「おまんら　知っちゅうが？」



今日　関西のローカルニュースでやってたんです

幕末　京都伏見にあって志士たちが出入りし　薩摩藩士の同士討ちや

坂本龍馬暗殺未遂事件の舞台となったとされ　小説などで男勝りの

女将「お登勢さん」がきりもりし　坂本龍馬が「おりょう」と出会った

とされるその寺田屋・・・

今現在「寺田屋」とされているその建物は　実は明治後期に

元あった場所とは違う場所に建てられたものである可能性が高い！

だそうな（ココ参照）

エェ～～～～～ッ!!!!!

じゃあ　あの刀傷はぁ？　おりょうが入ってたって言う風呂桶はぁ？


実はこの針寸　坂本龍馬はんが好きで

国立京都博物館の「坂本龍馬展」にも行ったことがあるんです

「寺田屋」にこそ行きませんでしたが　こういうトコ

結構興味あるんです

ＴＶの旅番組なんかでも度々紹介されてるし　人によっては

修学旅行なんかで行かれたりしてると思います　


たとえば「大阪城」なんてのは昭和になって再建され

今やエレベーターまでついて完全に近代的なビル

「お城の形をしたパビリオン」ですが　それはみんな承知の上です

しかし　この「寺田屋」は幕末当時そのまま・・・

あの柱に龍馬さんがもたれて腕組みしながら将来の日本に

思いを寄せて・・・だと思ってました


昨今　食品の産地や賞味期限偽装など色んなことで騙されていますが

「史跡偽装」までされていたかも知れないなんてショックです

なめたらいかんぜよ！　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　夏目雅子

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