カテゴリ:竹内結子
先日の日記記事で 長嶋有氏の「サイドカーに犬」 を読んでみたい・・・と採りあげました で 読みましたその本を・・・ 幸いにも「文庫版」になって出ていましたし 「猛スピードで母は」と一緒に一冊に収まっていた のでウレシクなってしまいました しかも この小説たったの80ページ! アッ!という間でした ・・・・・・・・・・コレは「サイドカーに牛」 前に書いたとおり この小説 あの竹内結子さん出産後初出演となる映画の 原作ということで たまたま知って そのアトで作者の長嶋有という人物の キャラクターに惹かれて 読んでみる気になったものでした 話の内容 あらすじ等にはココでは触れませんが 私が日頃から 愛読している モチロン違った趣のものですが 登場人物のキャラクター描写や 背景説明の部分に この作者なりの個性(初見なので多分?ですが) が出ていて 結構面白く読めました この文庫本自体の表題作「猛スピードで母は」という タイトルの印象と相まって 文字通り 「サイドカーに犬」を乗せてツーリングする・・・ (ハイハイ その発想は余りにもベタ過ぎます) ロードムービー的なものかと想像していましたが イイ意味でその予想はハズレました が 彼の小説・キャラにさらに興味が持てる モノでした 前回の日記にコメントして下さった 風城雨水さんが御自身のブログに 書いておられるように この小説の登場人物「洋子さん」は 竹内結子さんが「適役」なのか どうかについては私も 少し疑問が残りました 私が思うには もうチョット若い頃の小泉今日子か 常盤貴子 中谷美紀なんかどうかなぁ~ と。。。。 「どこか胡散臭い父親」役は中村獅堂そのまんまかと・・・ まぁ 私自身は「あの竹内結子が今度の映画で演る女性」 という先入観・イメージを頭に描きつつ 読み進めた訳ですが ちょっと「今までの竹内結子のやってきた「役柄」とは違うなぁ~」 が正直な感想です 実際 この小説は映画の脚本として書かれたものではないので そんな感想は ありがた迷惑以前のナニモノでもないかも知れません その映画の監督の「個人的趣味」だからか? 「話題先行狙い」で 宣伝費節約? かどうかは別にして 女優 竹内結子の演技力に期待しつつ 映画が公開される日を 心待ちにしたいと思います で 結局どの場面で竹内結子が「頭突き」するんだろうか?? P.S. 某家とは全く関係ございませんが我が家の「コウヤマキ」コチラで公開中です ←RANKING!クリックして頂けると励みになります ←コチラも参加しました どうかヨロシクお願いします ←も1つオマケにお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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