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テーマ:今日のこと★☆(105973)
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今日、申し送りで分からない項目があったので
お勉強を 胃切後の方でダンピング症状があると 聞いて、意味が取れなかったので ちょっと調べてみました。 :ダンピング症候群 ⇒胃内に食物がたまらずすぐに腸へ入っていくために起こるものです。 ダンピング症候群には次に述べる2種類があります。 1:早期ダンピング症候群 ⇒食事中あるいは食後30分位の間に動悸・汗をかく・めまい・眠気・脱力感 顔がほてる・息苦しいなどの全身症状と吐き気・腹痛・腹が張る・お腹がゴロゴロ 鳴る・下痢などの腹部症状が出現します。これらの症状は起こったとしても自然に 治っていきます。 《対策》 ・このような症状がある時は食事の回数を増やしてみましょう。 ・1回量を少なくし食事の回数をふやしてみましょう。 ・ゆっくり時間をかけて食べましょう。 ・水分の少ない食事を選びましょう。 →水分は固形物よりも早く腸へ移動するためです。 ・食事中の水分を控えてみましょう。 2:後期ダンピング症候群 ⇒食後2~3時間に、汗をかく・全身の脱力感・気力がなくなる・手先がふるえる・ 空腹感・めまいなどの症状が現れることがあります。これは血液中の糖分が減った ために起こる症状です。 《対策》 このような症状があれば看護婦に知らせてください。主治医の指示により、採血を して血糖値を調べたり、あめ玉を食べたりジュースなどを飲んでもらいます。 血糖値が上昇するまでしばらく横になって休むようにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.21 12:59:02
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