泣いてしまうんです。

ご承知の様に私は一応成人しておりますし　

ハッキリ言ってエエ歳したオッサンすから

オイオイ泣く訳ではなく　少しばかり

眼が充血する程度　なんですが何故か今年

のＮＨＫ大河は涙ナシには観られんのです

その篤姫 についてはＮＨＫ公式

ＨＰや「天璋院」で検索して頂くとして

なんでこのオッサンが泣くのか？

検証していきます・・・

「ハハァ～ン　前に『東京タワー』や『眉山』で泣く　みたいなこと言うとったなぁ」

「お涙頂戴式ドラマなんか？　それにまんまと？」

今回はちょっと違うんです　確かにお涙頂戴ホームドラマ的要素もあるにはありますが

史実の篤姫「天璋院」の特に江戸城入りしてからの人生は　波乱万丈で幕末のあの時期

ならでは・・・という感じです

あの時代にたまたま薩摩藩島津家の分家に生まれ　藩主の目に留まりさえしなければ

彼女は武家の姫として普通に暮らせていたはずと思えるからなお更です

まぁ　このブログではいつもと違うマジ話は似合わないのでいつものパターンに戻し

ますが・・・



なぜに　このドラマが今回そんなに針寸が涙するほど引きつけるのか？

それはひとえに　ヒロイン「篤姫」を演じる宮埼あおいさん！

彼女に尽きます！

「オォ～～　またお気に女優が増えたんか？このオッサン！」

まぁ　それに近いものがありますが　彼女に関してはいささか「私的な歴史」が

ありまして　彼女をはじめて知ったのはある映画の話をたまたま耳にしたことから

はじまります

関西ではお馴染のネタバレ映画評論の「浜村純」さんがラジオで非常に面白そうな

映画紹介をしていたので　その映画のタイトルをメモしておきました


その映画が「パコダテ人」なる映画で

パコダテ人(2002) - goo 映画


函館に住む女子高生(あおいタン)に　ある日

突然シッポが生えてきて　大騒動に・・・

ってお話で　件の浜村純が面白おかしく

「解説」するので興味を持って　いずれ

レンタル屋ででも見かけたら借りてみようと

思っていた矢先に　たまたま関西の深夜ＴＶ

でその映画の放送があり　これはラッキーと

ばかり観たのでした


その映画の中で　彼女(あおいタン)は何とも可愛らしくイキイキと「女子高生」を

演じておりました ハァハァ(*'Д`*) その印象が深く残っていて後年彼女が

映画やＴＶ　ＣＭに頻繁に出るようになって微笑ましく思っておりました


昨今のアイドル的女優の「ナンチャラ沢まさみ」とかとは違った個性を感じた

その「パコダテ人」　特に北海道の方には懐かしいものかも知れませんが　改めて

キャストを見たりすると　あの缶コーヒー「FIRE」のＣＭにも出ている今をときめく

「オ～イズミ・ヨ～」なんかが出てたりします(ハッキリ覚えてない)

もし機会があれば一度この「パコダテ人」ご覧下さいませ～



で　話を「篤姫」に戻しますが・・・

昨年の「これぞ大河ドラマ」と結構評判の高かった「風林火山」も面白かったですが

今回の「篤姫」もイイですヨ～　あおいタンの演技も勿論ですがバックに流れるB.G.M.

(バックに流れるからB.G.M.って言うんです！)も場面場面で効果的に流れてイイんです

今夜も８時はテレビの前で多分・・・泣きます　

そして９時からは・・・

キムヨシ　木村佳乃主演の映画『さくらん』観て・・・

お～っとコレはＤＶＤを持ってたんや！　まだ観てないけど(爆)　
　

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