ぼちぼち日記

長女と弁当持ちで病院へ～。
次女はお友達のお母さんがセブンイレブンの
ポケモンスタンプラリーに一緒に連れてってくれた

病室で3人でランチしながら
退院後のことなど話す。
となると、必然的に父の話になる。

昨日、担当の看護師さんが父に母の寝返りの介助を
伝授してくれると言っていたので、母に
どうだった？と聞いてみた。

ダメだった

最後まで自分のやり方でやりとおし、「大丈夫や」
を連発して終わってしまったらしい。
看護師さんも繰り返し教えてくれたらしいが

うまくはまれば3時間は寝返り介助なしで寝れるけど
そうでなければ30分もたないらしいから、
父のためにもこれはちゃんと覚えてもらわなきゃ困る。

母の必死さがどうして伝わらないのか！と思う
「できるのにやらへん、と思われてる」
と言い、泣きそうになる母。

こんな母を見て、まだそんなことを？！
痛みがあるのを知ってて？
「痛みだけでもとれたらなあ・・・」って、私や妹がいるとき
言ってたよねえ？！

以前となにも変わらない父に愕然とした。
すごくショックだった。
入院前に、父の母に対する暴言を私が泣きながら責めた時
うなだれていたのはなんだったのか。

ああ・・・そういう人なんだ・・・。

そう諦めて割り切らないと
こっちの神経が保たないような気がしてきた。


ALS以外のものに母の気持ちを傷つけられるのは・・・
それに対する以上の怒りを感じる
倒れている人間を後ろから蹴り倒すようなもんじゃん

いったい母がどういう状態になったら優しくできるんだろう？

もっともっと大きな心で父もろとも支えたいけどキツいよ～。
本人は助けられたいなんて自覚はないだろうけど。
自分のしてることに満足してるからたちが悪い。

あ～～～ぐちぐちしちゃった、ごめんなさい
今日ダメだー。