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カテゴリ:ALS
往診ドクターとの面談、行ってきました
まじめで、(当然か-)カンジの良さげな先生でした。 「なにごとも、患者さんの希望、選択に沿っての お手伝いになりますからね。」 と。 話の途中で、私の気持ちがひっかかったところがある。 「お母さんが在宅を希望されたということでーー・・・」 ん?・・・そうだよね? お母さん、家に帰ってきたいんだよね? はっきりいって確認してませんけど・・・。 父の荒い介助と心ないひとことで精神的にまいってたときに 「どこか入れる施設ないんかなあ・・・。」 と独り言のようにつぶやいてた母。 正直言って、 入院中のようにナースコールで いつでもトイレや寝返りを 介助してもらえて(普通に親切で!)、 息苦しくなったときもすぐに診てもらえたら 母も安心だろうと思う。 でも・・・。 父や私に遠慮しているのなら、話は全然べつだ。 実際、父の介助の時間を できるだけヘルパーさんに入ってもらう 方向で母と話はしているし、 家に帰ってからの話も (ベッドの向き変えて~、あそこにテレビ置いて~etc) いろいろ提案してくれているし 日々、母の気持ちも揺れているんだろうな。 施設、家、どこにいてもつらいだろうからね・・・。 だったら家でしょ! いたらない点は多々あると思うけど 皆で相談しながらがんばろうって母には言ってるし! こうやって書いてたら、 何にも ひっかかるような事じゃなかったと思える・・・。 「おかあさん『が』・・・」 って言われたところにちょっと不安が あったんだよね。 もしかして私の思い込みかもーー!!??みたいな。 しかし、なにごとも 自分の希望的な憶測だけで事を決めてはイカンな。 気をつけよう 今日の夕方、ビデオ(しかも録画)で 子どもと『もののけ姫』観たの。 「曇りなき眼(まなこ)」っていい言葉ですねえ。 そんな眼を持っていたいわー。 アシタカLOVE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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