テーマ:おすすめ映画(4061)
カテゴリ:竹内結子
先ずは 先日の「城児針寸のある事ない事日記・2周年」に 多数のコメント並びに御祝儀を賜りましたこと 誠にアリガトウございました 今後ともヨロシクお願いいたします さて 本日のネタは・・・ といいますと 『チーム・バチスタの栄光』というタイトルでございます 「おすすめ映画」テーマで取り上げるのは チョットばかり気が早いのですが・・・ 我らが 竹内結子主演の映画の原作(小説) であります 帯にあるように あの児玉清さんも待ち望 んでいた 本格ミステリーなのです 作者の海堂尊さんは 現役の医師だそうで 表紙のイラストにもあるようにとある医大 病院の「心臓手術チーム」に起きた 連続 「術中死」 その原因究明を病院長から 突然託された「外科オンチ」の万年講師と その調査を補佐するべく これまた病院長 から依頼を受けた厚労省技官 この二人の 会話を中心に 大学病院特有の権力闘争や人間関係を織り交ぜながら 手術室という 特殊な場所で立て続けに起きた「事件」の真相に迫る というストーリー こんな風に書くと かつての「白い巨塔」や今やっている「医龍2」の様なドロドロ した内容・展開に思えるかも知れませんが この小説の面白いところは そういった 息詰まるストーリーではなく 本来 畑違いの窓際神経内科講師の「田口公平」なる 権力闘争から遠く離れた男と 厚労省官僚のこれまた異端児変わり者の「白鳥圭輔」 この二人が交わす何ともユニークな会話 これに尽きると思います 少し詳しくストーリーを書くと・・・ 東城大学医学部付属病院に アメリカの心臓専門病院から招聘された天才外科医で 「チーム・バチスタの奇跡」とマスコミでももてはやされた「桐生助教授」中心の 心臓手術チーム「チーム・バチスタ」 その手術で立て続けに起きた3件の術中死 それが「医療過誤」なのか「手術ミス」によるものなのか? その調査を先の二人の部外者が 調査・推理していくというストーリー ある意味 同じ医者として尊敬の念を持ちながら「桐生チーム」と向き合う田口 完全な部外者としてあるいは官僚らしく「密室殺人の可能性」をも視野に入れて 調査に当たる白鳥 という構図 しかし この白鳥がビシッとしているか? というと全く掴みドコロのない男で 田口をはじめ関係者を翻弄する そんな中 「事件」は思わぬ展開へと・・・といった具合です 「オイオイ! まだワシ小説読んでないのにネタバレさせてどうするの!」 「イヤイヤ この辺までは書籍のHPにも また映画のHPでも明かされている 程度のことしか書いてまへんて」 「そ、そうなの? そんじゃ許す」 「ヘヘ すんません」 「で? 肝心の我らが「ケツコ」竹内結子さんは 映画では何の役? 事件の鍵を握る美人ナース? それとも美人 「♪ブブゥ~~ 万年講師の『田口公平』役ですねん」 「エッ?! 男装するのん?新境地?」 「映画では田口を女性講師に置き換えてやるらしいですわ たしか・・・ 『田口公子』って名前で(笑)」 「ホンマかいな? それはそれで面白そうやねぇ タケウッちゃんの白衣 いうたら あの『白い影』のナース見たい感じかなぁ?」 「イヤ ドッチかっていうと『不機嫌なジーン』のジンコのイメージかな 個人的にはそっちの方が望ましい(^_^)v」 「ほぉ~ そうやね ワシもそっちがイイ! で?『白鳥』役は誰?」 「フフ それが・・・今話題の っていうかまさに今日話題の・・・ 15歳年下の嫁ハンもらう40男! アベちゃん『阿部寛』でんがな」 「へぇ~ そうなんや 原作のイメージ通りなん?」 「ウゥ~ン 実は『誰がやるんやろ?』って発表前から思ってたんやけど やるなら阿部寛が ッポイかな?って思ってた」 「 『TRICKの上田』とカブらへんか?」 「微妙ぉ~~~ でもちゃんと演じ分けると思うで それ希望ぉ~~」 「いずれにしても 公開が待ち遠しいねぇ いつ?来週?」 「来年2月9日! 乞うご期待!」 「あまりに 「カレンダーに○印付けときいな」 「来年のカレンダーなんか まだ買うてへんわっ!」 「さよか。。。。」 ちなみに「単行本」の他 最近「文庫版(上下巻)」も出ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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