テーマ:映画館で観た映画(8532)
カテゴリ:松嶋菜々子
「ただいまぁ~」
「あっ お帰りィ~野口さん」 「おぉ~っ 久しぶりに本名で呼ばれたァ~ こないだ行った歯医者の受付で呼ばれて以来やぁ~」 「ナニ言うてるのん! ほんで?今日はドコ行ってたんや?」 「へへ 映画観て来ましてん あそこの映画館で・・・」 「エ? 犬神家やったらもう終わってるやろ? あんまり客は入れへんから ロングラン無しやて聞いたよ?」 「せやねん せやねん ユックリ構えてて『いつでも観れるわ』思うてたら 『もぉ~終わりましたぁ DVD買うて下さい』って言われたんや こんなことなら あん時 武士の一分なんか観んといたらよかったぁ~ もう近くで演ってるとこ無いねん 難波か梅田 それに枚方・・・ ワシ こう見えても結構忙しいしなぁ~」 「せっかく久々に私が出た映画や ちゅうのに企画倒れで・・・ 30年ぶりに同じ監督 主演でリメイクってアカンと思たわ!」 「ホンマかいな?! 『私が出るからにはきっと流行る!大ヒットや!』 言うてたんは どこのどなた?」 「私は言うた覚えないなぁ~・・・・そんなことより結局何観て来たん?」 「コレやがな」 「ハワイの若大将?」 「何でやねん!」 「ちゃうのん?」 「よォ~見てみぃな」 「トラ トラ トラ!か?」 「そうそう 真珠湾がココで…って! 古いなァ~~ アンタ幾つや! 『硫黄島』やないかい!」 「硫黄島の若大将」 「チャウ言うてるやろ! シンドイわっ!」 「あぁ~ あの・・・」 「ホンマは判ってへんやろ? まぁエエわ 『硫黄島からの手紙』ちゅう奴や」 「フゥ~ン?? で?誰が出てるのん? アンタのこっちゃからどうせ ケツコちゃんかキョン2かやろ? アッ!判った仲間チャンやろ!」 「ブブ~~ッ しいて言うならユウキナエ」 「有機苗? 農薬使わんと育てた野菜の苗?」 「フゥ~ 今回は女優さん目当てや無いのぉ~ イーストウッドが硫黄島を どう解釈してるか知りたかったから観たんやがなっ」 「イーストウッド? アンタ『ジュリアーノ・ジェンマの方が好き』って 言うてたやんか!」 「いつの話や! もぉ~」 「で? オモロかったん?」 「オモロイとかってそう言う『娯楽映画』や無いねんから・・・」 「ちょいエロ?」 「何でやねん!」 「アンタが観に行くぐらいやから・・・」 「ウゥ~~ン あれ観て色々思うことは有るけど・・・ココでは書ききれんわ」 「書ききれん? ドコに書いてんの?二人で喋ってるだけやんか」 「せやった! それはそうと獅堂クン出てたで この映画」 「シドオクン? ケツコちゃんとこの? ウソッ?!発表記者会見出てなかったやん」 「それは ホレ ちょうど・・・」 「アッ あぁ~~~ あの時と重なって・・・ハイハイ」 「嫌なやっちゃなァ~」 「ン? 何か言うた? で?どんな役?光ってた?」 「いや 別に彼でなくても良かったような・・・」 「そうなん? アンタでも良かったんや」 「どういう意味や? それよりやな何本か予告篇観たけど 菜々子はん アンタ 又出てるやん映画・・・」 「アリャ? バレた?」 「いつ撮ったん? えぇ~っと『眉山』とか言うのん」 「アンタがモンゴル行ってる間に チョコチョコっと・・・」 「エェ~~?? やっつけ仕事かいな? 映画館の大画面スクリーンで観たけど 松嶋菜々子はやっぱりキレイやねェ~」 「そうやよ 私はキレイですよ 今頃何言うてんのん」 「ちょっとは否定せぇ~よ! いや ホンマ エエ歳のとり方してるわァ~ 惚れ直したわ」 「ヤッパリ」 「他に観た予告篇でな 面白そうなん何本かあってん」 「どんなん?」 「あぁ これは又 別の日に書くわ」 「だから! 書くってどこにかくねんな!」 「内緒内緒ぉ~ っと」 「変な人やでこの人はぁ~」 『眉山』予告篇の菜々子さん ホントにキレイでした 「犬神家の一族」は見逃してしまいましたが『眉山』は 絶対観たいと思います。 5月公開予定だそうで公式HPもまだ準備中とのこと。 ←RANKING!クリックして頂けると励みになります ←コチラも参加しました どうかヨロシクお願いします ←も1つオマケにお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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