本日の日記のテーマにチョイスしたのは「DVD映画鑑賞」ですが

ＤＶＤではなく　スクリーンで観たかった映画でした



なんせ「ロングラン絶賛上映中！」と思い込んでいて　いつの間にか

公開が終わっていたので　延び延びになっていて

このほど　やっとＤＶＤで鑑賞・・・ということに相成りました

「買ったの？」

「イヤイヤ　借りてきましたがな」

「ヘェ～　珍しいねぇ　アンタがレンタル借りてくるとは」

「そ、そうかなぁ　若い頃はエロエロ　いやイロイロ借りて来て
　観ててんけどねぇ」

「知ってるよ　借りるだけやナシに買うたこともあるやろ！」

「怖いなぁもぉ～　段々　話が本筋から離れそうやから軌道修正　っと」


かつて　VHS時代には良く通ったレンタルショップですが　ＤＶＤになってからは

今回が初めてでした　と言うのもアナログ親父の針寸宅にはＤＶＤプレイヤーが

なく　唯一　ＰＣでなら再生出来るという環境なのであまりDVD映画には興味が

なかったし　出来るだけ「映画はスクリーンで」って思っていたのでこんなこと

でもないと　なかなか観ないもんです


で　肝心の今回借りてきたＤＶＤは　タイトルにもある様に・・・

『犬神家の一族』なわけですわ　ハイ



正直言って　ちょっとガッカリでした　というのも

ヒロインの野々宮珠世役

「何も　我らが松嶋菜々子さんが演らんでも良かったんちやうのん？」

って感想です　

爺さんの莫大な遺産相続のために　彼女を巡って色々と話が展開していく

ストーリー的にも３０年前の同名作品と同じなので　ハラハラドキドキは

前作も観ている針寸にとっては　全く起こりませんでしたしね　

まぁ　リメイク作品を前回と同じ監督・主演男優でやる　っていうことに

そもそも無理があったんでしょうけどね

全体を観終わって思ったことは　キャスティングのミスじゃないかと

実際　その顔ぶれはベテラン揃いなのに　それを生かしきれなかった

大監督に原因がある　といったところでしょうかね

冨司さんトコの親子だけ妙に「リキ入って」ました



ブログを始めてからも　結構　映画を観るようになった私ですが

この作品は映画館で観なくて正解だったかも　と思った次第です

かといって　城児針寸の松嶋菜々子評価が下がったわけでは無い

ので　ご安心を　

　　　　　　　　　　　以上　いつになくちょっと辛口な針寸でした。。。。



P.S.　同時に借りてきたＤＶＤは・・・

Kyon２の・・・『空中庭園』　　竹内結子の・・・『天国の本屋・恋火』

そして木村佳乃(とKyon２)の・・・『さくらん』でありんす

これらの感想文は　又日を改めて　ってまだ観てないのでネタバレコメントは

ご勘弁を

---