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テーマ:心の病(7318)
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プロラクチンというのは脳下垂体から放出される刺激ホルモンで、乳腺を刺激して乳汁を分泌させるように働きますが、このホルモンの分泌が異常に亢進して乳汁分泌、無排卵月経などを起こすようになったものを高プロラクチン血症といいます。
プロラクチンの血中濃度の正常値はおよそ15ng/ml以下ですが、高プロラクチン血症ではこれが異常高値を示すようになります。 高プロラクチン血症 昨年の夏頃から、ドグマチール(もともとは胃潰瘍の薬ですが 抗鬱作用があり、副作用も少ないことから、軽い鬱に使用) 現在はそれに変わるベタマックTを内服していて 体重増加と生理不順が重なり 先生に相談したところ、血液検査でプロラクチンの値が 正常の10倍もあることを聞き、今日薬の変更をしてもらいました。 上記に書かれているように、乳汁を分泌すると書かれていて 排卵を抑制し、一種の妊娠ないし、産後の授乳期と 同じ状態になるため、もちろん、体重も増加し、生理不順も 起きてしまいます。 以前、不妊治療を受けた際にも、プロラクチン値が高く 抑制した記憶があるので・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.14 21:48:46
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