言うので、じゃー見るだけ、と言う事で
中身を見せると、もうそのご飯に釘付け。
私がふたをしめようとしても、
「ふたしないで~って言ったでしょ~」と。
ご飯かたくなっちゃうよ~と言っても、全然聞かない。
やっと6時になり、ご飯の時間。
自分がお茶碗によそおうときかないので、みんなの分も
よそってもらうことに。
でも、どうみてもノンノのにだけ栗がいっぱい入っていて
他の人にはほとんど入っていない。
しかも、量も全然少ない。
私がよそおうと、栗ご飯の入っている箱を取ろうとしても
「ここ~!!」と、自分のお茶碗のすぐ横に待機させる。
見ていると、自分のそばに置いておきたい意味が
わかりました。ちょこちょこ、栗だけをつまんで
食べていました。
「ノンノ~!」と言ったときには既に遅し。
栗が全てなくなっていました
バアバは残業して帰ってくるパパにも、ってせっかくもって
来てくれていたのに、栗の入っていない栗ご飯になって
しまいました。チャンチャン