少し前まで　コチラの地方は毎日のように雨が降っていました

時間的には30分かそこらの　ほんの短い時間ではありましたが

カミナリを伴ってかなり激しく降ることもありました

最初の内は

「あぁ　今日も庭の水撒きせんで済むなァ～　ラッキィ～」

って思えるぐらいでした



が 　しかぁ～しぃ！！

先日　普段は使っていない物置状態の　「開かず(正確には開けず)の間」の

天井板に　直径20センチほどのシミを発見！

「エェ～～？？　尼も理解な　雨漏りかいなぁ～?!」

と　幸か不幸か　厄介なものを見付けてしまいました


別に連日の雨が続いたから・・・という訳でもなさそうですが

親父様が　この家を建ててくれてから数十年　チョコチョコと補修・リフォーム

は　やってはきたモノの　そろそろ立替磁気化なぁ　建て替え時期かなぁ

とは思いつつ　甲斐性の無い針寸　騙しだまし過ごしてきたのですが

ついに

「もぉ　アカンでェ～　建て替え用のの貯金貯まったカァ～？？」とでも

言いたそうに屋根が　我慢の限界に来たかのごとく・・・

天井板にジワァ～っとサインを出して来ました


「雨漏りぐらいは　自分で直せるかも知れん」と思いつつ

「確か　何年か前に屋根瓦の補修したよな？」とかなりアバウトなことを

思い出し　その時の業者の領収書の封筒を引っ張り出したところ

一緒に入っていた　「少し厚みのある紙」を発見

「ン？　何やコレ？　保証書？　何やて？何て書いたぁ～る？」



『施工日より　むこう１０年間　雨漏り及びそれに準ずる不都合が

生じました場合　ご連絡いただければ　当社が責任を持って

無償で補修させていただきます』


「ウワッ！　ホンマかいな！　平成11年10月・・・　

　って？10年経って・・・無い！　ラッキィ～！」

と　早速ながら書いてある電話番号に　電話したところ

「お客様のお掛けになった電話番号は　現在使われておりません・・・」

と　そっけない返事が・・・


後日　人伝てに確かめると「4,5年前に　その会社つぶれたでぇ」と

「ヒエェ～～～」

そんな保証書　あることも忘れてたのに言うのも変ですが

何か「詐欺にでも会った気分」になりました


今度　ヒマを見つけて屋根に上ってみようと思う針寸でした

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